このような状況のもと、当社は持続的な成長を続けていくため、当社の代表的なビジネスモデルである複合型介護施設の運営力と収益力の更なる強化を図るとともに、事業領域をシニアマーケット全体へと拡大すべく、新たなビジネス領域の開拓に取組んでおります。具体的には、新ブランド「交欒-MAZERAN-」及び料理体験型デイサービス「NANAIRO COOKING STUDIO」の展開、「リゾートとリタイアメントの融合」をコンセプトとしたリタイアメントコミュニティ事業、全国に介護施設を展開している当社ならではの強みを生かした、画一的ではない、多種多様な自立支援介護への取組み、等に着手しております。また、喫緊の課題である介護人材の確保・育成のため、当社の100%子会社の「株式会社ユニマット スタッフカンパニー」による医療介護系有料職業紹介事業の活動と共に、介護職員に対する入社後のフォロー体制や教育研修体制の強化、システム化の推進等による業務の効率化など、働きやすい職場環境作りに継続的に取組んでおります。
当第2四半期連結累計期間(平成29年4月1日~平成29年9月30日)においては、主力事業である介護事業の売上高が、利用者数の増加に伴う稼働率及び入居率の向上によって、「アクティバ琵琶(滋賀県大津市)」の事業譲渡による減少分をも補うほど、好調に推移いたしました。その一方で、継続して取組んでいるコスト削減の効果に加えて、投資有価証券売却益を計上したこと等により、売上高は225億9千7百万円(前年同期比4億7千9百万円増)、営業利益は14億4千6百万円(前年同期比1億4千5百万円増)、経常利益は11億3百万円(前年同期比3千1百万円増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は16億6千4百万円(前年同期比3億9千万円増)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
2017/11/14 9:31