このような環境の下、当社は、「中核事業の拡大」「事業基盤の強化」「次期成長事業の創出」を中期経営方針として3ヶ年の中期経営計画を策定し、営業改革、開発体制整備、案件対応力強化、DXやブロックチェーン技術等のデジタル化への対応に加えて、教育・採用の強化、社内情報化投資や事業投資にも積極的に取り組んできております。中でも、DXシフトに取り組むお客様のニーズに対応した技術・サービスを開発し、大手SI企業と協力してデジタル先端技術を活用したプラットフォームサービス事業等の新たな成長事業創出に注力してきております。また、新型コロナウイルス感染症拡大の予防策として従業員の在宅勤務や時差出勤等の対策も講じつつ、事業活動を推進しております。
当第1四半期累計期間での動向を品目別に見ますと、コンサルティング及びシステム・インテグレーション・サービスでは、車載組込みシステム開発が堅調に推移し、倉庫会社向けや化粧品会社向けのシステム開発案件などの受注が拡大しました。しかしながら、前年度の大手通信事業者向けのシステム検証大型案件の収束をカバーするには至らず、前年同期と比べて売上高は減少いたしました。また、システムマネージメントサービスにおいては、運用設計や基盤構築案件など既存業務を堅守し、売上高はやや増加となりました。
この結果、当第1四半期累計期間の売上高は、4,122百万円(前年同期比8.1%減)となりました。利益面では、事業の選択と集中や業務改善を進めるなど事業基盤の強化に取り組んだものの、売上高減少の影響を受け、営業利益164百万円(同32.3%減)、経常利益187百万円(同27.7%減)、四半期純利益125百万円(同18.9%減)といずれも減益となりました。
2020/08/11 12:05