有価証券報告書-第48期(平成31年1月1日-令和1年12月31日)

【提出】
2020/03/19 13:07
【資料】
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【項目】
131項目
② 企業統治の体制の概要および当該体制を採用する理由
イ.企業統治の体制の概要
当社は監査役会設置会社であります。当社は法定の機関として、株主総会、取締役および取締役会、監査役および監査役会、会計監査人を設置しております。
取締役会は、取締役7名(うち社外取締役2名)で構成され、毎月1回定期的に開催するほか、必要に応じて随時開催しております。取締役会は法令・定款に定められた事項のほか、取締役会規程に基づいた事項を決議し、業務執行の状況を監督しております。また取締役会の意思決定に基づき業務の執行に専念する2名の執行役員を任命しております。
監査役会は、監査役4名(うち社外監査役2名)で構成され、決定した監査方針等に基づき、監査役監査基準に則った業務監査や出先店往査等により、取締役の業務の執行などの経営全般を監視しております。監査役会は、原則として3か月に1回開催するほか、必要に応じて随時開催しております。
経営会議は取締役会の補完機関として、常勤取締役および常勤監査役により構成され、原則毎週月曜日に開催し、重要課題の執行について報告・連絡等を行うことで、問題意識の共有化と業務執行への連帯感を醸成し、業務全般において透明性と健全性の向上を図っております。
さらに各部門の業務執行状況については、内部監査・ISO推進室により随時必要な内部業務監査を実施しております。
機関ごとの構成員は次のとおりであります。(◎は議長、○は構成員)
役職名氏名取締役会監査役会経営会議
代表取締役社長
常務取締役西中秀之
常務取締役崇博
取締役石井晃司
取締役遠藤龍二
社外取締役中田美知子
社外取締役和泉晶裕
監査役池原和男
監査役髙橋正幸
社外監査役村木靖雄
社外監査役柴田
執行役員藤松範光
執行役員山本眞裕

ロ.当該体制を採用する理由
当社は、コーポレート・ガバナンスの要件である経営の透明性、健全性、遵法性の確保のために、社外取締役および社外監査役の視点を入れての経営監督および監視機能の強化を図るとともに、情報開示および法令遵守に係る内部統制体制の整備を図ることにより、コーポレート・ガバナンスの体制が機能していると考え、上記の体制を採用しております。
当社の有価証券報告書提出日現在における企業統治の体制の概要図は、以下のとおりであります。