四半期報告書-第43期第1四半期(平成26年4月1日-平成26年6月30日)
財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間の連結業績は、売上高10,553百万円(前年同四半期6,021百万円)、経常利益7,585百万円(前年同四半期2,923百万円)、四半期純利益5,349百万円(前年同四半期1,924百万円)となりました。
主な営業活動の状況は、以下のとおりであります。なお、当社グループは、投資及び投資事業組合管理運営事業の単一セグメントであります。
(投資実行の状況)
当第1四半期連結累計期間の当社グループ及び投資事業組合の投資実行額は6,349百万円(前年同四半期9,103百万円)、投資会社数は20社(前年同四半期25社)となりました。
(キャピタルゲインと新規上場の状況)
営業投資有価証券売上高は9,208百万円(前年同四半期4,639百万円)であり、このうち、配当金及び債券利子を除く株式等売却高は9,032百万円(前年同四半期4,490百万円)であります。これに伴うキャピタルゲインは6,976百万円(前年同四半期2,882百万円)となりました。その内訳は上場株式の売却によるものが7,392百万円(前年同四半期3,292百万円)、上場株式以外によるものが△416百万円(前年同四半期△409百万円)であります。上場株式以外によるキャピタルゲイン△416百万円の内訳は、買収・トレードセール等による売却益259百万円(前年同四半期145百万円)・売却損676百万円(前年同四半期554百万円)であります。
また、当社グループ及び投資事業組合の投資先からのIPO社数は、国内4社(前年同四半期1社)、海外1社(前年同四半期なし)となりました。
なお、営業投資有価証券売上原価2,056百万円(前年同四半期1,780百万円)に含まれる強制評価損はありません(前年同四半期172百万円、全て上場営業投資有価証券の強制評価損によるもの)。
(投資損失引当金の状況)
営業投資有価証券については、その損失に備えるため、投資先会社の実情に応じ、損失見積額を計上しております。個別銘柄ごとには、原則として回収見込額が取得原価の70%未満になったものを引当しております。また、個別引当対象にならなかった未上場残高に対しても、当第1四半期連結累計期間は10%の一括引当を行っております。
当第1四半期連結累計期間の投資損失引当金繰入額は592百万円(前年同四半期1,076百万円)となりました。その内訳は、個別引当による繰入は562百万円(前年同四半期728百万円)、一括引当による繰入(△は取崩)は30百万円(前年同四半期348百万円)であります。
一方、個別引当について、引当銘柄の売却や強制評価損等により719百万円(前年同四半期577百万円)を取り崩しましたので、投資損失引当金繰入額の純額(△は戻入額)は△126百万円(前年同四半期499百万円)となりました。
この結果、当第1四半期連結会計期間末の投資損失引当金残高は18,657百万円(前期末18,788百万円)、未上場営業投資有価証券残高に対する引当率は28.3%(前期末28.9%)となりました。
(営業投資有価証券残高の状況)
上場営業投資有価証券の「取得原価と時価の差額(評価損益)」は23,032百万円(前期末37,795百万円)であります。その内訳は時価が取得原価を超えるもの(評価益)が24,077百万円(前期末38,900百万円)、時価が取得原価を超えないもの(評価損)が1,044百万円(前期末1,105百万円)であります。
なお、時価が取得原価を超えないものの評価差額(評価損)は、部分純資産直入法により評価損として計上しております。当第1四半期連結累計期間の評価損計上額(△は戻入益)は△58百万円(前年同四半期△46百万円)となりました。
以上のような投資・売却・時価変動等の結果、当第1四半期連結会計期間末の営業投資有価証券の投資残高は97,031百万円(前期末111,449百万円)となりました。
営業投資有価証券残高
(注)1.「他社ファンドへの出資」は、当社グループ以外の第三者の運営する未上場株式等を対象とする投資ファンドへの出資であります。
2.「未上場」及び「他社ファンドへの出資」の取得原価と貸借対照表計上額との差異は、外国為替の評価差額のみを反映しています。
(投資事業組合の管理運営業務)
当第1四半期連結累計期間の投資事業組合の管理運営業務による収入は1,314百万円(前年同四半期1,364百万円)で、その内訳は以下のとおりであります。
(注)管理報酬及び成功報酬は、当社グループの出資持分相当額相殺後の金額となっております。
(2)キャッシュ・フローの状況
