有価証券報告書-第50期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)
有報資料
(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、各種政策の効果もあって、緩やかな回復傾向にある中、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響に対する懸念などから、先行きは依然として不透明な状況となっております。
当社グループの主力事業である総合エンターテインメント事業が属する余暇市場におきましては、労働環境の改善により余暇時間の増加に伴う余暇市場への参加人口が回復傾向にある中、ゲームセンターなどの娯楽業では依然として効果が限定的であり、今後の事業環境については引き続き注視が必要な状況にあります。
また、第2の主力事業である不動産事業におきましても、2020年を睨んだ様々な建築プロジェクトや住宅取得に係る各種税制措置が図られるなど、好材料が見受けられる一方で、直近の住宅着工件数の動向では市況の伸びが鈍化しており、住宅販売分野における市況環境においては引き続き注視が必要な状況となります。
このような中、当連結会計年度における取組内容として、総合エンターテインメント事業の業容拡大と新規事業の創出を経営戦略の軸としておりますが、特に総合エンターテインメント事業では、外貨両替所の「ADORES EXCHANGE Akihabara」や、VRエンターテインメント施設の「VR PARK TOKYO」を新たに開設したほか、設立から50期目を迎えるにあたり、50周年プロジェクトを立ち上げました。
また、不動産事業では新たな市場の開拓を目的に「千里中央営業所」を開設したほか、新規事業では株式会社オリーブスパ(以下「オリスパ」といいます。)との業務提携による店舗サブリース事業を開始するなど、1年間を通して様々な施策を実施いたしました。
以上の結果、当連結会計年度における業績は、売上高22,355百万円(前期比△0.2%)、営業利益796百万円(前期比+37.7%)、経常利益686百万円(前期比+35.4%)、親会社株主に帰属する当期純利益210百万円(前期比―%)となりました。
セグメント別の業績は、次の通りであります。
⦅セグメント別概況⦆
[総合エンターテインメント事業]
(総合エンターテインメント施設運営部門)
主力ジャンルであるメダルゲームにおいて、顧客ニーズを反映して独自開発したビデオスロットマシンを、主要なメダルゲーム店舗に導入したほか、50周年イベントの大型メダルイベントや各種施策を積極的に実施いたしました。クレーンゲームにおいては、キャラクターなどの人気景品を多数提供するなど、消費意欲を刺激する施策により売上強化を図りました。
また、平成28年9月18日に新たな総合エンターテインメント施設として、女性プロジェクトによるコンセプト店舗「Calla Lily」を若者の情報発信地である渋谷に開設したのを皮切りに、同12月14日にインバウンド需要の取り込みに向けた集客施策の一環として当社初となる外貨両替所「ADORES EXCHANGE Akihabara」を、同16日には、VRアトラクション常設型のVRエンターテインメント施設「VR PARK TOKYO」を既存店である渋谷の4階に開設し、新規顧客層の獲得を図り、売上強化に努めました。
しかしながら、一部店舗の閉店やクレーンゲームでの稼働が伸び悩んだことに加え、その他のゲームジャンルにおいても軟調に推移したことから、当連結会計年度における既存店売上高前年比の平均は97.1%となり軟調に推移いたしました。利益面では、施設運営に係る費用が想定を下回ったことや運営面でのコスト抑制を続けたことで、好調に推移いたしました。
(アミューズメント景品の製造・販売部門)
イベントでの商品販売や物販商品の販売は引き続き順調に推移したものの、アミューズメント向け景品の販売については大手取引先への販売が苦戦し、売上面において軟調に推移いたしました。利益面においても、利益率の高いオリジナル景品の販売や円高の影響による為替差益の発生によるプラス要因はあるものの、アミューズメント向け景品の販売が苦戦したことにより軟調に推移いたしました。
以上の結果、総合エンターテインメント事業の業績は、売上高13,302百万円(前期比△10.0%)、セグメント利益760百万円(前期比+5.7%)となりました。
[不動産事業]
(一戸建分譲部門)
平成28年10月20日に「千里中央営業所」を新たに開設し、営業拠点を拡大したことにより取扱い件数が増加したことに加え、得意とする既存エリアを中心に販売が伸びたことで、売上面は順調に推移いたしました。利益面におきましても、引き続く用地の仕入れ、施工人件費の高騰などの影響はあったものの、堅実に取扱い件数を増やしたことにより、順調に推移いたしました。
(不動産アセット部門)
保有不動産の安定した賃料収入により、堅調に推移いたしました。
以上の結果、不動産事業の業績は、売上高6,775百万円(前期比+9.4%)、セグメント利益536百万円(前期比+9.6%)となりました。
[商業施設建築事業]
引き続き得意とする設計案件を積極的に獲得したほか、大型施工案件の完成工事売上が計上できたことにより、大きく収益貢献いたしました。
以上の結果、商業施設建築事業の業績は、売上高2,199百万円(前期比+185.7%)、セグメント利益104百万円(前期比+1126.8%)となりました。
[店舗サブリース事業]
オリスパとの取引において、実績を積み上げております。
以上の結果、店舗サブリース事業の業績は、売上高48百万円(前期比―%)、セグメント利益5百万円(前期比―%)となりました。
なお、セグメント利益とは、間接部門費等の控除前利益を指しております。
(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度末における現金及び現金同等物は5,321百万円となりました。
当連結会計年度中における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは、1,544百万円の現金及び現金同等物の獲得となりました。これは主として減価償却費等の計上及び税金等調整前当期純利益の計上によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動によるキャッシュ・フローは、1,121百万円の資金の使用となりました。これは主として有形固定資産及び無形固定資産の取得によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動によるキャッシュ・フローは、581百万円の資金の獲得となりました。これは主として長期借入の実行によるものであります。
