有価証券報告書-第42期(平成30年2月1日-平成31年1月31日)

【提出】
2019/04/26 16:17
【資料】
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【項目】
83項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在における当社グループが判断したものであります。
(1)経営方針
当社は、横浜スタジアムの『コミュニティボールパーク』化構想をさらに推進していくため、株式会社横浜DeNAベイスターズの当社に対する友好的公開買付け(TOB)に応じ、2016年1月より同社の連結子会社となりました。
当年度は、同社の子会社として迎える3年目のシーズンでありましたが、当年度も「ベイ餃子」、「DBレモンサワー」等の新商品を開発・提供し、来場するお客様の満足度向上の取り組みに注力しました。
また、当球場のプロ野球公式戦の来場者数は200万2千人となり、開場以来初めてとなる200万人を突破し、前年同期比1.2%増加を記録しました。
(2)経営環境
当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社及び連結子会社1社で構成され、横浜市との間の公園施設の寄附に関する契約に基づき、横浜市よりスタジアム施設の使用許可及び管理許可を受けて、プロ野球興行、イベント開催のための施設の運営及び賃貸、物品の賃貸、広告及び放映放送契約、場内売店等の経営を行い、また、これらの観客、利用者を対象に入場券、飲食商品等の販売及びその他のサービス業務の事業活動を展開しております。
(3)対処すべき課題
来期以降継続して取り組むべき課題は以下の事項と認識し、引き続き取り組んでまいります。
①『コミュニティボールパーク』化構想の推進
2018年に横浜DeNAベイスターズが主催したレギュラーシーズン71試合における座席の稼働率は97.4%に達し、多くのお客様に来場いただいております。より多くのお客様にプロ野球をはじめとする興行を楽しんでいただくため、当社は2017年度に横浜市に増席改修の計画案を提出し、改修工事を進めております。
2019年度にはライト側のウィング席、バックネット裏個室観覧席等の提供開始を予定しており、増席による顧客満足の向上と安全な運営による『コミュニティボールパーク』化構想を着実に推進してまいります。
② 安全で安心なご利用環境の提供・安全な工事の推進
当社は、プロ野球興行の観戦や、スポーツ・イベントを楽しむ場を提供しており、皆様に安全で快適な利用環境を提供し続けることが重要な経営課題と認識しております。中長期でのサービスの拡充、来場者の増加のなかでも高い安全性を確保すべく、継続して球場施設・設備の適切な維持管理に努めてまいります。
2019年度には、増席改修の一部提供開始に伴い、多くのお客様の来場が予想されます。引き続き、安全で安心なご利用環境の提供に努めます。
③ 顧客満足度(CS)の向上
当社は、球団と球場が一体となってCSの向上の取り組みを進めることにより、さらなるシナジー効果を創出し、持続的な企業価値向上に取り組んでまいります。施設の装飾、試合演出などの機能面はもちろんのこと、接客や球場内飲食事業などのサービス提供等に至るまで球団と球場とが総合的な取り組みを迅速に行うことにより、球場のエンターテインメント空間化をより進化させ、当球場をご利用される皆様の満足度向上を図り、来場者、地域に愛される場所になるよう引き続き取り組んでまいります。さらに、球団及びその親会社である株式会社ディー・エヌ・エーの有するインターネット、エンターテイメント等に関する知見を活用した球場におけるITとインターネットを活かしたサービスの提供、球団の持つ営業手法・ノウハウと当社が有する球場運営の知見・ノウハウの融合によるマーケティング力によって、新規広告媒体の開発や新規クライアントの獲得を図ると共に、プロ野球興行時以外における球場の利用促進にも取り組んでまいります。
④ コーポレート・ガバナンスの強化
当社は、経営に関する監視機能及び内部統制の機能、コンプライアンスを重視した経営の徹底を通じて、企業価値の向上に努めることを重要な課題と認識し、ステークホルダーの皆様の信頼に応えるべく、経営の効率性、透明性を高め、顧客満足の最大化と持続的な成長、発展に努めていく方針であります。
⑤ 内部管理体制の充実並びにコンプライアンス遵守の徹底
当社は、社会的責任をしっかりと果たしながら、今後も継続的な企業価値の向上を目指しており、優秀な人材の確保、育成と、継続してコンプライアンス遵守の意識を浸透させることが重要な課題と考えております。管理部門、施設部門、営業部門について、それぞれの分野で高い専門性や豊富な経験を有する人材を育成することに加え、社員に対する継続的な啓蒙活動及び研修活動を行うことで、内部管理体制の充実を図ってまいります。
当社は、球場という公共性の高い施設を運営する使命及びその役割を十分に理解し、横浜市民の皆様に様々な形でご利用いただける機会を創出するとともに、特に安全面への配慮を強く意識し、より快適に楽しくご利用いただける施設運営を実現してまいりたいと考えております。
2019年度には増席改修の一部開場を迎え、2020年度には「2020年東京オリンピック」の野球及びソフトボールの主会場として施設を提供するなか、役職員の総力を結集して大会運営にあたる所存であります。

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