訂正有価証券報告書-第22期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)

【提出】
2016/06/27 11:26
【資料】
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【項目】
116項目
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1. 報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、ワンストップでコンテンツを提供するサービスを行っており、コンテンツの企画・制作・プロデュースからプラットフォームの設計・構築、ユーザーへの配信までを行う「コンテンツ事業」とポイントサービスを提供する「ポイント事業」を中心に展開しております。
平成26年3月、公開買付けにより日本コロムビア㈱株式を追加取得し、当連結会計年度末より日本コロムビア㈱及び同社子会社を連結子会社に含めたことに伴い、事業セグメントの区分方法を見直し、報告セグメントを従来の「コンテンツ事業」、「ポイント事業」の2区分から「コンテンツ事業」、「ポイント事業」、「コロムビア事業」の3区分に変更しております。なお、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。
日本コロムビア㈱及び同社子会社は、企画、制作した音源、映像などのコンテンツを様々な商品に加工、販売する「コロムビア事業」を行っております。
したがって、当社グループは「コンテンツ事業」、「ポイント事業」及び「コロムビア事業」の3つを報告セグメントとしております。
「コンテンツ事業」は、コンテンツの配信、配信プラットフォーム技術の開発、コンテンツの制作プロデュース等を行っております。
「ポイント事業」は、ポイントシステムの販売、プロモーション企画、販促ツールの企画・制作・販売等を行っております。
「コロムビア事業」は、企画、制作した音源、映像などのコンテンツを様々な商品に加工し、その商品に適した販売を行っております。
2. 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載の方法と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3. 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
(単位:千円)
コンテンツポイントコロムビア合計調整額
(注)1
連結
財務諸表
計上額
(注)2
売上高
外部顧客への売上高5,303,0901,429,486-6,732,576-6,732,576
セグメント間の内部売上高又は振替高15,698--15,698△15,698-
5,318,7881,429,486-6,748,275△15,6986,732,576
セグメント利益843,513169,414-1,012,9275581,013,485
セグメント資産18,564,932466,6783,600,50222,632,113△20,97222,611,140
その他の項目
減価償却費283,8997,998-291,898△48291,850
のれんの償却額24,330--24,330-24,330
持分法適用会社への投資額78,190-3,600,5023,678,692-3,678,692
有形・無形固定資産の増加額207,39611,181-218,578△2,422216,156

(注)1. 当連結会計年度のセグメント利益の調整額558千円及びその他の項目の減価償却費の調整額△48千円、有形・無形固定資産の増加額の調整額△2,422千円は、セグメント間取引消去によるものであります。
2. セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
(単位:千円)
コンテンツポイントコロムビア合計調整額
(注)1
連結
財務諸表
計上額
(注)2
売上高
外部顧客への売上高5,007,6561,332,560-6,340,217-6,340,217
セグメント間の内部売上高又は振替高18,258368-18,627△18,627-
5,025,9151,332,929-6,358,844△18,6276,340,217
セグメント利益467,15140,546-507,6971,030508,728
セグメント資産16,540,801463,78212,929,82729,934,410△47,13829,887,271
その他の項目
減価償却費237,3287,641-244,970△48244,922
のれんの償却額49,463--49,463-49,463
持分法適用会社への投資額124,931--124,931-124,931
有形・無形固定資産の増加額262,813417-263,231-263,231

(注)1. 当連結会計年度のセグメント利益の調整額1,030千円及びその他の項目の減価償却費の調整額△48千円は、セグメント間取引消去によるものであります。
2. セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
1. 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2. 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3. 主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名
株式会社NTTドコモ2,138,957コンテンツ事業
株式会社エクシング1,723,874コンテンツ事業
株式会社キリン堂703,939ポイント事業

当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
1. 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2. 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3. 主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名
株式会社NTTドコモ1,904,000コンテンツ事業
株式会社エクシング1,461,967コンテンツ事業
株式会社キリン堂749,954ポイント事業

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
(単位:千円)
コンテンツポイントコロムビア合計全社・消去合計
減損損失93,428--93,428-93,428

当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
(単位:千円)
コンテンツポイントコロムビア合計全社・消去合計
当期末残高16,269--16,269-16,269

(注) のれんの償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
(単位:千円)
コンテンツポイントコロムビア合計全社・消去合計
当期末残高292,784-3,954,2774,247,061-4,247,061

(注) のれんの償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)及び当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
該当事項はありません。