有価証券報告書-第45期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)

【提出】
2015/06/17 9:23
【資料】
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【項目】
114項目

対処すべき課題

「7 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」の「(3)経営成績の分析」に記載したとおり、市場におけるIT人材の不足によるコストの増加懸念などにより、事業環境の先行きは一部で不透明な状況が続くものと判断されます。
このような状況下において、ソフトウェア開発事業を中心に、NTTデータグループをはじめとする既存顧客との取引拡大やプロジェクトマネジメントの徹底により、安定した収益と利益を確保しつつ、オリジナルパッケージ開発及び販売事業を中心に、オリジナリティのある製品の販売やサービスの提供により成長を加速させていくことが、当社グループの対処すべき課題であるととらえております。
また、現状の組織活動を見直してスピードアップやコストダウンを図り、体質を強化していくことも同様に当面の対処すべき課題であると認識しております。
NTTデータとは、シナジーを発揮すべく引き続き連携を深め、これらの課題に対処してまいります。