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四半期報告書-第38期第1四半期(平成27年4月1日-平成27年6月30日)

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2015/08/11 16:50
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間のわが国経済は、消費税率引き上げの影響が薄らぐことに加え、原油安と賃金の上昇を背景に、緩やかな回復基調にあります。しかし、中長期的には少子高齢社会の進行、個人消費の中核を担ってきた「団塊の世代」のリタイアの本格化など、依然として日本経済の先行きは不透明な状況が続いております。
こうした経済環境の中、当社グループの主要顧客である自動車販売業界におきましては、エコカー減税の厳格化の影響等により、新車販売台数は弱含みで推移した一方、中古車登録台数は前年実績を上回る水準で推移しております。
このような状況の中、当社グループにおきましては、ユーザー接点の拡大・強化を進めるとともに、プライベートブランド商品・サービスの創出と事業化を通じて、多様化する価値観への対応(絶対価値の追求)を図り、「企業ブランド」ならびに「商品ブランド」の強化を推進してまいりました。
また、独創的かつ革新的な商品・サービスの開発・提供を実現するにあたり、グループ各社が保有する経営資源を有効活用するとともに、グループ内に無いコンテンツ、サービスにつきましては、積極的にM&A・アライアンスにより対応を図ってまいりました。具体的には、自動車関連情報分野において平成27年4月に自動車タイヤ等の販売を手掛ける株式会社タイヤワールド館ベストを子会社化いたしました。
こうした取り組みの結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は、主要事業である自動車関連情報分野において株式会社キングスオートの中古車輸出売上が前年同四半期を下回ったものの、平成27年4月に子会社化した株式会社タイヤワールド館ベストのタイヤ・ホイール販売が寄与したことなどから、13,209,107千円(対前年同四半期比8.3%増)となりました。営業利益につきましては、事業拡大による人件費の増加、のれん償却額の増加、プライベートブランド商品・サービスへの先行投資が発生したことなどから1,059,269千円(対前年同四半期比15.7%減)となり、経常利益につきましては、1,095,110千円(対前年同四半期比16.1%減)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、572,938千円(対前年同四半期比41.2%減)となりました。
なお、事業のセグメント別の業績につきましては、次のとおりであります。
①自動車関連情報
当社グループを取り巻く外部環境が厳しい状況で推移する中、中古車販売店の総合的な経営支援を事業方針に掲げ、取引社数の拡大ならびに顧客当たりの取引単価の維持・拡大に努めてまいりました。
当第1四半期におきましては、引き続き、「Goo-net」のバックグラウンドシステムである「MOTOR GATE」の提供を通じて、中古車販売店の総合的な経営支援を推し進めるとともに、「Goo鑑定」、「GooPLUS」、「Goo保証」、「GooPit」、「GooAUTO」など、プライベートブランド商品・サービスの拡充・拡販を図り、カーライフにおけるユーザーニーズを網羅したサービスの強化に努めてまいりました。また、平成27年4月に国産タイヤの仕入に強みをもつ株式会社タイヤワールド館ベストを子会社化し、更なる事業拡大に取り組んでまいりました。
以上のことから、売上高は12,085,437千円(対前年同四半期比8.4%増)となりました。増収となった主な要因は、株式会社キングスオートにおける中古車輸出売上において、主要な仕向地である香港向けの輸出が減少した一方、平成27年4月に子会社化した株式会社タイヤワールド館ベストのタイヤ・ホイール販売が寄与したことなどによるものであります。営業利益につきましては、事業拡大に伴う人件費の増加、のれん償却額が増加したこと、プライベートブランド商品・サービスへの先行投資が発生したことなどから、1,371,026千円(対前年同四半期比15.3%減)となりました。
②生活関連情報
株式会社プロトメディカルケアにつきましては、引き続き、福祉用具のレンタルサービス事業の効率化を図るとともに、医療・介護・福祉関連事業におけるシナジーを追求することで更なる事業拡大に取り組んでまいりました。
また、当社につきましては、カルチャー情報事業において、趣味・資格の情報検索サイト「グースクール」の全面リニューアルにより、コンテンツの質の向上を図るとともに、ユーザーの更なる利便性の向上に努めてまいりました。リサイクル・リユース事業においては、引き続き、コンテンツの拡充・ユーザーの利便性の向上に努めてまいりました。
更に、株式会社プロトデータセンターの不動産情報誌「GooHome」につきましては、取引社数の拡大及び掲載物件の拡充を図るとともに、他社メディアとの提携により付加価値の高いサービスの提供に努めてまいりました。
以上のことから、売上高は812,731千円(対前年同四半期比1.3%減)となりました。減収となった主な要因は、医療・介護・福祉関連事業が堅調に推移した一方、当社のカルチャー情報事業における広告収入が減少したことなどによるものであります。営業利益につきましては、医療・介護・福祉関連事業が増益に寄与したことから、81,757千円(対前年同四半期比10.7%増)となりました。
③不動産
当社が自社物件の賃貸管理を中心に行い、売上高は41,092千円(対前年同四半期比1.4%増)、営業利益は27,522千円(対前年同四半期比23.2%増)となりました。
④その他
平成26年10月に子会社化した株式会社アイソリューションズのソフトウエア開発売上が寄与したことから、売上高は269,846千円(対前年同四半期比41.2%増)となりました。営業利益につきましては、18,258千円の営業損失(前年同四半期実績は39,022千円の営業損失)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の総資産は42,396,722千円となり、前連結会計年度末と比較して645,310千円の増加となりました。資産、負債及び純資産の状況につきましては、次のとおりであります。
①資産
流動資産につきましては、株式会社タイヤワールド館ベストの株式取得資金の支払や前期法人税等の確定納付が発生したことから現金及び預金が減少したほか、株式会社オートウェイにおける商品在庫の適正化によるたな卸資産の減少、タイヤ通販売上に係る売上債権の減少などにより、20,999,503千円となり、前連結会計年度末と比較して743,969千円の減少となりました。
固定資産につきましては、株式会社タイヤワールド館ベストの子会社化に伴い有形固定資産が増加したことと、同社株式の取得に係るのれんを計上したことなどから、21,397,218千円となり、前連結会計年度末と比較して1,389,280千円の増加となりました。
②負債
流動負債につきましては、法人税等の支払により未払法人税等が減少したものの、短期借入金が増加したこと、株式会社タイヤワールド館ベストの子会社化に伴い仕入債務が増加したことなどから、11,881,643千円となり、前連結会計年度末と比較して918,720千円の増加となりました。
固定負債につきましては、長期借入金の返済により、2,787,181千円となり、前連結会計年度末と比較して329,101千円の減少となりました。
③純資産
剰余金の配当が386,129千円発生したものの、親会社株主に帰属する四半期純利益572,938千円の計上により利益剰余金が増加したことから、純資産は27,727,897千円となり、前連結会計年度末と比較して55,691千円増加しております。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結累計期間における現金及び現金同等物につきましては、前連結会計年度末と比較して1,021,172千円減少し、11,009,477千円となりました。現金及び現金同等物が減少した主な要因につきましては、次のとおりであります。
①営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益1,076,467千円、支出を伴わない減価償却費及びのれん償却額の合計で494,638千円、株式会社オートウェイの商品在庫の減少に伴うたな卸資産の減少が609,597千円、消費税の支払が396,209千円、前期の法人税等の支払が1,058,553千円発生したことなどから、599,098千円の収入となりました。
②投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フローは、株式会社タイヤワールド館ベストの株式取得に係る支出が1,540,657千円、固定資産の取得による支出が153,085千円発生したことなどから、1,706,874千円の支出となりました。
③財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フローは、当社において前期期末配当金の支払が375,296千円発生したものの、短期・長期借入金の純増加額が477,875千円発生したことにより、102,421千円の収入となりました。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における当社グループの研究開発費は、32,580千円であります。
なお、当該研究開発費は、主に、「自動車関連情報」セグメントにおいて、株式会社プロトリオスの新製品の開発、「その他」セグメントにおいて、株式会社プロトデータセンターのゲームアプリ開発等により発生したものであります。
(6) 従業員数
当第1四半期連結累計期間において、連結会社及び提出会社の従業員数の著しい増減はありません。
(7) 生産、受注及び販売の実績
当第1四半期連結累計期間 (自 平成27年4月1日 至 平成27年6月30日)
①生産実績
当第1四半期連結累計期間の生産実績を報告セグメントごとに示すと、次のとおりであります。
報告セグメントの名称当第1四半期連結累計期間(千円)前年同四半期比(%)
自動車関連情報1,431,625114.3
生活関連情報58,266151.2
その他769
合計1,490,660115.4

