- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
なお、当社は、適正な経営上の管理と意思決定を行うことを目的として、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しています。これまで(カードビジネスのフロント業務)(システムソリューション業務)(セキュリティシステム業務)及び(その他)に区分されていた報告セグメントのうち、(カードビジネスのフロント業務)と(システムソリューション業務)を統合して(金融システムソリューション事業)に、(セキュリティシステム業務)と(その他)を(プロダクトソリューション事業)に統合しています。前連結会計期間のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成したもので記載しています。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一です。
2015/09/29 12:47- #2 主要な顧客ごとの情報
3.主要な顧客ごとの情報
| | (単位:千円) |
顧客の名称 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
大日本印刷(株) | 830,118 | 金融システムソリューション事業他 |
2015/09/29 12:47- #3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法(連結)
- 告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一です。
報告セグメントの利益又は損失は、営業利益又は営業損失ベースの数値です。2015/09/29 12:47 - #4 業績等の概要
当社の主要な事業領域である金融業界、クレジットカード業界においては、システムの更新や置換えのほか、決済手段の多様化や外国からの観光客の増加といった社会環境の変化を背景としたシステム投資案件が増加し、当社は、この機会を捉えて積極的な営業活動を行ってきました。
しかし、前連結会計年度の消費増税による駆込み需要の反動によって、ハードウェアの売上が422百万円減少したほか、ソフトウェア開発の売上高は、大型のシステム開発案件数が減少したため、小型の案件が増加したものの、前連結会計年度より355百万円減少しました。この結果、当連結会計年度の売上高は、6,160百万円(前連結会計年度は6,558百万円)となりました。
売上高は減少しましたが、開発プロジェクトの管理を強化し、業務の採算が改善したほか、クレジットカード会社のシステム更新に伴って当社製パッケージソフトウェア販売が順調に推移したため、営業利益は前連結会計年度より338百万円増加し、484百万円となりました。経常利益は、490百万円(前連結会計年度は183百万円)となりました。
2015/09/29 12:47- #5 製品及びサービスごとの情報(連結)
1.製品及びサービスごとの情報
外部顧客への売上高は次のとおりです。
2015/09/29 12:47- #6 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
1.経営成績の分析
当連結会計年度の売上高は、前連結会計年度に比べて397百万円減少し、6,160百万円(前連結会計年度比6.1%減)となりました。
売上原価は、減価償却費は増加したものの、外注費の減少等により、前連結会計年度に比べて835百万円減少し4,381百万円(前連結会計年度比16.0%減)となりました。
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