有価証券報告書-第26期(2023/04/01-2024/03/31)
12 営業投資有価証券及びその他の投資有価証券
連結財政状態計算書の「営業投資有価証券」及び「その他の投資有価証券」の内訳は次のとおりであります。
当企業グループは、保有する一部の資本性金融商品について、投資先企業との取引関係等、投資実態を個別に勘案し、FVTOCIで測定する資本性金融資産に指定しております。
連結財政状態計算書の「その他の投資有価証券」に計上されているFVTOCIで測定する資本性金融資産の公正価値及び連結損益計算書の「収益」に計上されている関連する受取配当金は、それぞれ次のとおりであります。
連結財政状態計算書の「その他の投資有価証券」に計上されているFVTOCIで測定する資本性金融資産の主な銘柄の公正価値は次のとおりであります。
期中に売却したFVTOCIで測定する資本性金融資産の売却日時点の公正価値、その他の資本の構成要素から利 益剰余金へ振り替えた累積利得(税引後)、受取配当金は次のとおりであります。
保有資産の効率化及び有効活用を図るため、FVTOCIで測定する資本性金融資産の売却(認識の中止)を行っ ております。
また、取得原価に比し公正価値の著しい下落が一時的ではないFVTOCIで測定する資本性金融資産について、前期及び当期にその他の資本の構成要素から利益剰余金へ振り替えた累計損失(税引後)は、それぞれ30百万円、22百万円であります。
償却原価で測定される金融資産の認識の中止により生じた利得及び損失は次のとおりであります。
連結財政状態計算書の「営業投資有価証券」及び「その他の投資有価証券」の内訳は次のとおりであります。
前期末 (2023年3月31日) | 当期末 (2024年3月31日) | ||
百万円 | 百万円 | ||
営業投資有価証券 | |||
FVTPLで測定する金融資産 | 581,364 | 673,625 | |
合計 | 581,364 | 673,625 | |
その他の投資有価証券 | |||
FVTPLで測定する金融資産 | 696,957 | 875,239 | |
FVTOCIで測定する資本性金融資産 | 29,896 | 33,103 | |
FVTOCIで測定する負債性金融資産 | 817,621 | 603,959 | |
償却原価で測定される金融資産 | 453,382 | 576,241 | |
合計 | 1,997,856 | 2,088,542 |
当企業グループは、保有する一部の資本性金融商品について、投資先企業との取引関係等、投資実態を個別に勘案し、FVTOCIで測定する資本性金融資産に指定しております。
連結財政状態計算書の「その他の投資有価証券」に計上されているFVTOCIで測定する資本性金融資産の公正価値及び連結損益計算書の「収益」に計上されている関連する受取配当金は、それぞれ次のとおりであります。
公正価値 | 受取配当金 | |||||
前期末 (2023年3月31日) | 当期末 (2024年3月31日) | 前期 (自2022年4月1日 至2023年3月31日) | 当期 (自2023年4月1日 至2024年3月31日) | |||
百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | |||
29,896 | 33,103 | 1,988 | 179 |
連結財政状態計算書の「その他の投資有価証券」に計上されているFVTOCIで測定する資本性金融資産の主な銘柄の公正価値は次のとおりであります。
前期末 (2023年3月31日) | 当期末 (2024年3月31日) | ||
百万円 | 百万円 | ||
その他の投資有価証券 | |||
Latitude Group Holdings Limited | 17,078 | 21,871 | |
山崎製パン株式会社 | 1,604 | 1,961 | |
成都神鋼建機融資租賃有限公司 | 1,507 | 1,612 | |
三井化学株式会社 | 2,550 | 320 |
期中に売却したFVTOCIで測定する資本性金融資産の売却日時点の公正価値、その他の資本の構成要素から利 益剰余金へ振り替えた累積利得(税引後)、受取配当金は次のとおりであります。
前期 (自2022年4月1日 至2023年3月31日) | 当期 (自2023年4月1日 至2024年3月31日) | |||||||||
売却日時点の 公正価値 | 累積利得 又は損失 | 受取配当金 | 売却日時点の 公正価値 | 累積利得 又は損失 | 受取配当金 | |||||
百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | |||||
79 | 79 | - | 5,972 | 2,043 | 100 |
保有資産の効率化及び有効活用を図るため、FVTOCIで測定する資本性金融資産の売却(認識の中止)を行っ ております。
また、取得原価に比し公正価値の著しい下落が一時的ではないFVTOCIで測定する資本性金融資産について、前期及び当期にその他の資本の構成要素から利益剰余金へ振り替えた累計損失(税引後)は、それぞれ30百万円、22百万円であります。
償却原価で測定される金融資産の認識の中止により生じた利得及び損失は次のとおりであります。
前期 (自2022年4月1日 至2023年3月31日) | 当期 (自2023年4月1日 至2024年3月31日) | ||
百万円 | 百万円 | ||
償却原価で測定される金融資産の 認識の中止により生じた利得 | - | 574 | |
償却原価で測定される金融資産の 認識の中止により生じた損失 | (3) | (1) |