有価証券報告書-第17期(平成25年10月1日-平成26年9月30日)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、商品・サービス別の事業本部及び子会社を置き、各事業本部及び子会社は、サービスの向上と売上及び利益の拡大を目指し、国内外で事業活動を展開しております。
したがって、当社は、事業本部及び子会社を基礎としたサービス別のセグメントから構成されており、「Ameba関連事業」、「ゲーム・その他メディア事業」、「インターネット広告事業」、「投資育成事業」の4つを報告セグメントとしております。
また、第1四半期連結会計期間より、当社グループ内の事業再編及び子会社の業態変更に伴い、事業の実態に合わせ、報告セグメントの区分方法を以下のとおり変更しております。
① 従来「Ameba関連事業」に属していた事業の一部を「SAP・その他メディア事業」及び「インターネット広告事業」に移管しております。
② 従来「SAP・その他メディア事業」に属していた事業の一部を「インターネット広告事業」及び「投資育成事業」に移管しております。
第2四半期連結会計期間より、表示上の明瞭性を高めるため「SAP・その他メディア事業」の名称を「ゲーム・その他メディア事業」に変更しております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成しております。
各セグメントに属するサービスの内容は、以下のとおりであります。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
第1四半期連結会計期間より、報告セグメント別の経営成績をより適切に反映させるため、管理部門に係る費用の配賦方法を各セグメントの事業実態にあった合理的な配賦基準に基づき配賦する方法に変更しております。
なお、前連結会計年度の「報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報」は、変更後の利益又は損失の測定方法により作成しております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成24年10月1日 至 平成25年9月30日)
(単位:百万円)
(注) 1.セグメント利益の調整額△568百万円は全社費用等であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント資産の調整額16,601百万円は全社資産の金額であり、その主なものは、現金及び預金、投資有価証券及び管理部門に係る資産等であります。
3.セグメント利益は連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 平成25年10月1日 至 平成26年9月30日)
(単位:百万円)
(注) 1.セグメント利益の調整額△692百万円は全社費用等であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント資産の調整額13,117百万円は全社資産の金額であり、その主なものは、現金及び預金、投資有価証券及び管理部門に係る資産等であります。
3.セグメント利益は連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
4.FX事業につきましては、前連結会計年度中に売却し、撤退しております。
5.「【注記事項】(会計方針の変更)」に記載のとおり、第1四半期連結会計期間より、有形固定資産の償却方法を定率法から定額法へ変更しております。
これによる当連結会計年度の各報告セグメント損益に与える影響は以下のとおりであります。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成24年10月1日 至 平成25年9月30日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%を占める相手先がないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 平成25年10月1日 至 平成26年9月30日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%を占める相手先がないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年10月1日 至 平成25年9月30日)
(単位:百万円)
当連結会計年度(自 平成25年10月1日 至 平成26年9月30日)
(単位:百万円)
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年10月1日 至 平成25年9月30日)
(単位:百万円)
当連結会計年度(自 平成25年10月1日 至 平成26年9月30日)
(単位:百万円)
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年10月1日 至 平成25年9月30日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成25年10月1日 至 平成26年9月30日)
該当事項はありません。
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、商品・サービス別の事業本部及び子会社を置き、各事業本部及び子会社は、サービスの向上と売上及び利益の拡大を目指し、国内外で事業活動を展開しております。
したがって、当社は、事業本部及び子会社を基礎としたサービス別のセグメントから構成されており、「Ameba関連事業」、「ゲーム・その他メディア事業」、「インターネット広告事業」、「投資育成事業」の4つを報告セグメントとしております。
また、第1四半期連結会計期間より、当社グループ内の事業再編及び子会社の業態変更に伴い、事業の実態に合わせ、報告セグメントの区分方法を以下のとおり変更しております。
① 従来「Ameba関連事業」に属していた事業の一部を「SAP・その他メディア事業」及び「インターネット広告事業」に移管しております。
② 従来「SAP・その他メディア事業」に属していた事業の一部を「インターネット広告事業」及び「投資育成事業」に移管しております。
第2四半期連結会計期間より、表示上の明瞭性を高めるため「SAP・その他メディア事業」の名称を「ゲーム・その他メディア事業」に変更しております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成しております。
各セグメントに属するサービスの内容は、以下のとおりであります。
報告セグメント | 属するサービスの内容 |
Ameba関連事業 | Ameba、AMoAd等 |
ゲーム・その他メディア事業 | ゲーム事業、スマートフォン及びPCメディアの運営等 |
インターネット広告事業 | 広告代理事業、アドテクノロジー事業等 |
投資育成事業 | コーポレートベンチャーキャピタル事業、ファンド運営等 |
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
第1四半期連結会計期間より、報告セグメント別の経営成績をより適切に反映させるため、管理部門に係る費用の配賦方法を各セグメントの事業実態にあった合理的な配賦基準に基づき配賦する方法に変更しております。
なお、前連結会計年度の「報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報」は、変更後の利益又は損失の測定方法により作成しております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成24年10月1日 至 平成25年9月30日)
(単位:百万円)
