持分法適用会社への投資額 - IT基盤サービス
- 【期間】
- 通期
連結
- 2019年3月31日
- 1億9200万
- 2020年3月31日 +4.17%
- 2億
有報情報
- #1 サステナビリティに関する考え方及び取組(連結)
- 事業等のリスク」に記載のとおり、当社グループ全般のリスク管理体制、管理方法の中で識別、評価、管理しています。加えて、サステナビリティ会議及びサステナビリティ推進委員会において重要指標のモニタリング及び進捗管理、取締役会への報告を行っています。また、サステナビリティ推進部を設置し、サステナビリティに関する動向や規制の把握、当社グループへの影響を確認しています。
マテリアリティ 主な機会とリスク 「2025/06/18 15:30 - #2 事業の内容
NRIネットコム㈱、NRIシステムテクノ㈱、NRIデジタル㈱、NRI Australia Limited、SQA Holdco Pty Ltd、Convergence Technologies, Inc.2025/06/18 15:30
(IT基盤サービス)
主に金融ITソリューション部門及び産業ITソリューション部門を通じて、データセンターの運営管理やIT基盤・ネットワーク構築等のサービスを提供しています。また、様々な業種の顧客に対してIT基盤ソリューションや情報セキュリティサービスを提供しています。このほか、ITソリューションに係る新事業・新商品の開発に向けた実験的な取組みや先端的な情報技術等に関する調査、研究を行っています。- #3 従業員の状況(連結)
(1) 連結会社の状況2025/06/18 15:30
(注)1. 従業員数は就業人員数であり、当社グループ外に出向中の436人は含まれていません。2025年3月31日現在 産業ITソリューション 6,034 [1,033] IT基盤サービス 2,798 [1,155] 全社(共通) 1,051 [127]
2. [ ]内には、臨時雇用者の年間平均人員数を外書きで記載しています。- #4 指標及び目標(連結)
- IT基盤サービスセグメント売上高(内部取引を含む)。
※2025/06/18 15:30- #5 注記事項-セグメント情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
3. 持分法による投資利益の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社利益です。2025/06/18 15:30
4.持分法適用会社への投資額の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資産です。
5. 非流動資産への投資額の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資産の増加額です。- #6 注記事項-売上収益、連結財務諸表(IFRS)(連結)
当社グループの各報告セグメントと顧客の業種区分との関連は次のとおりです。2025/06/18 15:30
(2) 契約残高(単位:百万円) 製造・サービス業等 204,395 204,830 IT基盤サービス 55,628 67,746 その他 3,172 3,346
契約資産は、各報告期間の末日時点で全部又は部分的に完了しているが、まだ支払に対する権利を得ていない作業の対価に関連するものです。契約資産は、支払に対する権利が無条件になった時点で債権に振り替えられます。前連結会計年度及び当連結会計年度において、契約資産の変動金額に重要性はありません。- #7 研究開発活動
当年度における当セグメントに係る研究開発費は611百万円でした。2025/06/18 15:30
(IT基盤サービス)
AI及びデジタル化は、企業活動の効率化と競争力向上に向けた重要な要素としてより一層高い注目を集めています。当社は、専門組織を設置しAIに関する先端技術の研究及び顧客へのサービス展開を手掛けています。また、国内外の研究機関等と連携し、技術の実証と新たなビジネスモデルの創出に向けた研究開発を推進しています。- #8 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
<コアビジネス領域の深化と進化>コアビジネス領域では、従来型のビジネスモデルに加えプラットフォーム型事業の更なる成長と様々な生産革新により、確かな利益成長を実現していきます。2025/06/18 15:30
コンサルティング部門では、実行支援型コンサルティングサービスの提供により顧客の変革を継続的に支援するとともに、コンサルティングとソリューションの連携をさらに強化することで事業領域の拡大を目指します。金融ITソリューション部門では、金融ビジネスプラットフォームを拡充し高付加価値な事業モデルへのシフトを図ります。産業ITソリューション部門では、顧客の競争領域を顧客とともにつくり込む活動を強化します。また、顧客の裾野拡大に向け営業機能を強化することで、更なる競争優位性の確保を目指します。IT基盤サービス部門では、企業における老朽化したITシステムの刷新対応やクラウド上でのアプリケーション開発のニーズを捉え、クラウドサービスの利用を促進するとともに、昨今のサイバーリスクに対応した安全安心なセキュリティ基盤の整備にも取り組みます。
顧客の業務プロセス、ビジネスモデルを変革していくためには、戦略策定からソリューションの実装まで、顧客とともに仮説検証を繰り返しながらビジネスを創出する必要があります。当社グループは、顧客のパートナーとして、コンサルタントとシステムエンジニアが一体となり切れ目なく事業拡大に取り組んでいきます。顧客の現在の業務プロセス変革・インフラ変革からビジネスモデルそのものの変革、さらには単独の企業では実現が難しい社会課題解決に取り組みます。2030年の当社グループがめざす姿の実現に向け、デジタル時代にふさわしい次世代シンクタンク機能を構築し、事業シーズの創出を加速します。特にAI活用については、顧客向けにAIコンサルティングサービスを提供するなどの取組みを進めています。また自社の事業において、AIを活用した抜本的な生産性向上に取り組んでおり、開発工程の短期化を図ることで変化の激しいビジネス環境に対応することを目指しています。また、マイナンバーカードの普及に伴う利活用拡大に向けて、マイナンバー関連サービスの整備・事業拡大を進めます。 - #9 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当連結会計年度におけるセグメントごとの生産実績は次のとおりです。2025/06/18 15:30
(注)1. 金額は製造原価によっています。各セグメントの金額は、セグメント間の内部振替前の数値であり、調整額で内部振替高を消去しています。セグメントの名称 金額(百万円) 前年度比(%) 産業ITソリューション 179,285 △4.0 IT基盤サービス 127,699 6.4 小 計 617,614 3.1
2. 外注実績は次のとおりです。なお、外注実績の割合は、生産実績に対する割合を記載しています。- #10 設備の新設、除却等の計画(連結)
なお、経常的な設備の更新のための除去及び売却を除き、重要な設備の除去及び売却の計画はありません。2025/06/18 15:30
(注)1. 投資予定金額には消費税等は含まれていません。セグメントの名称 投資予定金額(百万円) 設備等の主な内容・目的 産業ITソリューション 10,500 ・流通業、製造・サービス業等顧客へサービスを提供するための自社利用ソフトウエア及び販売目的ソフトウエアの開発・流通業、製造・サービス業等顧客向けのシステム開発用機器、データセンターに設置するサービス提供用機器 IT基盤サービス 12,200 ・データセンター関連設備の取得・IT基盤サービスを提供するための自社利用ソフトウエアの開発 全社(共通) 3,700 ・オフィス設備・社内インフラを整備するための自社利用ソフトウエアの開発
2. 投資予定金額には無形資産を含み、使用権資産は含まれていません。- #11 設備投資等の概要
1【設備投資等の概要】2025/06/18 15:30
当社グループは、当年度において、総額48,929百万円の設備投資(無形資産を含み、使用権資産を含まない。)を実施しました。金融ITソリューションにおいて、高付加価値サービス拡充のための共同利用型システムの開発を行い、産業ITソリューションにおいては、ITソリューションを目的としたシステム開発を行いました。また、IT基盤サービスにおいては、データセンター関連、共同利用型サービス及び運用サービスにかかる設備取得を行いました。
セグメントごとの内訳は次のとおりです。