四半期報告書-第55期第2四半期(平成27年7月1日-平成27年9月30日)
有報資料
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、円安の進行などを背景とした情勢の中、企業収益や雇用環境に改善傾向もみられ、景気は緩やかな回復基調が続きました。
このような環境の下、当社グループの事業概況といたしましては、以下のとおりとなりました。
「航空関連事業」・「メディア・ライフサービス事業」においては、不動産関連での前期第2四半期における事業用不動産販売の反動減などがありましたが、売上高については、主に航空関連での航空機エンジン部品の販売伸張などにより増収となり、また営業利益面では当第2四半期におけるエンジンや空港特殊車両の販売などにより増益となりました。
「リテール事業」・「フーズ・ビバレッジ事業」においては、訪日外国人数の増加などによる国際線空港を中心とした店舗や免税店舗販売及び地方空港免税店舗向け卸販売が引き続き増加したことなどに加え、水産物の販売増加や農産関連の国内外連結子会社の改善などにより売上高・営業利益面共に前年実績を上回る結果となりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は68,519百万円(対前年同期比134.5%)となりました。損益面では、営業利益1,926百万円(対前年同期比197.5%)、経常利益1,976百万円(対前年同期比183.2%)、親会社株主に帰属する四半期純利益1,125百万円(対前年同期比208.8%)となりました。
[セグメントの概況]
セグメント別の概況につきましては以下のとおりです。なお、各業績数値は、グループ内セグメント間売上高及び振替高、配賦不能営業費用(管理部門の費用など)調整前の金額です。
① 航空関連事業
航空機関連では、航空機エンジン部品の販売伸張などにより引き続き増収となり、当第2四半期におけるエンジンや機材関連での空港特殊車両の販売などにより増益となりました。
これらの結果、セグメント合計では、売上高27,146百万円、営業利益625百万円と、それぞれ増収・増益となりました。
② メディア・ライフサービス事業
保険関連では、保険代理店BPO業務*や保険通信販売などが増加し順調に推移しました。メディア関連では、用紙販売などが増加し順調に推移しました。一方で、不動産関連では、入居者数、利用者数増加による高齢者向け介護関連施設賃貸・運営事業の改善がありましたが、前期第2四半期における事業用不動産販売の反動減により前年を下回りました。
これらの結果、セグメント合計では、売上高5,131百万円、営業利益490百万円と、それぞれ減収・減益となりました。
*保険代理店BPO(Business Process Outsourcing)業務:個人向け保険業務の一環である顧客サービス業務(契約手続きやコールセンター業務など)の一部を受託する事業
③ リテール事業
ブランド・免税関連では、訪日外国人数の増加に伴い、地方空港免税店舗向け卸販売や連結子会社の株式会社JAL-DFSが運営する免税店舗販売(成田・羽田空港)が増加し引き続き好調に推移しました。空港店舗関連(BLUE SKY)では、国際線空港(成田・関西空港等)を中心とした店舗販売の増加などにより順調に推移しました。通信販売関連では、食品カタログ通販が伸張し、販売促進策に伴う新規顧客数増加などもあり概ね前年並みに推移しました。また、本年7月にグレンフィールド株式会社(雑貨類の輸入・商品開発など)、グレンチェック株式会社(雑貨類の通信販売など)が当社の連結子会社となりました(平成27年5月27日発表)。贈答用食品関連では、百貨店向けの販売を見直したことなどにより売上高に影響がありましたが、利益は改善しました。
これらの結果、セグメント合計では、売上高25,370百万円、営業利益1,436百万円と、それぞれ増収・増益となりました。
④ フーズ・ビバレッジ事業
農産関連では、主力であるパプリカの他、西洋野菜などの販売による売上高は概ね前年並みとなりましたが、国内外の農産関連連結子会社の運営費用の見直しなどにより利益が改善しました。水産関連では、主力であるサバ・サーモンなどを中心とした水産物の販売が増加しました。ワイン関連では、ブランド力のあるワインを中心に販路拡大などを行い、西日本地域を含めた業務用卸販売の増加により順調に推移しました。連結子会社である日本エアポートデリカ株式会社は、夏季における需要増や新規商品の投入、また空港以外の販路拡大などにより堅調に推移しました。(なお、水産・農産・ワイン関連では、輸入販売を主とし円安の影響を受けています。)
これらの結果、セグメント合計では、売上高11,342百万円、営業利益243百万円と、それぞれ増収・増益となりました。
(2)資産、負債及び純資産の状況
(資産)
航空機部品の卸売による売上債権が減少しました。また、前連結会計年度に仕入れを行った航空機エンジン部品、エンジン及び水産加工品の販売により、たな卸資産が減少しました。一方で、還付対象の消費税が増加したため、未収消費税が増加しました。また、連結子会社株式の取得により、同社が保有している資産が増加しました。
その結果、総資産は前連結会計年度末と比較して157百万円減少し、38,351百万円になりました。
(負債)
航空機部品の卸売による仕入債務が減少しました。一方で、百貨店向けギフトに係る前受金が増加しました。また、連結子会社株式の取得により、同社が保有している負債が増加しました。