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは5,802百万円のキャッシュアウトフロー(前年同四半期1,511百万円のキャッシュアウトフロー)となりました。これは主に法人税等の支払によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間の投資活動によるキャッシュ・フローは1,935百万円のキャッシュアウトフロー(前年同四半期486百万円のキャッシュインフロー)となりました。これは主に有価証券の取得によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間の財務活動によるキャッシュ・フローは2,813百万円のキャッシュアウトフロー(前年同四半期517百万円のキャッシュアウトフロー)となりました。これは主に長期借入金の返済によるものであります。
これらの結果、現金及び現金同等物の当第1四半期連結会計期間末残高は57,584百万円(前年同四半期末51,945百万円)となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)営業投資活動の状況
当社グループは、下図のとおり、当社グループと投資事業組合の資金により、国内外の有望未上場企業等への投資を行っております。
投資事業組合における営業投資有価証券の売却損益等は、投資事業組合の出資持分に応じて、 当社グループに直接帰属いたします。また、当社グループは、投資事業組合から投資事業組合の契約に基づいて管理運営に対する管理報酬と投資成果に対する成功報酬を受領しております。
連結貸借対照表の営業投資有価証券残高は、当社グループ(下図①)の営業投資有価証券残高と投資事業組合の当社グループの出資持分(下図②)に応じた営業投資有価証券残高の合計額であります。
次ページ以降の「投資実行額」「投資残高」につきましては、当社グループの営業投資活動(投資及び投資事業組合の管理運営)を表すため、当社グループ(下図①)と投資事業組合(下図③)を合算した投資活動の状況を記載しております。
(注)用語説明
①投資実行状況
①-1 投資実行額
①-2 エクイティ投資実行額:業種別
①-3 エクイティ投資実行額:地域別
(注)1.「投資実行額」は、当社グループ及び投資事業組合の投資実行額の合計であります。
2.外貨建の「投資実行額」については、四半期連結会計期間ごとにそれぞれの四半期末為替レートで換算した額を合計しております。
②投資残高
②-1 投資残高
②-2 未上場エクイティ投資残高:業種別
②-3 未上場エクイティ投資残高:地域別
(注)1.「投資残高」は、当社グループ及び投資事業組合の投資残高の合計であります。
2.「投資残高」は取得原価で表示しております。
3.「エクイティ」には、他社との共同投資による投資事業組合への出資を含んでおります。
4.「他社ファンドへの出資」は、当社グループ以外の第三者の運営する未上場株式等を対象とする投資ファンドへの出資であり、「社数」欄にはファンド数を表示しております。
5.外貨建の「投資残高」については、各決算期末為替レートで換算しております。
(6)投資事業組合の運用状況
(注)1.「出資金総額」は、契約上出資が約束されている額の総額であります。
2.合計欄における米ドル建「出資金総額」については、各決算期末為替レートで換算しております。
3.「出資金総額」に占める当社グループの出資持分は、前第1四半期連結会計期間では39.4%、当第1四半期連結会計期間では38.1%、前連結会計年度では38.1%であります。
(7)投資先会社IPO(新規上場)の状況
前第1四半期連結累計期間(自 平成25年4月1日 至 平成25年6月30日)
当第1四半期連結累計期間(自 平成26年4月1日 至 平成26年6月30日)
(注)海外企業の本社所在地は、主たる営業地域又は実質的な本社所在地を基準に記載しております。
当第1四半期連結累計期間の連結業績は、売上高10,553百万円(前年同四半期6,021百万円)、経常利益7,585百万円(前年同四半期2,923百万円)、四半期純利益5,349百万円(前年同四半期1,924百万円)となりました。
主な営業活動の状況は、以下のとおりであります。なお、当社グループは、投資及び投資事業組合管理運営事業の単一セグメントであります。
(投資実行の状況)
当第1四半期連結累計期間の当社グループ及び投資事業組合の投資実行額は6,349百万円(前年同四半期9,103百万円)、投資会社数は20社(前年同四半期25社)となりました。
(キャピタルゲインと新規上場の状況)
営業投資有価証券売上高は9,208百万円(前年同四半期4,639百万円)であり、このうち、配当金及び債券利子を除く株式等売却高は9,032百万円(前年同四半期4,490百万円)であります。これに伴うキャピタルゲインは6,976百万円(前年同四半期2,882百万円)となりました。その内訳は上場株式の売却によるものが7,392百万円(前年同四半期3,292百万円)、上場株式以外によるものが△416百万円(前年同四半期△409百万円)であります。上場株式以外によるキャピタルゲイン△416百万円の内訳は、買収・トレードセール等による売却益259百万円(前年同四半期145百万円)・売却損676百万円(前年同四半期554百万円)であります。
