有価証券報告書-第56期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)

【提出】
2015/06/26 10:29
【資料】
PDFをみる
【項目】
62項目

事業等のリスク

有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。
なお、文中における将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものです。
(1)天候による影響について
ゴルフ場は天候によって来場者の増減が大きく変化いたします。
したがって、例年以上に長引く梅雨・猛暑による来場者の減少、積雪によるコースのクローズ等での営業の休場が業績に影響を及ぼす可能性があります。
(2)プレー料金による影響について
当社は、メンバーシップを基本とし、クオリティーの高いゴルフ場を目指すため、コースコンディションの維持・コースメンテナンスの整備を行うためのプレー料金を設定しています。
したがって、近年ゴルフ場の破産等で、プレー料金のダンピング、またセルフプレーでの低料金の設定などから起こる料金格差によるビジターの減少が、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。
(3)当社が将来にわたって事業活動を継続するとの前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況その他当社の経営に重要な影響を及ぼす事象として、入場者の減少、低料金化による顧客単価の低下等により第53期が23,363千円、第54期が3,593千円と、営業損失が発生しておりましたが、第55期は20,322千円の営業利益、第56期は17,390千円の営業利益と改善いたしました。