有価証券報告書-第171期(平成31年1月1日-令和1年12月31日)
- 【提出】
- 2020/03/27 15:02
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注記事項-その他の金融資産、連結財務諸表(IFRS)
11.その他の金融資産
(1) その他の金融資産の内訳は、以下のとおりであります。
連結財政状態計算書では、貸倒引当金控除後の金額で表示しております。
また、デリバティブ資産にはヘッジ会計が適用されているものが含まれております。
デリバティブ資産は損益を通じて公正価値で測定する金融資産、株式はその他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産、債券は償却原価で測定する金融資産、その他のうち3,150百万円(前連結会計年度)、3,883百万円(当連結会計年度)については、損益を通じて公正価値で測定する金融資産に、13,103百万円(前連結会計年度)、18,634百万円(当連結会計年度)については、その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産に、それ以外については償却原価で測定する金融資産にそれぞれ分類しております。
(2) その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産の主な銘柄および公正価値等は以下のとおりであります。
株式は主に政策投資目的で保有しているため、その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産に指定しております。
保有資産の効率化および有効活用を図るため、その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産の売却(認識の中止)を行っております。
各年度における売却時の公正価値および資本でその他の包括利益として認識されていた累積損益は、以下のとおりであります。
前連結会計年度(自 2018年1月1日 至 2018年12月31日)
当連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日)
資本でその他の資本の構成要素として認識されていた累積損益は、売却した場合および公正価値が著しく下落した場合に利益剰余金に振り替えております。
(1) その他の金融資産の内訳は、以下のとおりであります。
(単位:百万円) | ||
前連結会計年度 (2018年12月31日) | 当連結会計年度 (2019年12月31日) | |
デリバティブ資産 | 16,792 | 12,815 |
株式 | 302,386 | 374,572 |
債券 | 171 | 3,090 |
その他 | 62,238 | 67,878 |
貸倒引当金 | △17,963 | △19,085 |
合計 | 363,627 | 439,269 |
流動資産 | 15,090 | 15,859 |
非流動資産 | 348,537 | 423,410 |
合計 | 363,627 | 439,269 |
連結財政状態計算書では、貸倒引当金控除後の金額で表示しております。
また、デリバティブ資産にはヘッジ会計が適用されているものが含まれております。
デリバティブ資産は損益を通じて公正価値で測定する金融資産、株式はその他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産、債券は償却原価で測定する金融資産、その他のうち3,150百万円(前連結会計年度)、3,883百万円(当連結会計年度)については、損益を通じて公正価値で測定する金融資産に、13,103百万円(前連結会計年度)、18,634百万円(当連結会計年度)については、その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産に、それ以外については償却原価で測定する金融資産にそれぞれ分類しております。
(2) その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産の主な銘柄および公正価値等は以下のとおりであります。
(単位:百万円) | |
銘柄 | 前連結会計年度 (2018年12月31日) |
株式会社リクルートホールディングス | 167,737 |
Perform Group Limited | 47,795 |
株式会社デジタルガレージ | 8,259 |
株式会社東京放送ホールディングス | 4,454 |
株式会社マクロミル | 4,189 |
ライオン株式会社 | 4,072 |
アサヒグループホールディングス株式会社 | 3,920 |
東宝株式会社 | 3,219 |
その他 | 71,845 |
合計 | 315,490 |
(単位:百万円) | |
銘柄 | 当連結会計年度 (2019年12月31日) |
株式会社リクルートホールディングス | 219,501 |
DAZN Group Limited | 48,241 |
株式会社デジタルガレージ | 15,130 |
株式会社東京放送ホールディングス | 4,776 |
アサヒグループホールディングス株式会社 | 4,576 |
株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメント | 4,000 |
ライオン株式会社 | 3,812 |
東宝株式会社 | 3,676 |
株式会社マクロミル | 3,076 |
その他 | 85,811 |
合計 | 392,599 |
株式は主に政策投資目的で保有しているため、その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産に指定しております。
保有資産の効率化および有効活用を図るため、その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産の売却(認識の中止)を行っております。
各年度における売却時の公正価値および資本でその他の包括利益として認識されていた累積損益は、以下のとおりであります。
前連結会計年度(自 2018年1月1日 至 2018年12月31日)
(単位:百万円) | |
公正価値 | 資本でその他の資本の構成要素と して認識されていた累積損益 |
5,932 | △941 |
当連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日)
(単位:百万円) | |
公正価値 | 資本でその他の資本の構成要素と して認識されていた累積損益 |
31,499 | 12,685 |
資本でその他の資本の構成要素として認識されていた累積損益は、売却した場合および公正価値が著しく下落した場合に利益剰余金に振り替えております。