有価証券報告書-第25期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)
1. 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
㈱ドリーミュージック及び同社の子会社を連結子会社としたことにより、当連結会計年度において「コロムビア事業」に同社を加え「レーベル事業」としております。なお、前連結会計年度も同様に変更しております。
この結果、当連結会計年度のセグメントは、「コンテンツ事業」、「ポイント事業」および「レーベル事業」となっております。
<コンテンツ事業>『マルチコンテンツ&マルチデバイス戦略』を推進すべく、コンテンツの制作・プロデュースから配信プラットフォーム技術の開発・提供、コンテンツ配信のためのネットワークシステムの構築・運用、ユーザー向けコンテンツ配信サービスまで、ワンストップ・ソリューションを提供しております。
(主な関係会社)当社および㈱フェイス・ワンダワークス
<ポイント事業>小売業向けにポイントサービスの提供等を行っております。
(主な関係会社)グッディポイント㈱
<レーベル事業>音源・映像などの企画、制作、販売その他音楽著作権取得管理事業および製造販売受託事業等を行っております。
(主な関係会社)日本コロムビア㈱および㈱ドリーミュージック
2. 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載の方法と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3. 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
(注)1. 当連結会計年度のセグメント利益の調整額5,337千円及びその他の項目の減価償却費の調整額△48千円は、セグメント間取引消去によるものであります。
2. セグメント資産の調整額はセグメント間取引消去等であります。
3. セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
(注)1. 当連結会計年度のセグメント利益又は損失の調整額△325千円及びその他の項目の減価償却費の調整額△310千円は、セグメント間取引消去によるものであります。
2. セグメント資産の調整額はセグメント間取引消去等であります。
3. セグメント利益又は損失は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)及び当連結会計年度(自 平成28年4月1日至 平成29年3月31日)
1. 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2. 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3. 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載しておりません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
(注) のれんの償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
(注) のれんの償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)及び当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
該当事項はありません。
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
㈱ドリーミュージック及び同社の子会社を連結子会社としたことにより、当連結会計年度において「コロムビア事業」に同社を加え「レーベル事業」としております。なお、前連結会計年度も同様に変更しております。
この結果、当連結会計年度のセグメントは、「コンテンツ事業」、「ポイント事業」および「レーベル事業」となっております。
<コンテンツ事業>『マルチコンテンツ&マルチデバイス戦略』を推進すべく、コンテンツの制作・プロデュースから配信プラットフォーム技術の開発・提供、コンテンツ配信のためのネットワークシステムの構築・運用、ユーザー向けコンテンツ配信サービスまで、ワンストップ・ソリューションを提供しております。
(主な関係会社)当社および㈱フェイス・ワンダワークス
<ポイント事業>小売業向けにポイントサービスの提供等を行っております。
(主な関係会社)グッディポイント㈱
<レーベル事業>音源・映像などの企画、制作、販売その他音楽著作権取得管理事業および製造販売受託事業等を行っております。
(主な関係会社)日本コロムビア㈱および㈱ドリーミュージック
2. 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載の方法と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3. 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
(単位:千円) | ||||||
コンテンツ | ポイント | レーベル | 合計 | 調整額 (注)1、2 | 連結 財務諸表 計上額 (注)3 | |
売上高 | ||||||
外部顧客への売上高 | 4,549,915 | 2,306,938 | 13,306,673 | 20,163,527 | - | 20,163,527 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 135,170 | 2,224 | 36,441 | 173,836 | △173,836 | - |
計 | 4,685,086 | 2,309,162 | 13,343,115 | 20,337,363 | △173,836 | 20,163,527 |
セグメント利益 | 128,627 | 198,848 | 1,201,662 | 1,529,138 | 5,337 | 1,534,475 |
セグメント資産 | 13,712,236 | 1,033,167 | 10,041,682 | 24,787,086 | △74,902 | 24,712,183 |
その他の項目 | ||||||
減価償却費 | 238,331 | 14,111 | 109,268 | 361,711 | △48 | 361,663 |
のれんの償却額 | 42,198 | - | 102,118 | 144,316 | - | 144,316 |
持分法適用会社への投資額 | 128,807 | - | - | 128,807 | - | 128,807 |
有形・無形固定資産の増加額 | 337,430 | 23,044 | 51,905 | 412,380 | - | 412,380 |
(注)1. 当連結会計年度のセグメント利益の調整額5,337千円及びその他の項目の減価償却費の調整額△48千円は、セグメント間取引消去によるものであります。
2. セグメント資産の調整額はセグメント間取引消去等であります。
3. セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
(単位:千円) | ||||||
コンテンツ | ポイント | レーベル | 合計 | 調整額 (注)1、2 | 連結 財務諸表 計上額 (注)3 | |
売上高 | ||||||
外部顧客への売上高 | 4,405,641 | 2,413,712 | 13,975,720 | 20,795,074 | - | 20,795,074 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 128,862 | - | 44,594 | 173,456 | △173,456 | - |
計 | 4,534,503 | 2,413,712 | 14,020,315 | 20,968,531 | △173,456 | 20,795,074 |
セグメント利益又は損失 | △56,347 | 85,976 | 1,728,490 | 1,758,119 | △325 | 1,757,793 |
セグメント資産 | 13,836,432 | 1,057,691 | 12,107,564 | 27,001,688 | △42,136 | 26,959,552 |
その他の項目 | ||||||
減価償却費 | 236,461 | 19,305 | 82,427 | 338,194 | △310 | 337,883 |
のれんの償却額 | 36,244 | - | 125,479 | 161,723 | - | 161,723 |
持分法適用会社への投資額 | 38,613 | - | 9,600 | 48,213 | - | 48,213 |
有形・無形固定資産の増加額 | 226,712 | 18,176 | 68,149 | 313,038 | - | 313,038 |
(注)1. 当連結会計年度のセグメント利益又は損失の調整額△325千円及びその他の項目の減価償却費の調整額△310千円は、セグメント間取引消去によるものであります。
2. セグメント資産の調整額はセグメント間取引消去等であります。
3. セグメント利益又は損失は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)及び当連結会計年度(自 平成28年4月1日至 平成29年3月31日)
1. 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2. 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3. 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載しておりません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
(単位:千円) | ||||||
コンテンツ | ポイント | レーベル | 合計 | 全社・消去 | 合計 | |
減損損失 | 11,774 | - | 9,966 | 21,740 | - | 21,740 |
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
(単位:千円) | ||||||
コンテンツ | ポイント | レーベル | 合計 | 全社・消去 | 合計 | |
減損損失 | 9,919 | - | - | 9,919 | - | 9,919 |
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
(単位:千円) | ||||||
コンテンツ | ポイント | レーベル | 合計 | 全社・消去 | 合計 | |
当期末残高 | 125,126 | - | 1,834,190 | 1,959,316 | - | 1,959,316 |
(注) のれんの償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
(単位:千円) | ||||||
コンテンツ | ポイント | レーベル | 合計 | 全社・消去 | 合計 | |
当期末残高 | 93,335 | - | 1,740,276 | 1,833,611 | - | 1,833,611 |
(注) のれんの償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)及び当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
該当事項はありません。