有価証券報告書-第41期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)

【提出】
2020/06/26 16:24
【資料】
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【項目】
163項目
(4)【役員の報酬等】
① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項
当社は役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針を定めており、その内容は、以下となります。
当社取締役の報酬は、基本報酬及び役員賞与で構成しており、基本報酬は、在任役職及び事業貢献度合いに応じた職位給と、個別評価に応じて決定する業績給で構成しており、毎年、事業成績、会社経営への貢献度合い等について個別評価を行った上で、決定いたします。
役員賞与は、業績連動型の報酬としており、その主な指標として、個別当期純利益を採用しております。当該指標を採用した理由は、当該年度の最終的な業績を示した数値であり、業績報酬基準として最も合理的であると考えているためです。
役員賞与の決定方法は、個別当期純利益を基に、総額を決定し、担当本部の個別評価により、役員ごとの支給額を決定しております。
当該事業年度における役員賞与(業績連動報酬)に係る指標の目標は、2020年3月期個別当期純利益9,200百万円であり、実績は個別当期純利益7,127百万円となっております。
更に、当社では、長期の企業価値向上に資するよう、各役員に対して在任役職等に応じて、自己株式を支給しております。
なお、社外取締役を含む監査等委員の報酬は、客観性・公平性を保つ観点から、賞与を含み固定の報酬としております。
当社の役員の報酬等に関する株主総会の決議年月日は2015年6月25日であり、取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬額を年額800百万円以内(ただし使用人兼務取締役の使用人分給与は含まない)、監査等委員である取締役の報酬額を年額70百万円以内と定めております。
なお、取締役(監査等委員である取締役を除く)の報酬額については、2019年6月26日開催の株主総会において、年額1,000百万円以内(ただし使用人兼務取締役の使用人分給与は含まない)と新たに決議しております。
当社の役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針の決定は、取締役会から委任された代表取締役社長であり、その権限の内容及び裁量の範囲は、株主総会で決議された報酬総額の範囲内において、各取締役の個別報酬額を決定する権限を有しております。
なお、当事業年度における当社の役員の報酬等の額の決定は、当社報酬方針に基づき、取締役報酬について、2019年6月26日に開催した社外取締役を含む取締役会(取締役13名、監査等委員3名の計16名出席)にて審議し、承認を行っております。
② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
役員区分報酬等の総額
(百万円)
報酬等の種類別の総額(百万円)対象となる
役員の員数
(人)
固定報酬業績連動報酬退職慰労金
取締役(監査等委員及び社外取
締役を除く。)
592269322-12
取締役(監査等委員)
(社外取締役を除く。)
1861102
社外役員15123-4

③ 報酬等の総額が1億円以上である者の報酬等の総額等
氏 名報酬等の総額
(百万円)
役員区分会社区分報酬等の種類別の額(百万円)
固定報酬業績連動報酬退職慰労金
石塚 晴久179代表取締役会長提出会社7999-