有価証券報告書-第36期(2023/04/01-2024/03/31)
人的資本に関連する2つのマテリアリティ「多様なライフスタイルを通じた社会への貢献 」「成長を牽引する人的資本の拡充と事業創出のための仕組構築」を掲げ、取り組みを推進しています。
(1)健康経営の推進
従業員が心身ともに健康で、活き活きと働くことができるよう、定期健診、ストレスチェックの実施、相談窓口の設置等により体調、メンタル不調の未然防止に努めます。
また、毎週水曜日を「定時退社Day」とすること、四半期に一度の「有給休暇奨励日」を設定すること等の取り組みを通して、従業員がメリハリを持った働き方が出来る環境の整備に努め、従業員がワークライフバランスの充実した環境を実現します。
(2)キャリア自律支援
従業員が自らのキャリアビジョンを描き、その実現に向けて主体的にチャレンジできる「ミッショングレード制度」を採用しています。専門性を重視し、多様で幅広いキャリアを選択できるキャリアパスを整備することで、従業員の自律的なキャリア形成に意欲を高めています。
また、従業員それぞれの成長速度に応じ、そのスピードをさらに加速させる評価制度として、年2回のグレード評価を実施しています。年1回のコア能力評価では結果とプロセス両面で評価を実施することで、従業員一人ひとりが活躍できるキャリア開発を実現します。
(3)技術人材の育成
当社は、イノベーションを創出し続けるために、技術人材の獲得・育成を推進しています。当社の強みでもあるクラウド・セキュリティ・データ活用・IoT支援など最先端の案件における実践での学びはもとより、「PMP」「CBAP」「CISSP」など、ICTをはじめとする専門分野の約200の資格取得に対し、試験費用や奨励金の支給を行い、長期的な視野に立って次世代を担う技術人材を育成しています。
また、2022年7月にAKKODiSコンサルティング㈱(旧:Modis㈱)と業務提携契約を実施し、技術者の獲得、教育スキームの構築にも力を入れることで、更なる技術力の向上に取り組みます。
(4)多様な働き方の推進
エンジニアの業務特性に応じ、職種によって柔軟で効率的な働き方を支援する「フレックスタイム制(コアタイムあり)」「スーパーフレックス制度(コアタイムなし)」を導入しています。また、Afterコロナを見据え、従業員自らが「テレワーク主体」「オフィスワーク主体」を選択できる制度も導入し、働く時間だけではなく就業場所や環境の多様化を図っています。
休暇制度においても、エンジニアの資格取得に向けた「能力開発休暇(年5日付与)」や、プロジェクトの完遂に向け貢献した従業員に対して「PJコンプリート休暇(5日連続付与)」など独自の有給休暇制度の採用など、従業員一人ひとりが安心して能力を発揮できる環境を整えています。
(5)DE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)の推進
すべての人財がそれぞれの多様性を尊重し活かし合い、自身の能力を最大限に発揮することで生み出されるイノベーションを通じて従業員と企業がともに持続的に成長することを目指しています。
DE&I視点での人財開発、女性・LGBTQ+・外国籍・障がい、及び育児期・介護期といった属性の活躍推進に取り組み、多様な背景を持つ人財の雇用と活躍を推進しています。
(6)女性活躍推進
デジタル技術を通じて社会課題の解決に貢献し、新たな価値を創造するために「女性の活躍」を重要な経営戦略のひとつと位置づけています。また、この戦略に関連する指標としてマテリアリティ「成長を牽引する人的資本の拡充と事業創出のための仕組構築」のKPIのひとつに「女性活躍の推進」を設定し、2035年度までに管理職層(※)に占める女性の比率を15%以上にすることを目標値としています。
※管理職層:マネジメント職及び業務/責任の程度が左記のものに相当する社員を含む
(1)健康経営の推進
従業員が心身ともに健康で、活き活きと働くことができるよう、定期健診、ストレスチェックの実施、相談窓口の設置等により体調、メンタル不調の未然防止に努めます。
また、毎週水曜日を「定時退社Day」とすること、四半期に一度の「有給休暇奨励日」を設定すること等の取り組みを通して、従業員がメリハリを持った働き方が出来る環境の整備に努め、従業員がワークライフバランスの充実した環境を実現します。
(2)キャリア自律支援
従業員が自らのキャリアビジョンを描き、その実現に向けて主体的にチャレンジできる「ミッショングレード制度」を採用しています。専門性を重視し、多様で幅広いキャリアを選択できるキャリアパスを整備することで、従業員の自律的なキャリア形成に意欲を高めています。
また、従業員それぞれの成長速度に応じ、そのスピードをさらに加速させる評価制度として、年2回のグレード評価を実施しています。年1回のコア能力評価では結果とプロセス両面で評価を実施することで、従業員一人ひとりが活躍できるキャリア開発を実現します。
(3)技術人材の育成
当社は、イノベーションを創出し続けるために、技術人材の獲得・育成を推進しています。当社の強みでもあるクラウド・セキュリティ・データ活用・IoT支援など最先端の案件における実践での学びはもとより、「PMP」「CBAP」「CISSP」など、ICTをはじめとする専門分野の約200の資格取得に対し、試験費用や奨励金の支給を行い、長期的な視野に立って次世代を担う技術人材を育成しています。
また、2022年7月にAKKODiSコンサルティング㈱(旧:Modis㈱)と業務提携契約を実施し、技術者の獲得、教育スキームの構築にも力を入れることで、更なる技術力の向上に取り組みます。
(4)多様な働き方の推進
エンジニアの業務特性に応じ、職種によって柔軟で効率的な働き方を支援する「フレックスタイム制(コアタイムあり)」「スーパーフレックス制度(コアタイムなし)」を導入しています。また、Afterコロナを見据え、従業員自らが「テレワーク主体」「オフィスワーク主体」を選択できる制度も導入し、働く時間だけではなく就業場所や環境の多様化を図っています。
休暇制度においても、エンジニアの資格取得に向けた「能力開発休暇(年5日付与)」や、プロジェクトの完遂に向け貢献した従業員に対して「PJコンプリート休暇(5日連続付与)」など独自の有給休暇制度の採用など、従業員一人ひとりが安心して能力を発揮できる環境を整えています。
(5)DE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)の推進
すべての人財がそれぞれの多様性を尊重し活かし合い、自身の能力を最大限に発揮することで生み出されるイノベーションを通じて従業員と企業がともに持続的に成長することを目指しています。
DE&I視点での人財開発、女性・LGBTQ+・外国籍・障がい、及び育児期・介護期といった属性の活躍推進に取り組み、多様な背景を持つ人財の雇用と活躍を推進しています。
(6)女性活躍推進
デジタル技術を通じて社会課題の解決に貢献し、新たな価値を創造するために「女性の活躍」を重要な経営戦略のひとつと位置づけています。また、この戦略に関連する指標としてマテリアリティ「成長を牽引する人的資本の拡充と事業創出のための仕組構築」のKPIのひとつに「女性活躍の推進」を設定し、2035年度までに管理職層(※)に占める女性の比率を15%以上にすることを目標値としています。
※管理職層:マネジメント職及び業務/責任の程度が左記のものに相当する社員を含む