四半期報告書-第21期第2四半期(平成27年7月1日-平成27年9月30日)
有報資料
(1) 経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間は、主にディスプレイ広告の売上が増加したことに加えて、2015年8月下旬にアスクル(株)が持分法適用関連会社から連結子会社となったことや、前年度にワイジェイカード(株)等を連結子会社化したことも寄与し、前年同期と比較して22.4%の増収となりました。
将来の事業基盤を強化するための先行投資を継続していますが、アスクル(株)の企業結合に伴う再測定益が計上されたことにより、営業利益、税引前四半期利益および親会社の所有者に帰属する四半期利益は大幅増益となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における当社グループの業績は、売上高は2,488億円(前年同期比22.4%増)、営業利益は1,519億円(前年同期比60.3%増)、税引前四半期利益は1,553億円(前年同期比48.1%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は1,247億円(前年同期比87.3%増)となりました。
<マーケティングソリューション事業>「Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)」の売上が拡大を続けたことに加え、「Yahoo!プレミアムDSP」の売上や、ビデオ広告を含むリッチ広告の売上が増加したことなどにより、ディスプレイ広告の売上が前年同期比で増加しました。検索連動型広告は、スマートフォン経由の売上が前年同期比で伸びたものの、全体の売上は前年同期比で減少しました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間のマーケティングソリューション事業の売上高は1,426億円(前年同期比10.4%増)、営業利益は733億円(前年同期比6.2%増)となり、全売上高に占める割合は57.3%となりました。
・「Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)」では、継続的な機能向上や表示回数の増加に加え、スマートフォン版Yahoo! JAPANトップページのリニューアルもあり、売上が前年同期比で大きく増加しました。
・「Yahoo!プレミアムDSP」の売上は、PC、スマートフォンともに前年同期比で増加しました。
・検索連動型広告は、スマートフォン経由の売上が前年同期比で伸びた一方で、PC経由の売上が減少したことなどにより、全体の売上は前年同期比で減少しました。
・広告売上高のうち、スマートフォン広告の比率が、前年同期比で拡大しました。
<コンシューマ事業>「ヤフオク!」の売上が増加したことに加え、アスクル(株)が持分法適用関連会社から連結子会社(※1)となったことなどにより、コンシューマ事業の収益は前年同期比で大きく増加しました。eコマース国内流通総額(※2)は、前年同期比14.9%増の6,446億円となりました。うち、2015年8月21日から9月20日までのアスクル(株)単体売上高におけるBtoB事業インターネット経由売上高(取扱高)は、163億円となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間のコンシューマ事業の売上高は823億円(前年同期比44.1%増)、営業利益は928億円(前年同期比2.8倍)となり、全売上高に占める割合は33.1%となりました。
・オークション関連取扱高が順調に増加を続けるとともに、「ヤフオク!」の売上が前年同期比で増加しました。
・「Yahoo!ショッピング」においては、購入者数が増加するとともに再購入率も向上し、「Yahoo!ショッピング」と「LOHACO」(アスクル(株)におけるLOHACO事業の3月21日から9月20日までの売上高)の合計の取扱高は、前年同期比26.7%増と大きく拡大しました。2015年9月末の「Yahoo!ショッピング」のストア数(※3)は34万IDとなったほか、商品数は1.8億点になりました。
・「ヤフオク!」「Yahoo!ショッピング」取扱高のうち、スマートフォン経由の取扱高が、前年同期比で拡大しました。
・2015年9月末の月額有料会員ID数(※4)は、1,599万IDとなりました。
(※1)2015年8月28日から9月末日までの売上高と営業利益のほか、企業結合に伴う再測定益を含んでいます。
(※2)オークション関連取扱高、ショッピング関連取扱高、アスクル(株)単体売上高におけるBtoB事業インターネット経由売上高(取扱高)を含みます。
(※3)ストア数は法人、個人を含むアカウント発行ベース。審査完了後、開店準備中の店舗を含みます。