その結果、負債合計は前連結会計年度末と比較して1,097百万円減少し、19,805百万円になりました。
(純資産)
剰余金の配当を行った一方で、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が増加しました。
その結果、純資産は前連結会計年度末と比較して939百万円増加し、18,546百万円になりました。また、自己資本比率は2.3ポイント増加し、45.3%になりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、資金という)は、前連結会計年度末と比較して1,791百万円増加し、7,248百万円になりました。
各キャッシュ・フローの内容につきましては、以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
仕入債務が減少した一方、税金等調整前四半期純利益に加え、売上債権及びたな卸資産が減少しました。その結果、営業活動により獲得した資金は3,429百万円(前年同四半期より1,193百万円収入増)になりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
連結子会社株式の取得に伴う収入が発生した一方、空港店舗改装等に伴う固定資産の取得による支出を行いました。その結果、投資活動により使用した資金は172百万円(前年同四半期より77百万円支出増)になりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
配当金の支払いや借入金の返済を行いました。その結果、財務活動により使用した資金は1,486百万円(前年同四半期より33百万円支出減)になりました。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、円安の進行などを背景とした情勢の中、企業収益や雇用環境に改善傾向もみられ、景気は緩やかな回復基調が続きました。
このような環境の下、当社グループの事業概況といたしましては、以下のとおりとなりました。
「航空関連事業」・「メディア・ライフサービス事業」においては、不動産関連での前期第2四半期における事業用不動産販売の反動減などがありましたが、売上高については、主に航空関連での航空機エンジン部品の販売伸張などにより増収となり、また営業利益面では当第2四半期におけるエンジンや空港特殊車両の販売などにより増益となりました。
「リテール事業」・「フーズ・ビバレッジ事業」においては、訪日外国人数の増加などによる国際線空港を中心とした店舗や免税店舗販売及び地方空港免税店舗向け卸販売が引き続き増加したことなどに加え、水産物の販売増加や農産関連の国内外連結子会社の改善などにより売上高・営業利益面共に前年実績を上回る結果となりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は68,519百万円(対前年同期比134.5%)となりました。損益面では、営業利益1,926百万円(対前年同期比197.5%)、経常利益1,976百万円(対前年同期比183.2%)、親会社株主に帰属する四半期純利益1,125百万円(対前年同期比208.8%)となりました。
| 連結業績 (金額単位:百万円) | 前第2四半期 (平成26年4~9月) | 当第2四半期 (平成27年4~9月) | 前期比(%) | 前期差 |
| 売上高 | 50,952 | 68,519 | 134.5 | 17,567 |
| 営業利益 | 975 | 1,926 | 197.5 | 951 |
| 経常利益 | 1,078 | 1,976 | 183.2 | 897 |
| 親会社株主に帰属する 四半期純利益 | 538 | 1,125 | 208.8 | 586 |
[セグメントの概況]
セグメント別の概況につきましては以下のとおりです。なお、各業績数値は、グループ内セグメント間売上高及び振替高、配賦不能営業費用(管理部門の費用など)調整前の金額です。
① 航空関連事業
航空機関連では、航空機エンジン部品の販売伸張などにより引き続き増収となり、当第2四半期におけるエンジンや機材関連での空港特殊車両の販売などにより増益となりました。
これらの結果、セグメント合計では、売上高27,146百万円、営業利益625百万円と、それぞれ増収・増益となりました。
| 航空関連事業 (金額単位:百万円) | 前第2四半期 (平成26年4~9月) | 当第2四半期 (平成27年4~9月) | 前期比(%) | 前期差 |
| 売上高 | 12,067 | 27,146 | 224.9 | 15,078 |
| 営業利益 | 187 | 625 | 333.1 | 437 |
② メディア・ライフサービス事業
保険関連では、保険代理店BPO業務*や保険通信販売などが増加し順調に推移しました。メディア関連では、用紙販売などが増加し順調に推移しました。一方で、不動産関連では、入居者数、利用者数増加による高齢者向け介護関連施設賃貸・運営事業の改善がありましたが、前期第2四半期における事業用不動産販売の反動減により前年を下回りました。
これらの結果、セグメント合計では、売上高5,131百万円、営業利益490百万円と、それぞれ減収・減益となりました。
*保険代理店BPO(Business Process Outsourcing)業務:個人向け保険業務の一環である顧客サービス業務(契約手続きやコールセンター業務など)の一部を受託する事業
