また、「国際」の「中華圏」セグメントにおける営業収益は82億69百万円(前年同期比13.8%減)となり、セグメント利益は23億67百万円(前年同期比23.6%減)となりました。「メコン圏」セグメントにおける営業収益は382億96百万円(前年同期比4.4%減)となり、セグメント利益は10億93百万円(前年同期比83.8%減)となりました。「マレー圏」セグメントにおける営業収益は227億24百万円(前年同期比11.1%減)となり、セグメント損失は23億21百万円(前年同期はセグメント利益34億76百万円)となりました。なお、当第2四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分方法を変更しており、前年同期比較については、前年同期の数値を変更後の区分方法に基づき組み替えた数値で比較分析しております。
当第2四半期連結会計期間末の財政状態につきましては、営業貸付金は前連結会計年度末と比較して664億58百万円減少し7,941億14百万円となり、銀行業における貸出金は同2,891億32百万円増加し1兆9,639億18百万円となり、割賦売掛金は同191億24百万円増加し1兆5,622億60百万円となりました。また、銀行業における預金につきましては同1,483億61百万円増加し3兆9,386億2百万円となり、借入金は同1,133億70百万円増加し6,754億14百万円となりました。以上の結果、当第2四半期連結会計期間末の総資産は同2,458億97百万円増加し6兆272億68百万円となり、負債は同2,548億22百万円増加し5兆5,771億17百万円となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
2020/10/15 14:07