有価証券報告書-第70期(2023/04/01-2024/03/31)
② サステナビリティ全般に関する戦略
当社グループは、当社グループの理念であり、不変の企業理念である「Benesse=よく生きる」のもと、グループ従業員一人ひとりが事業を通じて企業理念を具現化していくための共通価値として『誰もが一生、成長できる。自分らしく生きられる世界へ。ベネッセは目指しつづけます。』というグループパーパスを2023年2月に掲げました。また、2020年に発表した中期経営計画をブラッシュアップした「変革事業計画」を策定するにあたり、マテリアリティについても改めて現状に即したものに見直しをしました。
グループパーパスの実現のために「子どもを取り巻く学び支援」「社会人のキャリア開発支援」「高齢者介護」というベネッセグループの主要事業を通じた重要な社会課題の解決を、変革を推進する「人財育成」、経済活動の前提となる「地球環境保全」、社会・顧客に誠実に向き合う「企業風土」が土台として支えるというマテリアリティに見直しております。このマテリアリティの見直しにおいては① ベネッセグループ企業理念である「Benesse=よく生きる」とグループパーパスの実現、② 2028年とさらにその先の社会からのバックキャスティングを踏まえたライフステージごとの社会課題、③ ①②を支える土台としてのESGの推進、を重視しています。
「変革事業計画」では、2028年とその先の社会からのバックキャスティングにより、社会とベネッセグループの持続的成長に影響する様々な社会の変化を踏まえ、目指す企業グループの姿のひとつを「人を軸にした社会課題の解決に圧倒的に取り組んでいる企業グループ」に再定義しています。それぞれの社会課題の解決に資する未来に向けた商品・サービスを提供することでパーパスの実現を推進するとともに、信頼性及び推進力の高い企業でありつづけるための確固たる基盤を構築・保持し、「人を軸にした社会課題の解決に圧倒的に取り組んでいる企業グループ」としてさらなる持続的成長を目指します。
各マテリアリティの概要は以下のとおりです。
・ 多様化、多層化する学びに対する支援と意欲を高める教育の実現
子どもたちや学校をとり巻く社会が大きく変化する中、教育機会格差や多様性に寄り添う教育を通じ、未来を生き抜く力を持つ子どもを増やすため、顧客基盤+専門知見+DXによる多様なニーズの充足、多様化する進路や教員の働き方変革の支援、アクセシブルな教育機会の提供などを行います。
・ 学びを通じた企業の持続的成長と個人のキャリア開発支援
求められる資質・能力が変化し、自律的なキャリア開発が求められている今後の社会において、自分軸をもったキャリア・人生を歩む“個”の育成が、企業が持続的に成長する力になると考えています。利用が急増する「Udemy」で培ったネットワーク等を活かし、リスキリング市場をけん引するとともに、リスキル・成長を通じたマッチング事業(採用・異動・就職・転職)を拡大していきます。
・ ご高齢者の“その方らしさ”の追求と介護をとりまく構造課題の解決
要介護高齢者の増加、介護人財不足、DXの遅れなどの課題に対し、高齢者のQOL(Quality Of Life(生活の質))を高めながら、ロールモデルとなる介護人財を増やし、介護を「選ばれる仕事」にしたいと考えています。そのために、積極的な専門人財育成や知見の社会還元を進めるとともに、人×テクノロジーによる暗黙知の可視化等、介護人財不足の解消に貢献します。
・ 変革を推進する組織と人の育成
変革を推進するリーダーシップおよび専門性を強化・向上させ、事業を通して社会課題の解決をけん引する多様な人財を輩出する企業を目指します。変革に必要なキーポジションと専門性の可視化・育成、ダイバーシティ推進、働きやすい環境づくり・キャリア開発支援・適正配置等を通じたエンゲージメントの向上を図っていきます。
・ 持続可能な地球環境の保全
未来を生きる子どもたちが、安心して住みつづけられる環境の保全に社員と共に取り組みます。TCFD等のイニシアチブへの賛同およびシナリオ分析の実施/行動/開示、GHG排出量目標設定、SBTi認証取得などのほか、教材・サービス等を通じた環境教育やタブレット・玩具等のリサイクルを推進しています。
・ 誠実に社会・顧客に向き合う企業風土
パーパスの実現に向けて、誠実で健全な経営をグループ全体で推進し、事業を通して顧客価値を最大化します。そのために、グループパーパス・行動指針に基づく各社行動基準の設定と遵守、継続的にPDCAを用いたコンプライアンス活動、情報セキュリティのさらなる徹底、人権に関する取り組みなどを実施しています。
<ベネッセの価値創造プロセス>
(注)マテリアリティの改定・公表は2023年度、INPUT数値は2022年度
詳細は弊社ウェブサイトをご参照ください。
ベネッセのマテリアリティ:https://www.benesse-hd.co.jp/ja/sustainability/materiality/index.html
