有価証券報告書-第58期(2024/01/01-2024/12/31)
14.のれん及び無形資産
(1)増減表
のれん及び無形資産の取得原価、償却累計額及び減損損失累計額の帳簿価額の増減は以下のとおりでありま
す。
取得原価
償却累計額及び減損損失累計額
その他の無形資産の償却費は、連結損益計算書上の「販売費及び一般管理費」に計上しております。
帳簿価額
上記の無形資産のうち重要なものは、契約に基づく無形資産であり、前連結会計年度は870,000千円、当連結会計年度は621,428千円であります。
なお、当該無形資産の残存償却年数は前連結会計年度は3.5年、当連結会計年度は2.5年であります。
(2)のれんの減損テスト
当社グループは、のれんについて、毎期又は減損の兆候がある場合には随時、減損テストを実施しております。減損テスト時に見積る資金生成単位または資金生成単位グループの回収可能価額は、使用価値に基づき算定しております。
回収可能価額は、過去の経験と外部からの情報をもとに作成され、経営者が承認した5か年の事業計画を基礎としております。5か年の事業計画後の継続期間は、将来の不確実性を考慮して成長率を零又は主に資金生成単位グループが属する市場の長期平均成長率の範囲内で見積った1.1%と仮定し、同額のキャッシュ・フローが継続するという前提のターミナルバリューを基礎としたキャッシュ・フローの見積額を用いて使用価値を算定しております。
株式会社UNITED PRODUCTIONSが属している映像制作事業(人材派遣及びTOKYO ROCK STUDIO㈱を除く)におけるのれんの減損テストに用いた使用価値の算定の主要な仮定は、5か年の将来キャッシュ・フローの見積り及び5か年計画後の成長率です。使用価値は、将来の見積りキャッシュ・フローを現在価値に割り引いて算定しております。割引計算に際しては、加重平均資本コストに基づく税引前の割引率12.01%(前連結会計年度11.44%)を使用しております。また、成長率は1.1%(前連結会計年度零)を使用しております。
減損テストに使用した主要な仮定が変更された場合には減損が発生するリスクがあります。仮に税引前の割引率が0.25%上昇した場合、減損損失が発生する可能性があります。
株式会社ゼストが属している総合エンターテインメント事業におけるのれんの減損テストに用いた使用価値の算定の主要な仮定は、5か年の将来キャッシュ・フローの見積り及び5か年計画後の成長率です。使用価値は将来の見積キャッシュ・フローを現在価値に割り引いて算定しております。割引計算に際しては、加重平均資本コストに基づく税引前の割引率10.88%(前連結会計年度10.76%)を使用しております。また、成長率は零(前連結会計年度零)を使用しております。
減損テストに使用した主要な仮定が変更された場合には減損が発生するリスクがありますが、使用価値は当該資金生成単位の帳簿価額を十分に上回っており、減損テストに使用した主要な仮定が合理的に予測可能な範囲で変化したとしても、使用価値が帳簿価額を下回る可能性は低いと判断しております。
株式会社allfuzが属している総合エンターテインメント事業におけるのれんの減損テストに用いた使用価値の算定の主要な仮定は、5か年の将来キャッシュ・フローの見積り及び5か年計画後の成長率です。使用価値は将来の見積キャッシュ・フローを現在価値に割り引いて算定しております。割引計算に際しては、加重平均資本コストに基づく税引前の割引率14.45%(前連結会計年度12.18%)を使用しております。また、成長率は零(前連結会計年度零)を使用しております。
当連結会計年度において実施した減損テストの結果、認識したのれんの減損損失の金額は、222,190千円であります。次年度以降の計画などを見直したことにより、回収可能価額が帳簿価額を下回ったため、減損損失を計上しております。
減損テストに使用した主要な仮定である将来キャッシュ・フローの減少、又は割引率が上昇した場合には、追加の減損損失が生じる可能性があります。
株式会社allfuzが属している広告代理店事業におけるのれんの減損テストに用いた使用価値の算定の主要な仮定は、5か年の将来キャッシュ・フローの見積り及び5か年計画後の成長率です。使用価値は将来の見積キャッシュ・フローを現在価値に割り引いて算定しております。割引計算に際しては、加重平均資本コストに基づく税引前の割引率9.46%(前連結会計年度10.03%)を使用しております。また、成長率は零(前連結会計年度零)を使用しております。
減損テストに使用した主要な仮定が変更された場合には減損が発生するリスクがありますが、使用価値は当該資金生成単位の帳簿価額を十分に上回っており、減損テストに使用した主要な仮定が合理的に予測可能な範囲で変化したとしても、使用価値が帳簿価額を下回る可能性は低いと判断しております。
株式会社ノース・リバーが属している総合エンターテインメント事業におけるのれんの減損テストに用いた使用価値の算定の主要な仮定は、5か年の将来キャッシュ・フローの見積り及び5か年計画後の成長率です。使用価値は将来の見積キャッシュ・フローを現在価値に割り引いて算定しております。割引計算に際しては、加重平均資本コストに基づく税引前の割引率11.49%(前連結会計年度10.97%)を使用しております。また、成長率は零(前連結会計年度零)を使用しております。