(※4)月額有料会員ID数は、Yahoo!プレミアム会員、Yahoo! BB利用者、Yahoo! JAPANおよび提携企業(*)が提供するデジタルコンテンツ・サービス等の月額有料会員の合計値です。1IDで複数のサービスを利用した場合は、重複カウントされます。
(*)「Yahoo!ウォレット」を通じた決済分のみ。
(2) 財政状態の分析
①資産
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末と比べて240,247百万円(23.8%増)増加し、1,247,850百万円となりました。
主な増減理由は以下のとおりであります。
・現金及び現金同等物は、配当金の支払いおよび法人税等の納付による減少があったものの、主に営業活動による資金の増加により前連結会計年度末と比べて増加しました。
・営業債権及びその他の債権は、外国為替証拠金取引における顧客の預託金残高の減少があったものの、主にアスクル(株)の連結子会社化により前連結会計年度末と比べて増加しました。
・その他の流動資産は、主にアスクル(株)の連結子会社化によりたな卸資産が増加したため、前連結会計年度末と比べて増加しました。
・有形固定資産は、主にアスクル(株)の連結子会社化およびサーバ等の購入により前連結会計年度末と比べて増加しました。
・のれんならびに無形資産は、主にアスクル(株)の連結子会社化により前連結会計年度末と比べて増加しました。
・持分法で会計処理されている投資は、主にアスクル(株)の連結子会社化により前連結会計年度末と比べて減少しました。
②負債
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末と比べて112,379百万円(42.1%増)増加し、379,428百万円となりました。
主な増減理由は以下のとおりであります。
・営業債務及びその他の債務は、主にアスクル(株)の連結子会社化により前連結会計年度末と比べて増加しました。
・その他の金融負債(非流動)は、主にアスクル(株)の連結子会社化に伴い借入金およびリース債務が増加したことにより前連結会計年度末と比べて増加しました。
・繰延税金負債は、主にアスクル(株)の連結子会社化によって認識された無形資産に関する一時差異に対して税効果を認識したため、前連結会計年度末と比べて増加しました。
③資本
当第2四半期連結会計期間末の資本合計は、前連結会計年度末と比べて127,867百万円(17.3%増)増加し、868,421百万円となりました。
主な増減理由は以下のとおりであります。
・利益剰余金は、配当金の支払いによる減少があったものの、親会社の所有者に帰属する四半期利益の計上により前連結会計年度末と比べて増加しました。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前年同四半期末に比べ36,494百万円増加し、521,829百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
営業活動においては、法人税等の納付があったものの、主に四半期利益の計上により60,840百万円の収入となりました。
投資活動においては、主に有形固定資産および投資の取得があったものの、アスクル(株)の連結子会社化により9,649百万円の収入となりました。
財務活動においては、主に配当金の支払いにより52,455百万円の支出となりました。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は140百万円であります。
(6) 従業員数
① 連結会社の状況
当第2四半期連結累計期間において、主にアスクル(株)を連結子会社化したことにより、当社グループの従業員数が増加しております。
2015年9月30日現在
(注)1 その他は、報告セグメントに属していない従業員であります。
2 従業員数は、当社から他社への出向者を除き、他社から当社への出向者を含む就業人員数であります。
② 提出会社の状況
当第2四半期連結累計期間において、当社の従業員数に著しい変動はありません。
(7) 生産、受注及び販売の実績
① 生産実績および受注実績
当社グループはインターネット上での各種サービスの提供を主たる事業としており、また、受注生産形態をとらない事業も多いため、セグメントごとに生産の規模および受注の規模を金額あるいは数量で示すことはしておりません。
② 販売実績
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの販売実績に著しい変動はありません。
(8) 主要な設備
① 主要な設備の状況
当第2四半期連結累計期間において、アスクル(株)を連結子会社化したことにより、当社グループの主要な設備が増加しております。
② 設備の新設、除却等の計画
前連結会計年度末において計画中であった重要な設備の新設、除却等について、重要な変更はありません。