また、当社グループ及び投資事業組合の投資先からのIPO社数は、国内4社(前年同四半期1社)、海外1社(前年同四半期なし)となりました。
なお、営業投資有価証券売上原価2,056百万円(前年同四半期1,780百万円)に含まれる強制評価損はありません(前年同四半期172百万円、全て上場営業投資有価証券の強制評価損によるもの)。
前第1四半期 連結累計期間 (自 平成25年4月1日 至 平成25年6月30日) | 当第1四半期 連結累計期間 (自 平成26年4月1日 至 平成26年6月30日) | 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | ||
金 額(百万円) | 金 額(百万円) | 金 額(百万円) | ||
営業投資有価証券売上高 | 4,639 | 9,208 | 38,498 | |
売却高(①) | 4,490 | 9,032 | 38,170 | |
配当金・債券利子 | 149 | 176 | 328 | |
営業投資有価証券売上原価 | 1,780 | 2,056 | 11,469 | |
売却原価(②) | 1,607 | 2,056 | 11,296 | |
強制評価損 | 172 | - | 172 | |
キャピタルゲイン(①-②) | 2,882 | 6,976 | 26,873 |
(投資損失引当金の状況)
営業投資有価証券については、その損失に備えるため、投資先会社の実情に応じ、損失見積額を計上しております。個別銘柄ごとには、原則として回収見込額が取得原価の70%未満になったものを引当しております。また、個別引当対象にならなかった未上場残高に対しても、当第1四半期連結累計期間は10%の一括引当を行っております。
当第1四半期連結累計期間の投資損失引当金繰入額は592百万円(前年同四半期1,076百万円)となりました。その内訳は、個別引当による繰入は562百万円(前年同四半期728百万円)、一括引当による繰入(△は取崩)は30百万円(前年同四半期348百万円)であります。
一方、個別引当について、引当銘柄の売却や強制評価損等により719百万円(前年同四半期577百万円)を取り崩しましたので、投資損失引当金繰入額の純額(△は戻入額)は△126百万円(前年同四半期499百万円)となりました。
この結果、当第1四半期連結会計期間末の投資損失引当金残高は18,657百万円(前期末18,788百万円)、未上場営業投資有価証券残高に対する引当率は28.3%(前期末28.9%)となりました。
前第1四半期 連結累計期間 (自 平成25年4月1日 至 平成25年6月30日) | 当第1四半期 連結累計期間 (自 平成26年4月1日 至 平成26年6月30日) | 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | ||
金 額(百万円) | 金 額(百万円) | 金 額(百万円) | ||
投資損失引当金繰入額(①) | 1,076 | 592 | 3,224 | |
個別繰入額 | 728 | 562 | 3,730 | |
一括繰入(△取崩)額 | 348 | 30 | △506 | |
投資損失引当金取崩額(②) | 577 | 719 | 3,302 | |
投資損失引当金繰入額 (純額・△は戻入額) (①-②) | 499 | △126 | △77 |
前連結会計年度 (平成26年3月31日) | 当第1四半期 連結会計期間 (平成26年6月30日) | ||
金 額(百万円) | 金 額(百万円) | ||
投資損失引当金残高 | 18,788 | 18,657 | |
個別引当残高 | 14,488 | 14,327 | |
一括引当残高 | 4,300 | 4,330 | |
未上場営業投資有価証券 残高に対する引当率 | 28.9% | 28.3% |
(営業投資有価証券残高の状況)
上場営業投資有価証券の「取得原価と時価の差額(評価損益)」は23,032百万円(前期末37,795百万円)であります。その内訳は時価が取得原価を超えるもの(評価益)が24,077百万円(前期末38,900百万円)、時価が取得原価を超えないもの(評価損)が1,044百万円(前期末1,105百万円)であります。
なお、時価が取得原価を超えないものの評価差額(評価損)は、部分純資産直入法により評価損として計上しております。当第1四半期連結累計期間の評価損計上額(△は戻入益)は△58百万円(前年同四半期△46百万円)となりました。
以上のような投資・売却・時価変動等の結果、当第1四半期連結会計期間末の営業投資有価証券の投資残高は97,031百万円(前期末111,449百万円)となりました。
前連結会計年度 (平成26年3月31日) | 当第1四半期 連結会計期間 (平成26年6月30日) | ||
金 額(百万円) | 金 額(百万円) | ||