減損テストに使用した主要な仮定が変更された場合には減損が発生するリスクがありますが、使用価値は当該資金生成単位の帳簿価額を十分に上回っており、減損テストに使用した主要な仮定が合理的に予測可能な範囲で変化したとしても、使用価値が帳簿価額を下回る可能性は低いと判断しております。
株式会社10ANTZが属している総合エンターテインメント事業におけるのれんの減損テストに用いた使用価値の算定の主要な仮定は、5か年の将来キャッシュ・フローの見積り及び5か年計画後の成長率です。使用価値は将来の見積キャッシュ・フローを現在価値に割り引いて算定しております。割引計算に際しては、加重平均資本コストに基づく税引前の割引率11.04%を使用しております。また、成長率は零を使用しております。
当連結会計年度において実施した減損テストの結果、認識したのれんの減損損失の金額は、453,165千円であります。売上計画を含めた計画値との乖離幅が大きく、併せて売上原価率の上昇に伴う粗利率の悪化による営業損失の計上に伴い、次年度以降の計画などを見直したことにより、回収可能価額が帳簿価額を下回ったため、減損損失を計上しております。
減損テストに使用した主要な仮定である将来キャッシュ・フローの減少、又は割引率が上昇した場合には、追加の減損損失が生じる可能性があります。
各資金生成単位グループののれんの残高は、以下のとおりであります。
(1)増減表
のれん及び無形資産の取得原価、償却累計額及び減損損失累計額の帳簿価額の増減は以下のとおりでありま
す。
取得原価
| (単位:千円) |
| のれん | 無形資産 | |
| 2023年1月1日 | 5,231,389 | 3,175,909 |
| 取得 | 3,592 | 412 |
| 2023年12月31日 | 5,234,982 | 3,176,321 |
| 取得 | - | 5,540 |
| 企業結合による取得 | 1,094,298 | 271,289 |
| 処分 | - | △1,050 |
| 2024年12月31日 | 6,329,281 | 3,452,101 |
償却累計額及び減損損失累計額
| (単位:千円) |
| のれん | 無形資産 | |
| 2023年1月1日 | △16,129 | △1,216,287 |
| 償却費 | - | △388,688 |
| 2023年12月31日 | △16,129 | △1,604,976 |
| 償却費 | - | △523,624 |
| 減損損失 | △675,355 | △73,162 |
| 処分 | - | 665 |
| 2024年12月31日 | △691,485 | △2,201,097 |
その他の無形資産の償却費は、連結損益計算書上の「販売費及び一般管理費」に計上しております。
帳簿価額
| (単位:千円) |
| のれん | 無形資産 | |
| 2023年1月1日 | 5,215,259 | 1,959,621 |
| 2023年12月31日 | 5,218,852 | 1,571,345 |
| 2024年12月31日 | 5,637,795 | 1,251,003 |
上記の無形資産のうち重要なものは、契約に基づく無形資産であり、前連結会計年度は870,000千円、当連結会計年度は621,428千円であります。
なお、当該無形資産の残存償却年数は前連結会計年度は3.5年、当連結会計年度は2.5年であります。
(2)のれんの減損テスト
当社グループは、のれんについて、毎期又は減損の兆候がある場合には随時、減損テストを実施しております。減損テスト時に見積る資金生成単位または資金生成単位グループの回収可能価額は、使用価値に基づき算定しております。
回収可能価額は、過去の経験と外部からの情報をもとに作成され、経営者が承認した5か年の事業計画を基礎としております。5か年の事業計画後の継続期間は、将来の不確実性を考慮して成長率を零又は主に資金生成単位グループが属する市場の長期平均成長率の範囲内で見積った1.1%と仮定し、同額のキャッシュ・フローが継続するという前提のターミナルバリューを基礎としたキャッシュ・フローの見積額を用いて使用価値を算定しております。
株式会社UNITED PRODUCTIONSが属している映像制作事業(人材派遣及びTOKYO ROCK STUDIO㈱を除く)におけるのれんの減損テストに用いた使用価値の算定の主要な仮定は、5か年の将来キャッシュ・フローの見積り及び5か年計画後の成長率です。使用価値は、将来の見積りキャッシュ・フローを現在価値に割り引いて算定しております。割引計算に際しては、加重平均資本コストに基づく税引前の割引率12.01%(前連結会計年度11.44%)を使用しております。また、成長率は1.1%(前連結会計年度零)を使用しております。
減損テストに使用した主要な仮定が変更された場合には減損が発生するリスクがあります。仮に税引前の割引率が0.25%上昇した場合、減損損失が発生する可能性があります。
株式会社ゼストが属している総合エンターテインメント事業におけるのれんの減損テストに用いた使用価値の算定の主要な仮定は、5か年の将来キャッシュ・フローの見積り及び5か年計画後の成長率です。使用価値は将来の見積キャッシュ・フローを現在価値に割り引いて算定しております。割引計算に際しては、加重平均資本コストに基づく税引前の割引率10.88%(前連結会計年度10.76%)を使用しております。また、成長率は零(前連結会計年度零)を使用しております。
