臨時報告書

【提出】
2019/04/24 9:06
【資料】
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提出理由

当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

(1) 当該事象の発生年月日
2019年4月23日(取締役会決議日)
(2) 当該事項の内容
イ.のれんの減損損失(連結)
フィリピンの連結子会社であります、Inspiro Relia, Inc. 及び Infocom Technologies, Inc.(両者を併せて以下「同社」といいます。)において、事業環境の変化に伴い事業計画の見直しを行った結果、同社に対する投資の全額を回収するには長期間を要すると判断し、これにより連結決算において、のれんの減損損失として特別損失を計上する見込みとなりました。
ロ.関係会社株式評価損(個別)
上記に伴い、当社の個別決算においては、同社の株式の実質価額が、前述の影響等により下落することが見込まれるため、関係会社株式評価損を計上する見込みです。
なお、上記関係会社株式評価損は、連結決算上は消去されるため、これによる連結業績への影響はありません。
(3) 当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
当該事象の発生により、2019年3月期会計期間の連結決算及び個別決算において、下記のとおり特別損失を計上いたします。
(連結)のれん減損損失 10,247百万円
(個別)関係会社株式評価損 10,553百万円

連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

(1) 当該事象の発生年月日
2019年4月23日(取締役会決議日)
(2) 当該事項の内容
イ.のれんの減損損失(連結)
フィリピンの連結子会社であります、Inspiro Relia, Inc. 及び Infocom Technologies, Inc.(両者を併せて以下「同社」といいます。)において、事業環境の変化に伴い事業計画の見直しを行った結果、同社に対する投資の全額を回収するには長期間を要すると判断し、これにより連結決算において、のれんの減損損失として特別損失を計上する見込みとなりました。
ロ.関係会社株式評価損(個別)
上記に伴い、当社の個別決算においては、同社の株式の実質価額が、前述の影響等により下落することが見込まれるため、関係会社株式評価損を計上する見込みです。
なお、上記関係会社株式評価損は、連結決算上は消去されるため、これによる連結業績への影響はありません。
(3) 当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
当該事象の発生により、2019年3月期会計期間の連結決算及び個別決算において、下記のとおり特別損失を計上いたします。
(連結)のれん減損損失 10,247百万円
(個別)関係会社株式評価損 10,553百万円