(注) 1 セグメント間取引につきましては、相殺消去しております。
2 金額には、消費税等は含まれておりません。
3 生産実績につきましては、自動車関連情報、生活関連情報、その他における外注費を表示しております。 不動産につきましては、生産実績がありませんので、記載しておりません。
②受注実績
受注後売上計上までの期間が概ね1ヶ月以内であるため、記載を省略しております。
③販売実績
当第1四半期連結累計期間の販売実績を報告セグメントごとに示すと、次のとおりであります。
報告セグメントの名称当第1四半期連結累計期間(千円)前年同四半期比(%)
自動車関連情報12,085,437108.4
情報登録・掲載料5,021,49499.9
情報提供料7,063,942115.4
生活関連情報812,73198.7
不動産41,092101.4
その他269,846141.2
合計13,209,107108.3

(注) 1 セグメント間取引につきましては、相殺消去しております。
2 金額には、消費税等は含まれておりません。
3 自動車関連情報の情報登録・掲載料につきましては、主に情報誌への広告掲載料であります。また、情報
提供料につきましては、主に法人向けデータ提供料のほか、中古車輸出、タイヤ・ホイール等の販売に係る売上が含まれております。
(8) 主要な設備
主要な設備の新設、休止、大規模改修、除却、売却等について、当第1四半期連結累計期間に著しい変更はありません。

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