当第3四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルス感染症の拡大により、世界的に景気が急速に悪化しました。特に、2020年3月以降、当社グループの国内外の事業にも影響を及ぼし始めました。
こうした環境下、当第3四半期連結累計期間における当社グループの業績は、収益は6,763億62百万円(前年同期比9.4%減)、売上総利益は6,019億27百万円(同10.7%減)、売上総利益のオーガニック成長率(為替やM&Aの影響を除いた内部成長率)は△10.9%となりました。なお、第3四半期連結会計期間(2020年7月1日~9月30日)のオーガニック成長率は△14.8%と、第2四半期連結会計期間の△17.3%から改善しました。景気の悪化に対応したコストコントロールに努めたことなどにより、調整後営業利益は758億23百万円(同0.3%増)、オペレーティング・マージン(調整後営業利益÷売上総利益)は12.6%(前年同期は11.2%)、親会社の所有者に帰属する調整後四半期利益は393億69百万円(同0.2%減)となりました。事業構造改革費用の計上などにより営業利益は185億3百万円(同50.1%減)となりましたが、条件付対価に係る公正価値変動額の増加などにより、親会社の所有者に帰属する四半期利益は102億86百万円(同116.9%増)と前年同期を上回りました。
調整後営業利益は、営業利益から、買収行為に関連する損益および一時的要因を排除した、恒常的な事業の業績を測る利益指標であります。
2020/11/11 15:42