| メディア・ ライフサービス事業 (金額単位:百万円) | 前第2四半期 (平成26年4~9月) | 当第2四半期 (平成27年4~9月) | 前期比(%) | 前期差 |
| 売上高 | 6,775 | 5,131 | 75.7 | △1,644 |
| 営業利益 | 549 | 490 | 89.2 | △59 |
③ リテール事業
ブランド・免税関連では、訪日外国人数の増加に伴い、地方空港免税店舗向け卸販売や連結子会社の株式会社JAL-DFSが運営する免税店舗販売(成田・羽田空港)が増加し引き続き好調に推移しました。空港店舗関連(BLUE SKY)では、国際線空港(成田・関西空港等)を中心とした店舗販売の増加などにより順調に推移しました。通信販売関連では、食品カタログ通販が伸張し、販売促進策に伴う新規顧客数増加などもあり概ね前年並みに推移しました。また、本年7月にグレンフィールド株式会社(雑貨類の輸入・商品開発など)、グレンチェック株式会社(雑貨類の通信販売など)が当社の連結子会社となりました(平成27年5月27日発表)。贈答用食品関連では、百貨店向けの販売を見直したことなどにより売上高に影響がありましたが、利益は改善しました。
これらの結果、セグメント合計では、売上高25,370百万円、営業利益1,436百万円と、それぞれ増収・増益となりました。
| リテール事業 (金額単位:百万円) | 前第2四半期 (平成26年4~9月) | 当第2四半期 (平成27年4~9月) | 前期比(%) | 前期差 |
| 売上高 | 22,552 | 25,370 | 112.5 | 2,818 |
| 営業利益 | 1,042 | 1,436 | 137.7 | 393 |
④ フーズ・ビバレッジ事業
農産関連では、主力であるパプリカの他、西洋野菜などの販売による売上高は概ね前年並みとなりましたが、国内外の農産関連連結子会社の運営費用の見直しなどにより利益が改善しました。水産関連では、主力であるサバ・サーモンなどを中心とした水産物の販売が増加しました。ワイン関連では、ブランド力のあるワインを中心に販路拡大などを行い、西日本地域を含めた業務用卸販売の増加により順調に推移しました。連結子会社である日本エアポートデリカ株式会社は、夏季における需要増や新規商品の投入、また空港以外の販路拡大などにより堅調に推移しました。(なお、水産・農産・ワイン関連では、輸入販売を主とし円安の影響を受けています。)
これらの結果、セグメント合計では、売上高11,342百万円、営業利益243百万円と、それぞれ増収・増益となりました。
| フーズ・ビバレッジ事業 (金額単位:百万円) | 前第2四半期 (平成26年4~9月) | 当第2四半期 (平成27年4~9月) | 前期比(%) | 前期差 |
| 売上高 | 10,057 | 11,342 | 112.8 | 1,285 |
| 営業利益 | 101 | 243 | 239.5 | 141 |
(2)資産、負債及び純資産の状況
(資産)
航空機部品の卸売による売上債権が減少しました。また、前連結会計年度に仕入れを行った航空機エンジン部品、エンジン及び水産加工品の販売により、たな卸資産が減少しました。一方で、還付対象の消費税が増加したため、未収消費税が増加しました。また、連結子会社株式の取得により、同社が保有している資産が増加しました。
その結果、総資産は前連結会計年度末と比較して157百万円減少し、38,351百万円になりました。
(負債)
航空機部品の卸売による仕入債務が減少しました。一方で、百貨店向けギフトに係る前受金が増加しました。また、連結子会社株式の取得により、同社が保有している負債が増加しました。
その結果、負債合計は前連結会計年度末と比較して1,097百万円減少し、19,805百万円になりました。
(純資産)
剰余金の配当を行った一方で、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が増加しました。
その結果、純資産は前連結会計年度末と比較して939百万円増加し、18,546百万円になりました。また、自己資本比率は2.3ポイント増加し、45.3%になりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、資金という)は、前連結会計年度末と比較して1,791百万円増加し、7,248百万円になりました。
各キャッシュ・フローの内容につきましては、以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
仕入債務が減少した一方、税金等調整前四半期純利益に加え、売上債権及びたな卸資産が減少しました。その結果、営業活動により獲得した資金は3,429百万円(前年同四半期より1,193百万円収入増)になりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
連結子会社株式の取得に伴う収入が発生した一方、空港店舗改装等に伴う固定資産の取得による支出を行いました。その結果、投資活動により使用した資金は172百万円(前年同四半期より77百万円支出増)になりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
配当金の支払いや借入金の返済を行いました。その結果、財務活動により使用した資金は1,486百万円(前年同四半期より33百万円支出減)になりました。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。