有価証券報告書-第46期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)

【提出】
2014/06/23 13:37
【資料】
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【項目】
119項目
(10)【従業員株式所有制度の内容】
当社は、平成24年8月9日開催の取締役会において、従業員の新しい福利厚生サービスとして自社の株式を給付し、当社の株価や業績との連動性をより高め、経済的な効果を株主の皆様と共有することにより、株価及び業績向上への従業員の意欲や士気を高めることを目的として、「株式給付信託(J-ESOP)」(以下、「本制度」といいます。)を導入することにつき決議いたしました。
本制度は、予め当社が定めた株式給付規程に基づき、当社の従業員が一定の条件を満たした場合に当該従業員に対し当社株式を給付する仕組みです。
当社は、従業員の勤続年数や昇格に応じてポイントを付与し、従業員に付与ポイントに相当する当社株式を給付します。従業員に対し給付する株式については、予め信託設定した金銭により将来分も含め取得し、信託財産として分別管理するものとします。
本信託の概要は、以下のとおりであります。
名称株式給付信託(J-ESOP)
委託者当社
受託者みずほ信託銀行株式会社
みずほ信託銀行株式会社は、平成24年11月8日に資産管理サービス信託銀行株式
会社と包括信託契約を締結し、資産管理サービス信託銀行株式会社は再信託受託
者となります。
受益者株式給付規程に基づき株式給付を受ける権利を取得した者
信託契約日平成24年11月8日

なお、従業員に給付する予定の株式の総数は、398,800株であります。