報告セグメント | 調整額 (注1,注2) | 連結財務諸表計上額 (注3) | ||||||
Ameba関連 | ゲーム・その他メディア | インターネット広告 | 投資育成 | FX | 計 | |||
売上高 | ||||||||
外部顧客への売上高 | 21,296 | 58,845 | 77,634 | 1,801 | 2,916 | 162,493 | - | 162,493 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 6,263 | 1,224 | 4,631 | - | - | 12,119 | △12,119 | - |
計 | 27,560 | 60,069 | 82,265 | 1,801 | 2,916 | 174,612 | △12,119 | 162,493 |
セグメント利益又は損失(△) | △8,250 | 8,465 | 8,285 | 700 | 1,686 | 10,887 | △568 | 10,318 |
セグメント資産 | 10,422 | 30,751 | 16,244 | 7,405 | - | 64,823 | 16,601 | 81,425 |
その他の項目 | ||||||||
減価償却費 | 2,216 | 1,141 | 571 | 2 | 111 | 4,042 | 233 | 4,276 |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 4,235 | 3,933 | 1,146 | 9 | 80 | 9,407 | 55 | 9,463 |
(注) 1.セグメント利益の調整額△568百万円は全社費用等であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント資産の調整額16,601百万円は全社資産の金額であり、その主なものは、現金及び預金、投資有価証券及び管理部門に係る資産等であります。
3.セグメント利益は連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 平成25年10月1日 至 平成26年9月30日)
(単位:百万円)
報告セグメント | 調整額 (注1,注2) | 連結財務諸表計上額 (注3) | |||||
Ameba関連 | ゲーム・その他メディア | インターネット広告 | 投資育成 | 計 | |||
売上高 | |||||||
外部顧客への売上高 | 30,139 | 63,746 | 107,028 | 4,320 | 205,234 | - | 205,234 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 8,462 | 1,649 | 5,719 | 26 | 15,857 | △15,857 | - |
計 | 38,602 | 65,395 | 112,747 | 4,346 | 221,091 | △15,857 | 205,234 |
セグメント利益又は損失(△) | 2,435 | 8,795 | 8,897 | 2,783 | 22,912 | △692 | 22,220 |
セグメント資産 | 12,634 | 40,339 | 22,713 | 11,740 | 87,428 | 13,117 | 100,545 |
その他の項目 | |||||||
減価償却費 | 1,862 | 1,526 | 749 | 4 | 4,143 | 304 | 4,447 |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 3,594 | 4,983 | 1,771 | 29 | 10,378 | 485 | 10,863 |
(注) 1.セグメント利益の調整額△692百万円は全社費用等であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント資産の調整額13,117百万円は全社資産の金額であり、その主なものは、現金及び預金、投資有価証券及び管理部門に係る資産等であります。
3.セグメント利益は連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
4.FX事業につきましては、前連結会計年度中に売却し、撤退しております。
5.「【注記事項】(会計方針の変更)」に記載のとおり、第1四半期連結会計期間より、有形固定資産の償却方法を定率法から定額法へ変更しております。
これによる当連結会計年度の各報告セグメント損益に与える影響は以下のとおりであります。
Ameba関連 | 509百万円 |
ゲーム・その他メディア | 107百万円 |
インターネット広告 | 180百万円 |
投資育成 | 3百万円 |
調整額 | 64百万円 |
合計 | 865百万円 |
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成24年10月1日 至 平成25年9月30日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%を占める相手先がないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 平成25年10月1日 至 平成26年9月30日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%を占める相手先がないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年10月1日 至 平成25年9月30日)
(単位:百万円)
報告セグメント | 全社・消去 | 合計 | ||||||
Ameba関連 | ゲーム・ その他 メディア | インターネット広告 | 投資育成 | FX | 計 | |||
減損損失 | 1,239 | 2,582 | 14 | - | - | 3,835 | - | 3,835 |
当連結会計年度(自 平成25年10月1日 至 平成26年9月30日)
(単位:百万円)
報告セグメント | 全社・消去 | 合計 | |||||
Ameba関連 | ゲーム・ その他 メディア | インターネット広告 | 投資育成 | 計 | |||
減損損失 | 748 | 993 | 190 | - | 1,932 | - | 1,932 |
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年10月1日 至 平成25年9月30日)
(単位:百万円)
報告セグメント | 全社・消去 | 合計 | ||||||
Ameba関連 | ゲーム・ その他 メディア | インターネット広告 | 投資育成 | FX | 計 | |||
当期償却額 | - | 403 | 14 | - | - | 418 | - | 418 |
当期末残高 | - | 2,780 | 32 | - | - | 2,812 | - | 2,812 |
当連結会計年度(自 平成25年10月1日 至 平成26年9月30日)
(単位:百万円)
報告セグメント | 全社・消去 | 合計 | |||||
Ameba関連 | ゲーム・ その他 メディア | インターネット広告 | 投資育成 | 計 | |||
当期償却額 | - | 378 | 19 | - | 398 | - | 398 |
当期末残高 | - | 3,294 | 441 | - | 3,735 | - | 3,735 |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年10月1日 至 平成25年9月30日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成25年10月1日 至 平成26年9月30日)
該当事項はありません。