当連結会計年度におけるわが国経済は、各種政策の効果もあって、緩やかな回復傾向にある中、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響に対する懸念などから、先行きは依然として不透明な状況となっております。
当社グループの主力事業である総合エンターテインメント事業が属する余暇市場におきましては、労働環境の改善により余暇時間の増加に伴う余暇市場への参加人口が回復傾向にある中、ゲームセンターなどの娯楽業では依然として効果が限定的であり、今後の事業環境については引き続き注視が必要な状況にあります。
また、第2の主力事業である不動産事業におきましても、2020年を睨んだ様々な建築プロジェクトや住宅取得に係る各種税制措置が図られるなど、好材料が見受けられる一方で、直近の住宅着工件数の動向では市況の伸びが鈍化しており、住宅販売分野における市況環境においては引き続き注視が必要な状況となります。
このような中、当連結会計年度における取組内容として、総合エンターテインメント事業の業容拡大と新規事業の創出を経営戦略の軸としておりますが、特に総合エンターテインメント事業では、外貨両替所の「ADORES EXCHANGE Akihabara」や、VRエンターテインメント施設の「VR PARK TOKYO」を新たに開設したほか、設立から50期目を迎えるにあたり、50周年プロジェクトを立ち上げました。
また、不動産事業では新たな市場の開拓を目的に「千里中央営業所」を開設したほか、新規事業では株式会社オリーブスパ(以下「オリスパ」といいます。)との業務提携による店舗サブリース事業を開始するなど、1年間を通して様々な施策を実施いたしました。
以上の結果、当連結会計年度における業績は、売上高22,355百万円(前期比△0.2%)、営業利益796百万円(前期比+37.7%)、経常利益686百万円(前期比+35.4%)、親会社株主に帰属する当期純利益210百万円(前期比―%)となりました。
セグメント別の業績は、次の通りであります。
⦅セグメント別概況⦆
[総合エンターテインメント事業]
(総合エンターテインメント施設運営部門)
主力ジャンルであるメダルゲームにおいて、顧客ニーズを反映して独自開発したビデオスロットマシンを、主要なメダルゲーム店舗に導入したほか、50周年イベントの大型メダルイベントや各種施策を積極的に実施いたしました。クレーンゲームにおいては、キャラクターなどの人気景品を多数提供するなど、消費意欲を刺激する施策により売上強化を図りました。
また、平成28年9月18日に新たな総合エンターテインメント施設として、女性プロジェクトによるコンセプト店舗「Calla Lily」を若者の情報発信地である渋谷に開設したのを皮切りに、同12月14日にインバウンド需要の取り込みに向けた集客施策の一環として当社初となる外貨両替所「ADORES EXCHANGE Akihabara」を、同16日には、VRアトラクション常設型のVRエンターテインメント施設「VR PARK TOKYO」を既存店である渋谷の4階に開設し、新規顧客層の獲得を図り、売上強化に努めました。
しかしながら、一部店舗の閉店やクレーンゲームでの稼働が伸び悩んだことに加え、その他のゲームジャンルにおいても軟調に推移したことから、当連結会計年度における既存店売上高前年比の平均は97.1%となり軟調に推移いたしました。利益面では、施設運営に係る費用が想定を下回ったことや運営面でのコスト抑制を続けたことで、好調に推移いたしました。
(アミューズメント景品の製造・販売部門)
イベントでの商品販売や物販商品の販売は引き続き順調に推移したものの、アミューズメント向け景品の販売については大手取引先への販売が苦戦し、売上面において軟調に推移いたしました。利益面においても、利益率の高いオリジナル景品の販売や円高の影響による為替差益の発生によるプラス要因はあるものの、アミューズメント向け景品の販売が苦戦したことにより軟調に推移いたしました。
以上の結果、総合エンターテインメント事業の業績は、売上高13,302百万円(前期比△10.0%)、セグメント利益760百万円(前期比+5.7%)となりました。
[不動産事業]
(一戸建分譲部門)
平成28年10月20日に「千里中央営業所」を新たに開設し、営業拠点を拡大したことにより取扱い件数が増加したことに加え、得意とする既存エリアを中心に販売が伸びたことで、売上面は順調に推移いたしました。利益面におきましても、引き続く用地の仕入れ、施工人件費の高騰などの影響はあったものの、堅実に取扱い件数を増やしたことにより、順調に推移いたしました。
(不動産アセット部門)
保有不動産の安定した賃料収入により、堅調に推移いたしました。
以上の結果、不動産事業の業績は、売上高6,775百万円(前期比+9.4%)、セグメント利益536百万円(前期比+9.6%)となりました。
[商業施設建築事業]
引き続き得意とする設計案件を積極的に獲得したほか、大型施工案件の完成工事売上が計上できたことにより、大きく収益貢献いたしました。
以上の結果、商業施設建築事業の業績は、売上高2,199百万円(前期比+185.7%)、セグメント利益104百万円(前期比+1126.8%)となりました。
[店舗サブリース事業]
オリスパとの取引において、実績を積み上げております。
以上の結果、店舗サブリース事業の業績は、売上高48百万円(前期比―%)、セグメント利益5百万円(前期比―%)となりました。
なお、セグメント利益とは、間接部門費等の控除前利益を指しております。
(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度末における現金及び現金同等物は5,321百万円となりました。
当連結会計年度中における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは、1,544百万円の現金及び現金同等物の獲得となりました。これは主として減価償却費等の計上及び税金等調整前当期純利益の計上によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動によるキャッシュ・フローは、1,121百万円の資金の使用となりました。これは主として有形固定資産及び無形固定資産の取得によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動によるキャッシュ・フローは、581百万円の資金の獲得となりました。これは主として長期借入の実行によるものであります。