上場営業投資有価証券の取得原価と時価の差額 | 37,795 | 23,032 | |
時価が取得原価を超えるもの | 38,900 | 24,077 | |
時価が取得原価を超えないもの | △1,105 | △1,044 |
前第1四半期 連結累計期間 (自 平成25年4月1日 至 平成25年6月30日) | 当第1四半期 連結累計期間 (自 平成26年4月1日 至 平成26年6月30日) | 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | ||
金 額(百万円) | 金 額(百万円) | 金 額(百万円) | ||
部分純資産直入法に基づく営業投資有価証券評価損 (△戻入益) | △46 | △58 | 203 |
営業投資有価証券残高
前連結会計年度 (平成26年3月31日) | 当第1四半期 連結会計期間 (平成26年6月30日) | ||||
取得原価 (百万円) | 連結 貸借対照表計上額 (百万円) | 取得原価 (百万円) | 四半期連結 貸借対照表計上額 (百万円) | ||
上場 | 8,629 | 46,422 | 8,136 | 31,169 | |
未上場 | 56,737 | 60,538 | 58,040 | 61,418 | |
小計 | 65,366 | 106,961 | 66,177 | 92,587 | |
他社ファンドへの出資 | 3,892 | 4,488 | 3,932 | 4,444 | |
合計 | 69,259 | 111,449 | 70,109 | 97,031 |
(注)1.「他社ファンドへの出資」は、当社グループ以外の第三者の運営する未上場株式等を対象とする投資ファンドへの出資であります。
2.「未上場」及び「他社ファンドへの出資」の取得原価と貸借対照表計上額との差異は、外国為替の評価差額のみを反映しています。
(投資事業組合の管理運営業務)
当第1四半期連結累計期間の投資事業組合の管理運営業務による収入は1,314百万円(前年同四半期1,364百万円)で、その内訳は以下のとおりであります。
前第1四半期 連結累計期間 (自 平成25年4月1日 至 平成25年6月30日) | 当第1四半期 連結累計期間 (自 平成26年4月1日 至 平成26年6月30日) | 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | ||
金 額(百万円) | 金 額(百万円) | 金 額(百万円) | ||
投資事業組合管理収入 | 1,364 | 1,314 | 6,279 | |
管理報酬 | 1,122 | 1,190 | 5,097 | |
成功報酬 | 242 | 124 | 1,182 |
(注)管理報酬及び成功報酬は、当社グループの出資持分相当額相殺後の金額となっております。
(2)キャッシュ・フローの状況
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは5,802百万円のキャッシュアウトフロー(前年同四半期1,511百万円のキャッシュアウトフロー)となりました。これは主に法人税等の支払によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間の投資活動によるキャッシュ・フローは1,935百万円のキャッシュアウトフロー(前年同四半期486百万円のキャッシュインフロー)となりました。これは主に有価証券の取得によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間の財務活動によるキャッシュ・フローは2,813百万円のキャッシュアウトフロー(前年同四半期517百万円のキャッシュアウトフロー)となりました。これは主に長期借入金の返済によるものであります。
これらの結果、現金及び現金同等物の当第1四半期連結会計期間末残高は57,584百万円(前年同四半期末51,945百万円)となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)営業投資活動の状況
当社グループは、下図のとおり、当社グループと投資事業組合の資金により、国内外の有望未上場企業等への投資を行っております。
投資事業組合における営業投資有価証券の売却損益等は、投資事業組合の出資持分に応じて、 当社グループに直接帰属いたします。また、当社グループは、投資事業組合から投資事業組合の契約に基づいて管理運営に対する管理報酬と投資成果に対する成功報酬を受領しております。
連結貸借対照表の営業投資有価証券残高は、当社グループ(下図①)の営業投資有価証券残高と投資事業組合の当社グループの出資持分(下図②)に応じた営業投資有価証券残高の合計額であります。
次ページ以降の「投資実行額」「投資残高」につきましては、当社グループの営業投資活動(投資及び投資事業組合の管理運営)を表すため、当社グループ(下図①)と投資事業組合(下図③)を合算した投資活動の状況を記載しております。