減損テストに使用した主要な仮定が変更された場合には減損が発生するリスクがありますが、使用価値は当該資金生成単位の帳簿価額を十分に上回っており、減損テストに使用した主要な仮定が合理的に予測可能な範囲で変化したとしても、使用価値が帳簿価額を下回る可能性は低いと判断しております。
株式会社allfuzが属している総合エンターテインメント事業におけるのれんの減損テストに用いた使用価値の算定の主要な仮定は、5か年の将来キャッシュ・フローの見積り及び5か年計画後の成長率です。使用価値は将来の見積キャッシュ・フローを現在価値に割り引いて算定しております。割引計算に際しては、加重平均資本コストに基づく税引前の割引率14.45%(前連結会計年度12.18%)を使用しております。また、成長率は零(前連結会計年度零)を使用しております。
当連結会計年度において実施した減損テストの結果、認識したのれんの減損損失の金額は、222,190千円であります。次年度以降の計画などを見直したことにより、回収可能価額が帳簿価額を下回ったため、減損損失を計上しております。
減損テストに使用した主要な仮定である将来キャッシュ・フローの減少、又は割引率が上昇した場合には、追加の減損損失が生じる可能性があります。
株式会社allfuzが属している広告代理店事業におけるのれんの減損テストに用いた使用価値の算定の主要な仮定は、5か年の将来キャッシュ・フローの見積り及び5か年計画後の成長率です。使用価値は将来の見積キャッシュ・フローを現在価値に割り引いて算定しております。割引計算に際しては、加重平均資本コストに基づく税引前の割引率9.46%(前連結会計年度10.03%)を使用しております。また、成長率は零(前連結会計年度零)を使用しております。
減損テストに使用した主要な仮定が変更された場合には減損が発生するリスクがありますが、使用価値は当該資金生成単位の帳簿価額を十分に上回っており、減損テストに使用した主要な仮定が合理的に予測可能な範囲で変化したとしても、使用価値が帳簿価額を下回る可能性は低いと判断しております。
株式会社ノース・リバーが属している総合エンターテインメント事業におけるのれんの減損テストに用いた使用価値の算定の主要な仮定は、5か年の将来キャッシュ・フローの見積り及び5か年計画後の成長率です。使用価値は将来の見積キャッシュ・フローを現在価値に割り引いて算定しております。割引計算に際しては、加重平均資本コストに基づく税引前の割引率11.49%(前連結会計年度10.97%)を使用しております。また、成長率は零(前連結会計年度零)を使用しております。
減損テストに使用した主要な仮定が変更された場合には減損が発生するリスクがありますが、使用価値は当該資金生成単位の帳簿価額を十分に上回っており、減損テストに使用した主要な仮定が合理的に予測可能な範囲で変化したとしても、使用価値が帳簿価額を下回る可能性は低いと判断しております。
株式会社10ANTZが属している総合エンターテインメント事業におけるのれんの減損テストに用いた使用価値の算定の主要な仮定は、5か年の将来キャッシュ・フローの見積り及び5か年計画後の成長率です。使用価値は将来の見積キャッシュ・フローを現在価値に割り引いて算定しております。割引計算に際しては、加重平均資本コストに基づく税引前の割引率11.04%を使用しております。また、成長率は零を使用しております。
当連結会計年度において実施した減損テストの結果、認識したのれんの減損損失の金額は、453,165千円であります。売上計画を含めた計画値との乖離幅が大きく、併せて売上原価率の上昇に伴う粗利率の悪化による営業損失の計上に伴い、次年度以降の計画などを見直したことにより、回収可能価額が帳簿価額を下回ったため、減損損失を計上しております。
減損テストに使用した主要な仮定である将来キャッシュ・フローの減少、又は割引率が上昇した場合には、追加の減損損失が生じる可能性があります。
各資金生成単位グループののれんの残高は、以下のとおりであります。
| (単位:千円) |
| 報告セグメント | 資金生成単位 グループ | 前連結会計年度 (2023年12月31日) | 当連結会計年度 (2024年12月31日) |
| のれん | のれん | ||
| 総合エンターテインメント事業 | ㈱ゼスト(旧㈱SKE) | 1,205,760 | 1,205,760 |
| ㈱allfuz | 601,635 | 379,445 | |
| ㈱A.M.Entertainment | 201 | 201 | |
| ㈱ノース・リバー | 919,991 | 919,991 | |
| ㈱10ANTZ | - | 641,133 | |
| 合計 | 2,727,589 | 3,146,532 | |
| 映像制作事業 | ㈱UNITED PRODUCTIONS (人材派遣) | 84,591 | 84,591 |
| ㈱UNITED PRODUCTIONS (映像制作) | 2,023,253 | 2,023,253 | |
| TOKYO ROCK STUDIO㈱ | 3,592 | 3,592 | |
| 合計 | 2,111,437 | 2,111,437 | |
| 広告代理店事業 | ㈱allfuz | 379,825 | 379,825 |
| 合計 | 379,825 | 379,825 | |
| 合計 | 5,218,852 | 5,637,795 | |