当社グループは、当社グループの理念であり、不変の企業理念である「Benesse=よく生きる」のもと、グループ従業員一人ひとりが事業を通じて企業理念を具現化していくための共通価値として『誰もが一生、成長できる。自分らしく生きられる世界へ。ベネッセは目指しつづけます。』というグループパーパスを2023年2月に掲げました。また、2020年に発表した中期経営計画をブラッシュアップした「変革事業計画」を策定するにあたり、マテリアリティについても改めて現状に即したものに見直しをしました。
グループパーパスの実現のために「子どもを取り巻く学び支援」「社会人のキャリア開発支援」「高齢者介護」というベネッセグループの主要事業を通じた重要な社会課題の解決を、変革を推進する「人財育成」、経済活動の前提となる「地球環境保全」、社会・顧客に誠実に向き合う「企業風土」が土台として支えるというマテリアリティに見直しております。このマテリアリティの見直しにおいては① ベネッセグループ企業理念である「Benesse=よく生きる」とグループパーパスの実現、② 2028年とさらにその先の社会からのバックキャスティングを踏まえたライフステージごとの社会課題、③ ①②を支える土台としてのESGの推進、を重視しています。
「変革事業計画」では、2028年とその先の社会からのバックキャスティングにより、社会とベネッセグループの持続的成長に影響する様々な社会の変化を踏まえ、目指す企業グループの姿のひとつを「人を軸にした社会課題の解決に圧倒的に取り組んでいる企業グループ」に再定義しています。それぞれの社会課題の解決に資する未来に向けた商品・サービスを提供することでパーパスの実現を推進するとともに、信頼性及び推進力の高い企業でありつづけるための確固たる基盤を構築・保持し、「人を軸にした社会課題の解決に圧倒的に取り組んでいる企業グループ」としてさらなる持続的成長を目指します。
各マテリアリティの概要は以下のとおりです。
・ 多様化、多層化する学びに対する支援と意欲を高める教育の実現
子どもたちや学校をとり巻く社会が大きく変化する中、教育機会格差や多様性に寄り添う教育を通じ、未来を生き抜く力を持つ子どもを増やすため、顧客基盤+専門知見+DXによる多様なニーズの充足、多様化する進路や教員の働き方変革の支援、アクセシブルな教育機会の提供などを行います。
・ 学びを通じた企業の持続的成長と個人のキャリア開発支援
求められる資質・能力が変化し、自律的なキャリア開発が求められている今後の社会において、自分軸をもったキャリア・人生を歩む“個”の育成が、企業が持続的に成長する力になると考えています。利用が急増する「Udemy」で培ったネットワーク等を活かし、リスキリング市場をけん引するとともに、リスキル・成長を通じたマッチング事業(採用・異動・就職・転職)を拡大していきます。
・ ご高齢者の“その方らしさ”の追求と介護をとりまく構造課題の解決
要介護高齢者の増加、介護人財不足、DXの遅れなどの課題に対し、高齢者のQOL(Quality Of Life(生活の質))を高めながら、ロールモデルとなる介護人財を増やし、介護を「選ばれる仕事」にしたいと考えています。そのために、積極的な専門人財育成や知見の社会還元を進めるとともに、人×テクノロジーによる暗黙知の可視化等、介護人財不足の解消に貢献します。
・ 変革を推進する組織と人の育成
変革を推進するリーダーシップおよび専門性を強化・向上させ、事業を通して社会課題の解決をけん引する多様な人財を輩出する企業を目指します。変革に必要なキーポジションと専門性の可視化・育成、ダイバーシティ推進、働きやすい環境づくり・キャリア開発支援・適正配置等を通じたエンゲージメントの向上を図っていきます。
・ 持続可能な地球環境の保全
未来を生きる子どもたちが、安心して住みつづけられる環境の保全に社員と共に取り組みます。TCFD等のイニシアチブへの賛同およびシナリオ分析の実施/行動/開示、GHG排出量目標設定、SBTi認証取得などのほか、教材・サービス等を通じた環境教育やタブレット・玩具等のリサイクルを推進しています。
・ 誠実に社会・顧客に向き合う企業風土
パーパスの実現に向けて、誠実で健全な経営をグループ全体で推進し、事業を通して顧客価値を最大化します。そのために、グループパーパス・行動指針に基づく各社行動基準の設定と遵守、継続的にPDCAを用いたコンプライアンス活動、情報セキュリティのさらなる徹底、人権に関する取り組みなどを実施しています。
<ベネッセの価値創造プロセス>

(注)マテリアリティの改定・公表は2023年度、INPUT数値は2022年度
詳細は弊社ウェブサイトをご参照ください。
ベネッセのマテリアリティ:https://www.benesse-hd.co.jp/ja/sustainability/materiality/index.html