有価証券報告書-第60期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)

【提出】
2014/06/23 10:05
【資料】
PDFをみる
【項目】
139項目
<当社グループを取り巻く環境変化>当社グループを取り巻く環境は大きく急激に変化しています。国内では少子高齢化が進行し、塾を始めとした競合との競争が激化する一方で、教育ニーズの多様化やICT(情報通信技術)の進歩により教育手段のイノベーションが起きています。また、海外では新興国での中間層増大に伴い、学力向上ニーズが拡大しています。グローバル化、多様化、専門化が進むこれからの社会では、国境を越えて活躍する人材の育成がますます重要になってきます。
<変革の実行項目と目標値>このような環境下で、持続的に成長するために、グループを挙げて変革に取り組み、強靭な経営体質を実現します。今回の変革を次への成長のチャンスにするために、「残すモノ」と「捨てるモノ」を明確にした「選択と集中」を徹底し、次の3つの項目を実行します。
(1) ベネッセグループ全体の企業体質の筋肉質化
 収益構造の抜本的な見直し
(2) 今後の成長に向けた事業領域ごとの事業変革
 「進研ゼミ」事業のビジネスモデルやマーケティングモデルの早急な転換
 成長領域へのグループ資産及び投資の集中
 事業の「選択と集中」
 新規事業開発・インキュベーション
(3) グループのガバナンスの再設計とグループの連携強化
これらを実行し、平成27年度末までに以下の目標の達成を目指します。
 グループ営業利益率10%以上
・ コスト構造改革で100億円のコストダウン(平成25年度比)
<変革の推進体制>平成25年7月から、「ベネッセグループ変革活動」にグループ社員一丸となって取り組み、コスト構造改革の目標策定、成長戦略の策定、ガバナンスの再設計とグループの連携強化を進めてきました。平成26年4月には、変革活動を力強く迅速に推進するため、カンパニー制と執行役員制度を導入し、経営と執行の一体的な動きを強化しました。
平成26年6月21日には、定時株主総会及び取締役会での承認を経て、原田代表取締役会長兼社長が就任し、新体制に移行しました。新社長の強力なリーダーシップのもと、変革活動を推進し、さらなる成長を目指してまいります。
当社グループは、資本政策を経営の重要課題と位置付けています。配当については「配当性向35%以上」を明示しており、平成25年度の実績は1株当たり年間配当額95円、配当性向45.9%(連結)です。また、自己株式については、平成25年5月1日の取締役会決議に基づき平成25年5月2日から平成26年3月31日までに1,020,700株、37億1千9百万円取得しました。自己株式は、発行済株式総数の5%程度を目安に保有し、それを超過する部分は原則として毎期消却する方針です。
経営の健全性を保つため、キャッシュ・フローを重視した経営に努めると同時に、手元資金を用いて、今後の成長が見込める分野でのM&Aを積極的に実施します。また、研究開発や事業基盤の強化のための投資にも手元資金を活用し、中長期的な成長を目指します。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。