前連結会計年度との比較では、投資事業組合運用益が75億円増加となりましたが、税金等調整前当期純利益が103億円の増加、リース債権及びリース投資資産の増減額が前連結会計年度の36億円の増加に対し12億円の減少、未払消費税等の増減額が前連結会計年度の12億円の減少に対し30億円の増加、法人税等の支払額が33億円減少となったことなどにより、営業活動から得た資金は前期比193億円(13.2%)の増加となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、投資有価証券の売却及び償還による収入が340億円となりましたが、警報機器及び設備等の有形固定資産の取得による支出が812億円、投資有価証券の取得による支出が601億円、関連会社株式の取得による支出が337億円となったことなどにより、全体では1,622億円の資金の減少となりました。
前連結会計年度との比較では、関連会社株式の取得による支出が335億円増加、有形固定資産の取得による支出が315億円増加、投資有価証券の売却及び償還による収入が192億円減少となったことなどにより、投資活動に使用した資金は前期比918億円(130.3%)の増加となりました。
2024/06/25 13:29