四半期報告書-第59期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)

【提出】
2023/08/10 14:21
【資料】
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【項目】
37項目
6. セグメント情報
(1) 報告セグメントの概要
当社グループにおける事業セグメントは、その独立した財務情報が入手可能であり、マネジメントが経営資源の配分の決定及び業績の評価に定期的に使用しているものです。当社グループは、主たるサービスの性質及び顧客・マーケットを総合的に勘案して区分しており、そのうち次の4つを報告セグメントとしています。なお、事業セグメントの集約は行っていません。
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、前連結会計年度に係る連結財務諸表において適用した方法と概ね同一です。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値です。セグメント間の内部売上収益又は振替高は市場実勢価格に基づいています。
(コンサルティング)
政策提言や戦略コンサルティング、業務改革をサポートする業務コンサルティング、ITマネジメント全般にわたるシステムコンサルティングを提供しています。
(金融ITソリューション)
主に証券業や保険業、銀行業等の金融業顧客向けに、システムコンサルティング、システム開発及び運用サービス、共同利用型システム等のITソリューションやBPОサービスを提供しています。
(産業ITソリューション)
流通業、製造業、サービス業や公共向けに、システムコンサルティング、システム開発及び運用サービス等のITソリューションを提供しています。
(IT基盤サービス)
主に金融ITソリューション部門及び産業ITソリューション部門を通じて、データセンターの運営管理やIT基盤・ネットワーク構築等のサービスを提供しています。また、様々な業種の顧客に対してIT基盤ソリューションや情報セキュリティサービスを提供しています。このほか、ITソリューションに係る新事業・新商品の開発に向けた実験的な取組みや先端的な情報技術等に関する調査、研究を行っています。
なお、コンサルティングセグメントは、コンサルティングサービスを提供しています。金融ITソリューションセグメント及び産業ITソリューションセグメントは、コンサルティングサービス、開発・製品販売、運用サービス及び商品販売を提供しています。IT基盤サービスセグメントは、開発・製品販売、運用サービス及び商品販売を提供しています。
(2) 報告セグメントごとの売上収益、利益又は損失の金額に関する情報
前第1四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年6月30日)
(単位:百万円)
報告セグメント調整額
(注)
要約
四半期連結
財務諸表
計上額
コンサル
ティング
金融IT
ソリュー
ション
産業IT
ソリュー
ション
IT基盤
サービス
売上収益
外部顧客への売上収益9,38280,10966,62710,868166,988548167,537
セグメント間の内部売上収益又は振替高3281,3812,06629,08432,860△32,860-
9,71181,49068,69439,952199,849△32,311167,537
営業利益1,85911,6786,6675,59825,8032,27528,079
金融収益928
金融費用1,218
税引前四半期利益27,789

(注) 営業利益の調整額2,275百万円には、その他の収益に含まれる固定資産売却益2,238百万円が含まれています。
当第1四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年6月30日)
(単位:百万円)
報告セグメント調整額
(注)
要約
四半期連結
財務諸表
計上額
コンサル
ティング
金融IT
ソリュー
ション
産業IT
ソリュー
ション
IT基盤
サービス
売上収益
外部顧客への売上収益10,65583,40869,42612,489175,979730176,709
セグメント間の内部売上収益又は振替高3101,2721,57531,47334,631△34,631-
10,96584,68171,00143,962210,610△33,900176,709
営業利益2,14712,1725,8906,75026,9606727,027
金融収益1,032
金融費用1,479
税引前四半期利益26,580

(注)1. 営業利益の調整額に重要なものはありません。
2. 当第1四半期連結累計期間にセグメントの区分を一部変更しており、前第1四半期連結累計期間については、当該変更後の区分による数値を記載しています。