このような経営環境の中、当社は営業活動の強化による大口コンペの誘致、道後温泉を中心としたホテル等との連携強化、ネット予約システムを活用したビジター客の抱え込み、平日にお得なお食事付プランを展開するなど、より一層の入場者確保に向けて努力して参りました。また、設備面におきましては、増加するセルフプレーヤーの利便性向上を目的としたカート道路のバイパス工事や、老朽化した乗用カートの一部更新、灌水配管設備の一部更新など積極的に実施して参りました。財政面では、会員の皆様からの預り金返還請求に迅速に対応するため金融機関より追加融資を受けるとともに、前事業年度に引き続き経費節減の施策を継続して実施し、収支改善に向けた取組みを進めて参りました。
こうした営業努力により、入場者数では前事業年度に比し322名増の32,798名となり、営業収益においても入場者数の増加や会員権の名義変更件数の増加により362,416千円と前事業年度に比し9,359千円(2.6%)の増収となりました。また、営業損益では、入場者数増加による経費増やフロントロビーの修繕経費などの計上により営業費用が増加したものの、2,243千円の利益となりました。また、経常利益におきましても同様に6,302千円の利益となり4,059千円(181.0%)の増加となりました。最終的な当期純損益におきましては、固定資産除却損を特別損失に計上したことにより1,062千円の利益となり、前事業年度に比し25,300千円(95.9%)の減益となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
2017/12/27 13:34