訂正有価証券報告書-第24期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)
7.企業結合
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
(1)企業結合の概要
① 被取得企業の名称及び事業の内容
被取得企業の名称 ㈱DG Life Design
事業の内容 子育て・教育及びスポーツ事業をターゲットとしたビジネス企画及びプロダクト開発
② 企業結合を行った主な理由
持分法適用の関連会社であった㈱DG Life Designの株式を追加取得し、連結子会社とすることで、同社及び同社の子会社である㈱アカデミー・デュ・ヴァン、㈱Hampsteadが行うライフスタイル支援事業において、更なる経営基盤の強化と収益拡大を目的としたものであります。
③ 取得日
2017年7月3日
④ 取得した議決権比率
(2)取得対価
取得対価はすべて現金により決済されており、条件付対価はありません。
(3)取得関連費用
当該企業結合に係る取得関連費用1百万円は「販売費及び一般管理費」に計上しております。
(4)段階取得に係る差益
取得日直前に保有していた㈱DG Life Design株式の資本持分を取得日における公正価値で再測定した結果、当該企業結合により61百万円の段階取得に係る差益を認識しております。この利益は連結損益計算書の「その他の収益」に計上しております。
なお、取得日における公正価値はDCF法により算出しており、公正価値のヒエラルキーはレベル3に分類しております。
(5)取得した資産及び引き受けた負債
非支配持分は、被取得企業の識別可能な純資産の公正価値に対する非支配株主の持分割合で測定しております。
のれんは、今後の事業展開によって期待される将来の超過収益力の合理的な見積りにより発生しております。
(6)業績に与える影響
当社グループの連結損益計算書には、取得日以降に㈱DG Life Design、㈱アカデミー・デュ・ヴァン及び㈱Hampsteadから生じた収益及び当期利益(非継続事業含む)が、それぞれ1,763百万円及び△39百万円含まれております。また、企業結合が期首に実施されたと仮定した場合、当連結会計年度における当社グループの収益及び当期利益(非継続事業含む)は、それぞれ29,390百万円及び6,382百万円であったと算定されます。なお、当該プロフォーマ情報は監査証明を受けておりません。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
該当事項はありません。
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
(1)企業結合の概要
① 被取得企業の名称及び事業の内容
被取得企業の名称 ㈱DG Life Design
事業の内容 子育て・教育及びスポーツ事業をターゲットとしたビジネス企画及びプロダクト開発
② 企業結合を行った主な理由
持分法適用の関連会社であった㈱DG Life Designの株式を追加取得し、連結子会社とすることで、同社及び同社の子会社である㈱アカデミー・デュ・ヴァン、㈱Hampsteadが行うライフスタイル支援事業において、更なる経営基盤の強化と収益拡大を目的としたものであります。
③ 取得日
2017年7月3日
④ 取得した議決権比率
株式の取得直前に所有していた議決権比率 | 49.82% |
取得日に追加取得した議決権比率 | 20.86% |
取得後の議決権比率 | 70.68% |
(2)取得対価
金額 | |
百万円 | |
取得日直前に保有していた株式の資本持分の取得日公正価値 | 2,322 |
現金 | 972 |
合計 | 3,294 |
取得対価はすべて現金により決済されており、条件付対価はありません。
(3)取得関連費用
当該企業結合に係る取得関連費用1百万円は「販売費及び一般管理費」に計上しております。
(4)段階取得に係る差益
取得日直前に保有していた㈱DG Life Design株式の資本持分を取得日における公正価値で再測定した結果、当該企業結合により61百万円の段階取得に係る差益を認識しております。この利益は連結損益計算書の「その他の収益」に計上しております。
なお、取得日における公正価値はDCF法により算出しており、公正価値のヒエラルキーはレベル3に分類しております。
(5)取得した資産及び引き受けた負債
金額 | |
百万円 | |
取得対価の公正価値 | 3,294 |
取得資産及び引受負債の公正価値 | |
流動資産 | 1,213 |
非流動資産 | 260 |
流動負債 | 737 |
非流動負債 | 292 |
取得資産及び引受負債の公正価値(純額) | 443 |
非支配持分 | 132 |
のれん | 2,982 |
非支配持分は、被取得企業の識別可能な純資産の公正価値に対する非支配株主の持分割合で測定しております。
のれんは、今後の事業展開によって期待される将来の超過収益力の合理的な見積りにより発生しております。
(6)業績に与える影響
当社グループの連結損益計算書には、取得日以降に㈱DG Life Design、㈱アカデミー・デュ・ヴァン及び㈱Hampsteadから生じた収益及び当期利益(非継続事業含む)が、それぞれ1,763百万円及び△39百万円含まれております。また、企業結合が期首に実施されたと仮定した場合、当連結会計年度における当社グループの収益及び当期利益(非継続事業含む)は、それぞれ29,390百万円及び6,382百万円であったと算定されます。なお、当該プロフォーマ情報は監査証明を受けておりません。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
該当事項はありません。