(注)用語説明
名 称 | 定 義 |
当社グループ | 当社及び連結子会社 |
投資事業組合 (ファンド) | 当社グループが管理運営する投資事業組合(投資事業有限責任組合契約に関する法律上の組合、民法上の任意組合、外国の法制上のリミテッドパートナーシップ等) |
①投資実行状況
①-1 投資実行額
前第1四半期連結累計期間 (自 平成25年4月1日 至 平成25年6月30日) | 当第1四半期連結累計期間 (自 平成26年4月1日 至 平成26年6月30日) | 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | ||||
金 額(百万円) | 社 数 | 金 額(百万円) | 社 数 | 金 額(百万円) | 社 数 | |
エクイティ | 9,103 | 25 | 6,349 | 20 | 20,874 | 68 |
①-2 エクイティ投資実行額:業種別
前第1四半期連結累計期間 (自 平成25年4月1日 至 平成25年6月30日) | 当第1四半期連結累計期間 (自 平成26年4月1日 至 平成26年6月30日) | 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
金 額(百万円) | 金 額(百万円) | 金 額(百万円) | |
エレクトロニクス | 399 | 818 | 1,227 |
ソフトウェア | 143 | 2,463 | 3,866 |
ITサービス | 2,228 | 2,255 | 7,322 |
医療・バイオ | 1,993 | 611 | 2,872 |
サービス | 3,476 | - | 3,909 |
製造業 | 860 | 199 | 1,674 |
流通・小売・外食 | - | - | - |
住宅・金融等 | 1 | - | 1 |
その他(上場会社の非上場化案件等) | - | - | - |
合計 | 9,103 | 6,349 | 20,874 |
①-3 エクイティ投資実行額:地域別
前第1四半期連結累計期間 (自 平成25年4月1日 至 平成25年6月30日) | 当第1四半期連結累計期間 (自 平成26年4月1日 至 平成26年6月30日) | 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
金 額(百万円) | 金 額(百万円) | 金 額(百万円) | |
日本 | 5,731 | 1,558 | 10,806 |
米国 | 1,458 | 3,195 | 5,400 |
アジア | 1,913 | 1,594 | 4,667 |
合計 | 9,103 | 6,349 | 20,874 |
(注)1.「投資実行額」は、当社グループ及び投資事業組合の投資実行額の合計であります。
2.外貨建の「投資実行額」については、四半期連結会計期間ごとにそれぞれの四半期末為替レートで換算した額を合計しております。
②投資残高
②-1 投資残高
前第1四半期連結会計期間 (平成25年6月30日) | 当第1四半期連結会計期間 (平成26年6月30日) | 前連結会計年度 (平成26年3月31日) | ||||||
金 額(百万円) | 社 数 | 金 額(百万円) | 社 数 | 金 額(百万円) | 社 数 | |||
エクイティ | 上場 | 11,674 | 79 | 20,264 | 71 | 21,741 | 70 | |
未上場 | 167,802 | 565 | 151,036 | 454 | 149,329 | 471 | ||
小計 | 179,476 | 644 | 171,301 | 525 | 171,071 | 541 | ||
他社ファンドへの出資 | 4,917 | 43 | 3,932 | 39 | 4,095 | 39 | ||
合計 | 184,394 | 687 | 175,233 | 564 | 175,167 | 580 |
②-2 未上場エクイティ投資残高:業種別
前第1四半期連結会計期間 (平成25年6月30日) | 当第1四半期連結会計期間 (平成26年6月30日) | 前連結会計年度 (平成26年3月31日) | |
金 額(百万円) | 金 額(百万円) | 金 額(百万円) | |
エレクトロニクス | 23,584 | 23,376 | 23,074 |
ソフトウェア | 17,211 | 20,496 | 18,597 |
ITサービス | 44,144 | 46,304 | 45,753 |
医療・バイオ | 8,480 | 5,454 | 5,175 |
サービス | 27,851 | 23,727 | 24,040 |
製造業 | 19,790 | 16,614 | 17,054 |
流通・小売・外食 | 8,706 | 5,324 | 5,681 |
住宅・金融等 | 3,322 | 2,532 | 2,745 |
