有価証券報告書-第28期(平成28年1月1日-平成28年12月31日)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、主たるサービスやソリューション及び顧客やマーケットを総合的に勘案してセグメントを区分し、「ITコンサルティング事業」、「パッケージ&サービス事業」、「ニューメディア&ウェブサービス事業」、「企業活性化事業」の4つを報告セグメントとしております。
4つの報告セグメントの事業内容は以下のとおりであります。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成する為に採用される会計方針に準拠した方法であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントの変更等に関する事項
(報告セグメントの変更等)
平成28年4月1日付で持株会社体制への移行により組織体制を整備したため、第2四半期より、従来「ITコンサルティング事業」に含めていたグループ運営に係る費用をセグメント利益の調整額に費用として計上する方法に変更し、各グループ会社からの業務委託料やグループ成長支援料等をセグメント利益の調整額に収益として計上する方法に変更しております。
これに伴い、従来の方法によった場合に比べて、当連結会計年度のセグメント利益が「ITコンサルティング事業」で24,758千円、「調整額」で69,526千円増加し、「パッケージ&サービス事業」で62,797千円、「ニューメディア&ウェブサービス事業」で31,488千円、それぞれ減少しております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分及び測定方法に基づき作成したものを開示しております。
4.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日)
(注1)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、有価証券投資・保有・運用事業等を含んでおります。
(注2)セグメント利益又は損失(△)及びセグメント資産の調整額は、セグメント間取引の消去及び持株会社の収益と費用並びに資産の額であります。
(注3)セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
(注1)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、有価証券投資・保有・運用事業等を含んでおります。
(注2)セグメント利益又は損失(△)及びセグメント資産の調整額は、セグメント間取引の消去及び持株会社の収益と費用並びに資産の額であります。
(注3)セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報の中で同様の情報が開示されているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
当連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報の中で同様の情報が開示されているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日)
当連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日)
(のれん)
当連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
(のれん)
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
該当事項はありません。
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、主たるサービスやソリューション及び顧客やマーケットを総合的に勘案してセグメントを区分し、「ITコンサルティング事業」、「パッケージ&サービス事業」、「ニューメディア&ウェブサービス事業」、「企業活性化事業」の4つを報告セグメントとしております。
4つの報告セグメントの事業内容は以下のとおりであります。
報告セグメント | 事業内容 |
ITコンサルティング事業 | 顧客の抱える経営上の問題を経営者の視点で共有し、顧客のビジネスを本質から理解したうえで、実践的な高い技術力により先進ITを駆使した情報システムを構築することで、問題を解決していく事業 |
パッケージ&サービス事業 | 顧客の業務効率改善を図るために、販売管理、ERP、知的財産管理など、専門性の高い領域へ特化した業務パッケージソフトの導入またはクラウドやASPによる提供、並びに受託開発、保守運用サービス及び教育などのその他のITサービスを提供する事業 |
ニューメディア&ウェブサービス事業 | メディアとウェブサービスの領域でこれまでにないオリジナルサービスを創出する事業 |
企業活性化事業 | 対象企業の経営に深く参画し、ITを含めた抜本的な改革により企業の活性化を実現したうえで、各業態毎に成功モデルを構築する事業 |
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成する為に採用される会計方針に準拠した方法であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントの変更等に関する事項
(報告セグメントの変更等)
平成28年4月1日付で持株会社体制への移行により組織体制を整備したため、第2四半期より、従来「ITコンサルティング事業」に含めていたグループ運営に係る費用をセグメント利益の調整額に費用として計上する方法に変更し、各グループ会社からの業務委託料やグループ成長支援料等をセグメント利益の調整額に収益として計上する方法に変更しております。
これに伴い、従来の方法によった場合に比べて、当連結会計年度のセグメント利益が「ITコンサルティング事業」で24,758千円、「調整額」で69,526千円増加し、「パッケージ&サービス事業」で62,797千円、「ニューメディア&ウェブサービス事業」で31,488千円、それぞれ減少しております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分及び測定方法に基づき作成したものを開示しております。
4.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日)
(単位:千円) | |||||||||
報告セグメント | その他 (注1) | 合計 | 調整額 (注2) | 連結 財務諸表 計上額 (注3) | |||||
ITコンサルティング事業 | パッケージ&サービス事業 | ニューメディア&ウェブサービス事業 | 企業活性化事業 | 計 | |||||
売上高 | |||||||||
外部顧客への売上高 | 21,576,588 | 4,336,735 | 4,912,353 | 4,467,744 | 35,293,422 | - | 35,293,422 | - | 35,293,422 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 160,077 | 18,926 | 832 | 6,115 | 185,952 | - | 185,952 | △185,952 | - |
計 | 21,736,666 | 4,355,662 | 4,913,185 | 4,473,860 | 35,479,374 | - | 35,479,374 | △185,952 | 35,293,422 |
