有価証券報告書-第24期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

【提出】
2022/06/27 9:38
【資料】
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【項目】
154項目

資産除去債務関係

(資産除去債務関係)
1.資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの
(1)当該資産除去債務の概要
直営店舗施設等の不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務等であります。
(2)当該資産除去債務の金額の算定方法
使用見込期間を当該契約の期間に応じて5~41年と見積り、割引率は0~2.1%を使用して資産除去債務の金額を計算しております。
(3)当該資産除去債務の総額の増減
前連結会計年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
当連結会計年度
(自 2021年4月1日
至 2022年3月31日)
期首残高1,285百万円1,298百万円
有形固定資産の取得に伴う増加額--
時の経過による調整額88
資産除去債務の履行による減少額△40△28
見積りの変更に伴う増減額(注)1448
連結子会社の除外による減少額△99-
期末残高1,2981,286

(注)不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務として計上していた資産除去債務について、見積書等の新たな情報の入手に伴い、店舗の退店時に必要とされる原状回復費用に関して、見積りの変更を行いました。この見積りの変更による増加額8百万円を変更前の資産除去債務残高に加算しております。
2.連結貸借対照表に計上しているもの以外の資産除去債務
当社グループは、賃貸借契約に基づき使用する本社事務所及び一部の店舗等について退去時における原状回復に係る債務を有しておりますが、当該債務に関連する賃借期間が不明確で、現在移転等も予定していないため、資産除去債務を合理的に見積もることができません。そのため当該債務に見合う資産除去債務を計上しておりません。