当第2四半期連結累計期間は、主にディスプレイ広告の売上が増加したことに加えて、2015年8月下旬にアスクル(株)が持分法適用関連会社から連結子会社となったことや、前年度にワイジェイカード(株)等を連結子会社化したことも寄与し、前年同期と比較して22.4%の増収となりました。
将来の事業基盤を強化するための先行投資を継続していますが、アスクル(株)の企業結合に伴う再測定益が計上されたことにより、営業利益、税引前四半期利益および親会社の所有者に帰属する四半期利益は大幅増益となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における当社グループの業績は、売上高は2,488億円(前年同期比22.4%増)、営業利益は1,519億円(前年同期比60.3%増)、税引前四半期利益は1,553億円(前年同期比48.1%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は1,247億円(前年同期比87.3%増)となりました。
<マーケティングソリューション事業>「Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)」の売上が拡大を続けたことに加え、「Yahoo!プレミアムDSP」の売上や、ビデオ広告を含むリッチ広告の売上が増加したことなどにより、ディスプレイ広告の売上が前年同期比で増加しました。検索連動型広告は、スマートフォン経由の売上が前年同期比で伸びたものの、全体の売上は前年同期比で減少しました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間のマーケティングソリューション事業の売上高は1,426億円(前年同期比10.4%増)、営業利益は733億円(前年同期比6.2%増)となり、全売上高に占める割合は57.3%となりました。
・「Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)」では、継続的な機能向上や表示回数の増加に加え、スマートフォン版Yahoo! JAPANトップページのリニューアルもあり、売上が前年同期比で大きく増加しました。
・「Yahoo!プレミアムDSP」の売上は、PC、スマートフォンともに前年同期比で増加しました。
・検索連動型広告は、スマートフォン経由の売上が前年同期比で伸びた一方で、PC経由の売上が減少したことなどにより、全体の売上は前年同期比で減少しました。
・広告売上高のうち、スマートフォン広告の比率が、前年同期比で拡大しました。
<コンシューマ事業>「ヤフオク!」の売上が増加したことに加え、アスクル(株)が持分法適用関連会社から連結子会社(※1)となったことなどにより、コンシューマ事業の収益は前年同期比で大きく増加しました。eコマース国内流通総額(※2)は、前年同期比14.9%増の6,446億円となりました。うち、2015年8月21日から9月20日までのアスクル(株)単体売上高におけるBtoB事業インターネット経由売上高(取扱高)は、163億円となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間のコンシューマ事業の売上高は823億円(前年同期比44.1%増)、営業利益は928億円(前年同期比2.8倍)となり、全売上高に占める割合は33.1%となりました。
・オークション関連取扱高が順調に増加を続けるとともに、「ヤフオク!」の売上が前年同期比で増加しました。
・「Yahoo!ショッピング」においては、購入者数が増加するとともに再購入率も向上し、「Yahoo!ショッピング」と「LOHACO」(アスクル(株)におけるLOHACO事業の3月21日から9月20日までの売上高)の合計の取扱高は、前年同期比26.7%増と大きく拡大しました。2015年9月末の「Yahoo!ショッピング」のストア数(※3)は34万IDとなったほか、商品数は1.8億点になりました。
・「ヤフオク!」「Yahoo!ショッピング」取扱高のうち、スマートフォン経由の取扱高が、前年同期比で拡大しました。
・2015年9月末の月額有料会員ID数(※4)は、1,599万IDとなりました。
(※1)2015年8月28日から9月末日までの売上高と営業利益のほか、企業結合に伴う再測定益を含んでいます。
(※2)オークション関連取扱高、ショッピング関連取扱高、アスクル(株)単体売上高におけるBtoB事業インターネット経由売上高(取扱高)を含みます。
(※3)ストア数は法人、個人を含むアカウント発行ベース。審査完了後、開店準備中の店舗を含みます。
(※4)月額有料会員ID数は、Yahoo!プレミアム会員、Yahoo! BB利用者、Yahoo! JAPANおよび提携企業(*)が提供するデジタルコンテンツ・サービス等の月額有料会員の合計値です。1IDで複数のサービスを利用した場合は、重複カウントされます。