その他(上場会社の非上場化案件等) | 14,711 | 7,206 | 7,206 |
合計 | 167,802 | 151,036 | 149,329 |
②-3 未上場エクイティ投資残高:地域別
前第1四半期連結会計期間 (平成25年6月30日) | 当第1四半期連結会計期間 (平成26年6月30日) | 前連結会計年度 (平成26年3月31日) | |
金 額(百万円) | 金 額(百万円) | 金 額(百万円) | |
日本 | 108,601 | 88,125 | 89,812 |
米国 | 30,124 | 30,904 | 28,109 |
アジア | 29,076 | 32,006 | 31,407 |
合計 | 167,802 | 151,036 | 149,329 |
(注)1.「投資残高」は、当社グループ及び投資事業組合の投資残高の合計であります。
2.「投資残高」は取得原価で表示しております。
3.「エクイティ」には、他社との共同投資による投資事業組合への出資を含んでおります。
4.「他社ファンドへの出資」は、当社グループ以外の第三者の運営する未上場株式等を対象とする投資ファンドへの出資であり、「社数」欄にはファンド数を表示しております。
5.外貨建の「投資残高」については、各決算期末為替レートで換算しております。
(6)投資事業組合の運用状況
前第1四半期連結会計期間 (平成25年6月30日) | 当第1四半期連結会計期間 (平成26年6月30日) | 前連結会計年度 (平成26年3月31日) | |||||
ファンド数 | 出資金総額 | ファンド数 | 出資金総額 | ファンド数 | 出資金総額 | ||
円建 | (百万円) | (百万円) | (百万円) | ||||
運用中 | 32 | 419,300 | 31 | 417,300 | 31 | 417,300 | |
延長中 | 2 | 23,000 | 2 | 23,000 | 2 | 23,000 | |
小計 | 34 | 442,300 | 33 | 440,300 | 33 | 440,300 | |
米ドル建 | (千米ドル) | (千米ドル) | (千米ドル) | ||||
運用中 | 10 | 370,500 | 9 | 462,700 | 9 | 462,700 | |
延長中 | - | - | 1 | 67,800 | 1 | 67,800 | |
小計 | 10 | 370,500 | 10 | 530,500 | 10 | 530,500 |
合計 | (百万円) | (百万円) | (百万円) | ||||
運用中 | 42 | 455,827 | 40 | 464,199 | 40 | 464,921 | |
延長中 | 2 | 23,000 | 3 | 29,872 | 3 | 29,977 | |
合計 | 44 | 478,827 | 43 | 494,071 | 43 | 494,899 |
(注)1.「出資金総額」は、契約上出資が約束されている額の総額であります。
2.合計欄における米ドル建「出資金総額」については、各決算期末為替レートで換算しております。
3.「出資金総額」に占める当社グループの出資持分は、前第1四半期連結会計期間では39.4%、当第1四半期連結会計期間では38.1%、前連結会計年度では38.1%であります。
(7)投資先会社IPO(新規上場)の状況
前第1四半期連結累計期間(自 平成25年4月1日 至 平成25年6月30日)
投資先会社名 | 上場年月日 | 上場市場 | 事業内容 | 本 社 所在地 | |
国内:1社 | ㈱リプロセル | 平成25年6月26日 | JASDAQ | ヒトiPS細胞及びヒトES細胞の技術を基盤としたiPS細胞事業と臓器移植等に係わる臨床検査事業 | 神奈川県 |
当第1四半期連結累計期間(自 平成26年4月1日 至 平成26年6月30日)
投資先会社名 | 上場年月日 | 上場市場 | 事業内容 | 本 社 所在地 | |
国内:4社 | ㈱フィックスターズ | 平成26年4月23日 | マザーズ | マルチコアプロセッサ関連事業 | 東京都 |
㈱白鳩 | 平成26年4月23日 | JASDAQ | インターネットを通じたインナーウェアの販売事業 | 京都府 | |
㈱フリークアウト | 平成26年6月24日 | マザーズ | インターネット広告におけるリアルタイム広告枠取引を行うDSP及びビッグデータを分析するDMPの提供 | 東京都 | |
メドピア㈱ | 平成26年6月27日 | マザーズ | ネットによる医師向け情報サービス「MedPeer」の運営 | 東京都 | |
海外:1社 | Tarena International, Inc. | 平成26年4月3日 | NASDAQ | IT職能トレーニングプロバイダー | 中国 |
(注)海外企業の本社所在地は、主たる営業地域又は実質的な本社所在地を基準に記載しております。