セグメント利益又は損失(△) | 4,606,020 | 241,163 | △150,294 | 10,841 | 4,707,731 | △38,125 | 4,669,606 | 199,613 | 4,869,219 |
セグメント資産 | 11,699,151 | 2,671,988 | 2,319,933 | 568,231 | 17,259,304 | 3,674,266 | 20,933,570 | 1,895,388 | 22,828,959 |
その他の項目 | |||||||||
減価償却費 | 347,124 | 59,262 | 6,797 | 37,225 | 450,410 | - | 450,410 | △16,985 | 433,425 |
のれん償却額 | - | 107,328 | 188,630 | 38 | 295,998 | - | 295,998 | - | 295,998 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 120,498 | 100,285 | 17,716 | 16,513 | 255,014 | - | 255,014 | 69,037 | 324,052 |
(注1)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、有価証券投資・保有・運用事業等を含んでおります。
(注2)セグメント利益又は損失(△)及びセグメント資産の調整額は、セグメント間取引の消去及び持株会社の収益と費用並びに資産の額であります。
(注3)セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
(単位:千円) | |||||||||
報告セグメント | その他 (注1) | 合計 | 調整額 (注2) | 連結 財務諸表 計上額 (注3) | |||||
ITコンサルティング事業 | パッケージ&サービス事業 | ニューメディア&ウェブサービス事業 | 企業活性化事業 | 計 | |||||
売上高 | |||||||||
外部顧客への売上高 | 21,015,112 | 3,590,174 | 5,658,120 | 3,389,760 | 33,653,168 | - | 33,653,168 | - | 33,653,168 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 149,687 | 1,512 | 157 | 6,030 | 157,388 | - | 157,388 | △157,388 | - |
計 | 21,164,800 | 3,591,687 | 5,658,277 | 3,395,791 | 33,810,556 | - | 33,810,556 | △157,388 | 33,653,168 |
セグメント利益又は損失(△) | 3,979,869 | △75,557 | △384,418 | 33,135 | 3,553,029 | △21,323 | 3,531,705 | 111,084 | 3,642,790 |
セグメント資産 | 12,324,958 | 2,316,259 | 2,002,323 | - | 16,643,541 | 3,655,897 | 20,299,439 | 2,764,360 | 23,063,800 |
その他の項目 | |||||||||
減価償却費 | 325,420 | 65,666 | 7,532 | 16,370 | 414,989 | - | 414,989 | 3,025 | 418,015 |
のれん償却額 | - | 107,328 | 511,191 | 69 | 618,590 | - | 618,590 | - | 618,590 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 92,027 | 33,764 | 7,083 | - | 132,876 | - | 132,876 | 8,296 | 141,173 |
(注1)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、有価証券投資・保有・運用事業等を含んでおります。
(注2)セグメント利益又は損失(△)及びセグメント資産の調整額は、セグメント間取引の消去及び持株会社の収益と費用並びに資産の額であります。
(注3)セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報の中で同様の情報が開示されているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称 | 売上高 | 関連するセグメント |
SGシステム株式会社 | 3,614,314 | ITコンサルティング事業 |
当連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報の中で同様の情報が開示されているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称 | 売上高 | 関連するセグメント |
株式会社ローソン | 4,463,837 | ITコンサルティング事業 |
SGシステム株式会社 | 3,380,575 | ITコンサルティング事業 |
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日)
(単位:千円) | |||||||||
報告セグメント | その他 | 合計 | 全社・消去 | 連結財務諸表計上額 | |||||
ITコンサルティング事業 | パッケージ&サービス事業 | ニューメディア&ウェブサービス事業 | 企業活性化事業 | 計 | |||||
減損損失 | 2,368 | - | - | 158,978 | 161,347 | - | 161,347 | - | 161,347 |
当連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日)
(のれん)
(単位:千円) | |||||||||
報告セグメント | その他 | 合計 | 全社・消去 | 合計 | |||||
ITコンサルティング事業 | パッケージ&サービス事業 | ニューメディア&ウェブサービス事業 | 企業活性化事業 | 計 | |||||
当期償却額 | - | 107,328 | 188,630 | 38 | 295,998 | - | 295,998 | - | 295,998 |
当期末残高 | - | 214,657 | 754,175 | 424 | 969,257 | - | 969,257 | - | 969,257 |
当連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
(のれん)
(単位:千円) | |||||||||
報告セグメント | その他 | 合計 | 全社・消去 | 合計 | |||||
ITコンサルティング事業 | パッケージ&サービス事業 | ニューメディア&ウェブサービス事業 | 企業活性化事業 | 計 | |||||
当期償却額 | - | 107,328 | 511,191 | 69 | 618,590 | - | 618,590 | - | 618,590 |
当期末残高 | - | 107,328 | 242,983 | - | 350,312 | - | 350,312 | - | 350,312 |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
該当事項はありません。