業績予想修正の理由

当社は、広告事業とゲーム事業等で利益を積み上げ、中長期の柱にすべくメディア事業に投資をしています。2018年10月25日に公表した業績予想は、ゲーム事業における新規タイトルの初速の好調さを確認し、見通しを公表いたしましたが、現時点において想定を下回る実績のため連結売上高を前期比4.9％増の4,400億円に修正いたしました。また、連結売上高の修正に伴い広告事業やゲーム事業等の既存事業※の営業利益予想を期初に想定した500億円から20％減の400億円に、「AbemaTV」等の先行投資事業は、拡大期と位置づけ期初の想定通り営業損失200億円とし、連結営業利益は前期比33.7％減の200億円に修正いたします。それに伴い、経常利益および親会社に帰属する当期純利益に関してもそれぞれ前回予想を下回る見通しです。※既存事業：広告事業、ゲーム事業、メディア事業の「Ameba」「タップル誕生」、投資育成事業等※※親会社に帰属する当期純利益:先行投資事業の株式会社AbemaTVが連結納税対象外であること、株式会社Cygamesの非支配株主持分による影響があります。上記業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき当社で判断したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。