四半期報告書-第33期第1四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)
- 【提出】
- 2020/08/13 10:44
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注記事項-企業結合、要約四半期連結財務諸表(IFRS)
7.企業結合
前第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
① 企業結合の概要
連結財務諸表提出会社である当社は、2019年4月1日において、北米子会社であるNTT DATA Servicesを通じて、米国のCognosante(米国バージニア州)のコンサルティング部門であるCognosante Consulting, LLCの持分の譲渡を受け、議決権の100%を取得し、同社に対する支配を獲得しました。本取引の概要は次のとおりです。
② 譲渡対価
取得日における譲渡対価の公正価値は次のとおりです。
(注)前第1四半期連結累計期間においては、取得対価の調整が未完了でしたが、前第4四半期
連結会計期間において、調整が完了し、上記金額で確定しています。
③ 取得関連費用の金額及びその表示科目
取得関連費用の内容及び金額は次のとおりです。
(注)当該費用は要約四半期連結損益計算書上の「販売費及び一般管理費」に含めて処理しています。
④ 取得日における取得資産・引受負債の公正価値、のれん
取得日における取得資産・引受負債の内容及び公正価値、のれんは次のとおりです。
(注) 1 全て営業債権であり、回収不能と見積られている重要なものはありません。
2 識別可能資産8,359百万円が含まれています。
3 のれんは、主に当社グループと統合することにより得られると期待されるシナジー効果
及び超過収益力です。
4 取得日における取得資産及び引受負債の公正価値について、前第1四半期連結累計期間
においては会計処理が完了しておらず、暫定的な金額にて連結財務諸表に計上されてい
ましたが、前第4四半期連結会計期間において取得対価の配分が完了し、上記金額にて
確定しています。
⑤ 当社グループの業績に与える影響
前第1四半期連結累計期間で認識している業績の期間は、2019年4月1日から2019年6月30日であり、売上高は2,367百万円、四半期利益は528百万円です。
なお、期首における企業結合のため、プロフォーマ情報はありません。
当第1四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)
該当事項はありません。
前第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
① 企業結合の概要
連結財務諸表提出会社である当社は、2019年4月1日において、北米子会社であるNTT DATA Servicesを通じて、米国のCognosante(米国バージニア州)のコンサルティング部門であるCognosante Consulting, LLCの持分の譲渡を受け、議決権の100%を取得し、同社に対する支配を獲得しました。本取引の概要は次のとおりです。
被取得企業の名称 | Cognosante Consulting, LLC |
結合後企業の名称 | NTT DATA State Health Consulting, LLC |
事業内容 | 米国州政府のヘルスケア関連部門等に対するIT戦略・計画策定支援、品質保証サービス、プロジェクトマネジメント支援サービス等 |
企業結合の主な理由 | 本買収により、NTT DATA Servicesは、州政府の支出で最大規模であるヘルスケア関連分野において専門性の高い業界特化型のコンサルティングサービスを提供することが可能となります。また、Cognosante Consulting, LLCの約30年にわたる48州政府に対する豊富なサービス提供実績に基づく知見を獲得することで、さらなるサービス展開を加速すべく、本企業結合を行いました。 |
取得日 | 2019年4月1日 |
取得企業が被取得企業の支配を獲得した方法 | 現金を対価とした持分取得 |
取得した議決権比率 | 100% |
② 譲渡対価
取得日における譲渡対価の公正価値は次のとおりです。
(単位:百万円) | |
取得日 (2019年4月1日) | |
現金 | 31,542 |
譲渡対価の合計 | 31,542 |
(注)前第1四半期連結累計期間においては、取得対価の調整が未完了でしたが、前第4四半期
連結会計期間において、調整が完了し、上記金額で確定しています。
③ 取得関連費用の金額及びその表示科目
取得関連費用の内容及び金額は次のとおりです。
(単位:百万円) | |
内容 | 金額 |
アドバイザリー費用 | 2 |
弁護士費用 | 176 |
その他 | 57 |
取得関連費用合計 | 236 |
(注)当該費用は要約四半期連結損益計算書上の「販売費及び一般管理費」に含めて処理しています。
④ 取得日における取得資産・引受負債の公正価値、のれん
取得日における取得資産・引受負債の内容及び公正価値、のれんは次のとおりです。
(単位:百万円) | |
取得日 (2019年4月1日) | |
資産 | |
営業債権及びその他の債権(注1) | 1,748 |
無形資産(注2)(注4) | 8,384 |
その他(注4) | 196 |
負債 | |
営業債務及びその他の債務 | 453 |
契約負債 | 218 |
その他 | 46 |
純資産 | 9,612 |
のれん(注3)(注4) | 21,930 |
合計 | 31,542 |
(注) 1 全て営業債権であり、回収不能と見積られている重要なものはありません。
2 識別可能資産8,359百万円が含まれています。
3 のれんは、主に当社グループと統合することにより得られると期待されるシナジー効果
及び超過収益力です。
4 取得日における取得資産及び引受負債の公正価値について、前第1四半期連結累計期間
においては会計処理が完了しておらず、暫定的な金額にて連結財務諸表に計上されてい
ましたが、前第4四半期連結会計期間において取得対価の配分が完了し、上記金額にて
確定しています。
⑤ 当社グループの業績に与える影響
前第1四半期連結累計期間で認識している業績の期間は、2019年4月1日から2019年6月30日であり、売上高は2,367百万円、四半期利益は528百万円です。
なお、期首における企業結合のため、プロフォーマ情報はありません。
当第1四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)
該当事項はありません。