臨時報告書

【提出】
2016/05/19 15:15
【資料】
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提出理由

当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

1.当該事象の発生年月日
平成28年5月19日
2.当該事象の内容
(1) 平成28年3月期連結決算において、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、連結子会社が保有する主にレストランカラオケ事業の用に供する固定資産について減損損失を特別損失として計上いたしました。
(2) 当社の連結子会社である大新東株式会社が加入する「東京都自動車整備厚生年金基金」は、平成26年9月24日に開催された代議員会において、解散の方針が決議されました。この方針に基づき、平成28年2月24日開催の代議員会において、同基金の解散が決議され、その後の解散手続きの進行に伴い、現時点の解散スケジュールに基づく損失見込額について合理的な見積もりが可能な状況となった事から、平成28年3月期の連結決算において、厚生年金基金解散損失引当金繰入額を特別損失に計上いたしました。
なお、当該連結子会社の負担額の納付につきましては、解散認可後、1年から1年半後となる見込みです。
(3) 平成28年3月期個別決算において、「金融商品に関する会計基準」に基づき、当社連結子会社であるシダックス・コミュニティー株式会社及びその他連結子会社1社の業績、財政の状況等を検討した結果、当社が保有する当該子会社株式について、関係会社株式評価損を特別損失として計上いたしました。
3.当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
(1) 平成28年3月期連結決算において、減損損失2,475百万円を特別損失として計上いたしました。
(2) 平成28年3月期連結決算において、厚生年金基金解散損失引当金繰入額925百万円を特別損失として計上いたしました。
(3) 平成28年3月期個別決算において、関係会社株式評価損3,969百万円を特別損失として計上いたしました。なお、当該関係会社株式評価損につきましては、連結上は消去されるため、連結業績に与える影響はございません。
以 上