有価証券報告書-第35期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)

【提出】
2019/06/21 9:26
【資料】
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【項目】
158項目
(企業結合等関係)
(取得による企業結合)
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
1.企業結合の概要
(1)被取得企業の名称及びその事業内容
①名 称 株式会社システムプラネット
②事業内容 システム開発事業、IT関連サービス・ビジネス事業、コンサルティング事業、情報機器販売
(2)企業結合を行った理由
システムプラネット社は、九州地区を地盤として各種情報システムの受託、設計、開発やソフトウェアパッケージの提供、ITシステム関連の運用支援等のビジネスを展開しております。
当社は、システムプラネット社をグループ会社に迎えることにより、ソフトウェアの開発能力の増強に加え、九州地区での当社顧客サポート強化、新規顧客開拓、更には当社主力のPLMビジネスの掘り起しに寄与するものと考えております。
(3)企業結合日
2017年10月2日
(4)企業結合の法的形式
現金を対価とする株式の取得
(5)結合後企業の名称
株式会社システムプラネット
(6)取得した議決権比率
67%
(7)取得企業を決定するに至った主な根拠
現金を対価として株式を取得したため
2.財務諸表に含まれている被取得企業の業績の期間
2017年10月1日から2018年3月31日まで
3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得の対価 現金 2,680円
取得原価 2,680円
4.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
(1)発生したのれんの金額
260百万円
(2)発生原因
主としてシステムプラネット社が展開するシステム開発事業に関する超過収益力であります。
(3)償却方法及び償却期間
10年間にわたる均等償却
5.企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
流動資産195,760千円
固定資産35,279
のれん260,392
資産合計491,433
流動負債△223,867
固定負債△267,563
負債合計△491,430

当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
該当事項はありません。
(共通支配下の取引等)
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(連結子会社の吸収合併)
当社は、2018年11月19日開催の取締役会において、当社の完全子会社である株式会社HITを吸収合併することを決議し、2019年2月1日付で吸収合併いたしました。
1.取引の内容
(1)結合当事企業の名称及び事業の内容
結合企業の名称 株式会社アルゴグラフィックス
事業の内容 PLMソリューションの提供、システム構築支援、HW保守
被結合企業の名称 株式会社HIT
事業の内容 PLM関連製品の販売及び保守サービス
(2)企業結合日
2019年2月1日
(3)企業結合の法的形式
当社を存続会社、株式会社HITを消滅会社とする吸収合併方式
(4)結合後企業の名称
株式会社アルゴグラフィックス
(5)その他取引の概要に関する事項
株式会社HITはPLM関連製品の販売及び保守サービスを目的とする子会社でありますが、当社に事業の大半が移管されたことから、グループの一体化・効率化及び子会社の維持管理コストの削減を図るため、吸収合併しました。
2.実施した会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2019年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 2019年1月16日)に基づき、共通支配下の取引として処理しています。