有価証券報告書-第59期(2025/04/01-2026/03/31)

【提出】
2026/06/19 9:08
【資料】
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【項目】
150項目
② 戦略
<パートナーシップ経営>「パートナーシップ経営」は、ビジョン達成のために全同志(従業員)の力を集結し困難ごとに挑み、ビジョンを実現していくことです。その為に当事者として経営参加を推進し、会社と自身の成長を促進することで、個人の成長・繁栄につながるものと考えています。個人の繁栄に寄与するため、従業員には当社の株式保有を推奨しており、指標および目標として「従業員持株会加入率」を採用しています。
ⅰ 経営情報の共有
・CEO座談会開催回数 :16回(2026年3月期実施)
・CEO個別面談実施人数 :84名(2026年3月期実施)
「CEO座談会」は、リログループの従業員であれば誰でも参加ができる開かれた情報共有の場です。リログループのTOPである代表取締役CEOと直接会話することで、TOPの考えを理解すると同時に、従業員一人ひとりの経営参加の意識を高めています。また、「CEO個別面談」は、年間表彰および四半期表彰の中で特に優れた表彰を受けた従業員と代表取締役CEOが個別に面談するものです。従業員の成果をTOPが直接褒める機会であるとともに、成績優秀者が考えていることをTOPが理解し、良いものを拾い上げ、すぐに実行に移す機会としています。
また、個別の対応以外にも、毎年入社する新入社員に対して、CEO講話を実施しています。さらに期初講話・RPM講話(注)・上期総括講話・年頭講話と年4回、全従業員に向けたビデオメッセージを配信しています。そして、新卒採用活動の一環として実施しているCEOセミナーには、新たに昇進したメンバーも参加させ、TOPの考えを様々な場面で啓蒙しています。
(注) RPMとは、RELO PARTNERS' MEETINGの略で、年に1度、リログループの多くのパートナーが参加し、経営方針・理念の共有や、年間表彰の表彰式を実施しています。
ⅱ 株式保有に対する施策
パートナーシップ経営において「当社株式を所有する」ことは重要なファクターです。従業員にとって当社株式を所有する行為が身近なものになり、中長期的な視野で個人と会社の繁栄を考える機会になるよう様々な施策を準備しています。
報酬有償ストックオプション一定以上の役職、または表彰者等活躍した社員への追加報酬として準備
譲渡制限付株式
支援持株会奨励金持株会加入中の全期間を対象とし、毎月一定額(上限あり)奨励金を上乗せして拠出
※ 加入者全員利用可能
※ これまで初年度のみの支援でしたが、社員が株式をもつことを永続的に支援するための制度へ変更いたしました。(2026年4月より運用開始)
株式購入金貸付制度会社が株式購入の資金を正社員に低金利で貸し付けし、早期に一定の株式の所有が可能になる制度
※ 全正社員利用可能

<舞台を与える経営>当社では「舞台を与える経営」を掲げ、従業員に対して多くの舞台で活躍できる環境を用意しています。当グループ内の多岐にわたる業種を越えて、公募による新たな分野へのチャレンジ・キャリアパスを実現する制度や、キャリアビジョンプログラムとして、年に1度、自身のキャリアを考え、目指す方向を上司と共有する場を設ける等、自己成長・実現の機会提供に重点を置いた制度の推進と改善に取り組みます。
ⅰ 役職者の状況
・ユニットマネージャー人数(部長級):30代 38名(19.8%) 40代 89名(46.4%) 平均年齢45.5歳
・グループマネージャー人数(課長級):20代 77名(15.2%) 30代 174名(34.3%) 平均年齢40.1歳
(注)1.( )内は役職者に占める各年代の人数割合
2.2026年3月末時点
「舞台を与える経営」という考え方に基づき、性別・年齢に関係なく、志の高い社員には、早くからマネージャー職、経営に近いポジションを与えるよう積極的な人材登用を行っております。それによりリログループの高い活力を生み続けています。
ⅱ グループ内公募
自ら舞台に挑戦できる制度として、年に一度公募を実施。応募条件は、2年間勤務のみで、それ以外は、応募する際の制限はなく、また「挑戦する者」を守るため、応募は上司を通さず直接人材開発室で受付を行っています(公募異動が確定後、所属部署には人材開発室から通知)。2025年度の公募部署数は91部署あり、様々な職種の募集が発表され、社員が己の舞台を考える機会となりました。
<社員状態の向上/リスク軽減>高いエンゲージメントの状態である事が、パートナーシップ経営における重要な要素である「当事者意識」「経営者視点」につながり、それにより退職率低下につながるものと考えています。その為、階層別の研修や若手研修を実施し、活躍できる土台つくりの環境を用意しています。また、成果を上げたパートナーに対しては、褒める(各種表彰制度)ことでその貢献に報いていきます。そして、お客様からの感謝や喜びの声を積極的に集め、皆で共有する事で、仕事に対して挑戦できる風土と褒められ喜びを感じる仕組みを作り、働きがいを高め、エンゲージ向上に取り組んでいます。
また、各労働法の遵守、事業活動を行う現地法令等に基づき、労働時間・休日・休暇・最低賃金等に関する労働条件を適切に遵守する他、同一労働同一賃金に基づき、職場における公平な待遇を実現します。
<社員状態の向上>ⅰ モチベーションに繋がる表彰制度(人数)
・年間表彰受賞者人数 : 73名(2025年3月期 ※2026年3月期に表彰)
・四半期表彰受賞者人数 :127名
当社では『褒める』ことも重要視しております。グループ全体で表彰を行う年間表彰には、ファウンダー賞、CEO賞、新人賞をはじめとし、優れた営業モデルや利益改善のモデル等を構築した従業員に対して、グループ全体の中から受賞者を決め、大々的に表彰する制度を設けています。また、その他、事業会社単位で行う月次表彰とは別に、四半期ごとに事業会社単位でMVPや業務改善を表彰するベストワークアウト賞等を選出し、その推薦理由を含め全グループ会社のパートナーが閲覧できる形でその成果を発表の上、表彰しています。
ⅱ 各種研修の実施
当社グループ全体で実施する研修は、所属会社を越えて実施しています。異なる環境で、異なる業務をしているメンバーと学ぶことで、自身を客観的に見る機会になると同時に、経営視点に向けた横の交流も行っています。当社グループ共通研修は、主に若手(新卒3年目まで)と、昇格時の階層別研修を中心としていますが、数年に一度、一定の役職者以上の既存役職者向けの研修も実施し、マネジメントの硬直化を防ぐ機会としています。
ⅲ 私たちの宝物
「お客様からの感謝・喜びの声」は私たちの力になる重要な要素です。成果を出したパートナー(社員)を褒める表彰制度とは別に、お客様からの「声」を大切にしています。お客様を大切にし、そのお客様から感謝を返される関係を維持していくためにも、定期的にその声を集め、社内で共有しています。週に一度事例を共有する会社、年に一度冊子を作成し従業員に配布する会社もあり、様々な形で私たちは自分たちの『宝物』を大切にしていきます。
<リスク軽減>ⅰ コンプライアンスへの取り組み
5月~12月は毎月全社でeラーニングを実施し、重要な法令違反が起きないよう反復学習や、最新の注意事例を全社で共有しています。
ⅱ 安全衛生への取り組み
安全な職場環境の提供 法令に基づく適正な労働時間および休日の管理、公正な評価に基づく適切な賃金の支払いに加え、ハラスメントの防止、安全な職場環境の確保と心身の健康増進等の支援に努めています。また、各種相談窓口の整備を行い、社員が相談しやすい職場環境の作成も心掛けています。

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