(*)「Yahoo!ウォレット」を通じた決済分のみ。
(2) 財政状態の分析
①資産
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末と比べて240,247百万円(23.8%増)増加し、1,247,850百万円となりました。
主な増減理由は以下のとおりであります。
・現金及び現金同等物は、配当金の支払いおよび法人税等の納付による減少があったものの、主に営業活動による資金の増加により前連結会計年度末と比べて増加しました。
・営業債権及びその他の債権は、外国為替証拠金取引における顧客の預託金残高の減少があったものの、主にアスクル(株)の連結子会社化により前連結会計年度末と比べて増加しました。
・その他の流動資産は、主にアスクル(株)の連結子会社化によりたな卸資産が増加したため、前連結会計年度末と比べて増加しました。
・有形固定資産は、主にアスクル(株)の連結子会社化およびサーバ等の購入により前連結会計年度末と比べて増加しました。
・のれんならびに無形資産は、主にアスクル(株)の連結子会社化により前連結会計年度末と比べて増加しました。
・持分法で会計処理されている投資は、主にアスクル(株)の連結子会社化により前連結会計年度末と比べて減少しました。
②負債
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末と比べて112,379百万円(42.1%増)増加し、379,428百万円となりました。
主な増減理由は以下のとおりであります。
・営業債務及びその他の債務は、主にアスクル(株)の連結子会社化により前連結会計年度末と比べて増加しました。
・その他の金融負債(非流動)は、主にアスクル(株)の連結子会社化に伴い借入金およびリース債務が増加したことにより前連結会計年度末と比べて増加しました。
・繰延税金負債は、主にアスクル(株)の連結子会社化によって認識された無形資産に関する一時差異に対して税効果を認識したため、前連結会計年度末と比べて増加しました。
③資本
当第2四半期連結会計期間末の資本合計は、前連結会計年度末と比べて127,867百万円(17.3%増)増加し、868,421百万円となりました。
主な増減理由は以下のとおりであります。
・利益剰余金は、配当金の支払いによる減少があったものの、親会社の所有者に帰属する四半期利益の計上により前連結会計年度末と比べて増加しました。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前年同四半期末に比べ36,494百万円増加し、521,829百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
営業活動においては、法人税等の納付があったものの、主に四半期利益の計上により60,840百万円の収入となりました。
投資活動においては、主に有形固定資産および投資の取得があったものの、アスクル(株)の連結子会社化により9,649百万円の収入となりました。
財務活動においては、主に配当金の支払いにより52,455百万円の支出となりました。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は140百万円であります。
(6) 従業員数
① 連結会社の状況
当第2四半期連結累計期間において、主にアスクル(株)を連結子会社化したことにより、当社グループの従業員数が増加しております。
2015年9月30日現在
| セグメントの名称 | 従業員数(名) |
| マーケティングソリューション事業 | 3,603 |
| コンシューマ事業 | 3,421 |
| その他(注)1 | 1,779 |
| 合計 | 8,803 |
(注)1 その他は、報告セグメントに属していない従業員であります。
2 従業員数は、当社から他社への出向者を除き、他社から当社への出向者を含む就業人員数であります。
② 提出会社の状況
当第2四半期連結累計期間において、当社の従業員数に著しい変動はありません。
(7) 生産、受注及び販売の実績
① 生産実績および受注実績
当社グループはインターネット上での各種サービスの提供を主たる事業としており、また、受注生産形態をとらない事業も多いため、セグメントごとに生産の規模および受注の規模を金額あるいは数量で示すことはしておりません。
② 販売実績
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの販売実績に著しい変動はありません。
(8) 主要な設備
① 主要な設備の状況
当第2四半期連結累計期間において、アスクル(株)を連結子会社化したことにより、当社グループの主要な設備が増加しております。
② 設備の新設、除却等の計画
前連結会計年度末において計画中であった重要な設備の新設、除却等について、重要な変更はありません。