有価証券報告書-第20期(平成30年1月1日-平成30年12月31日)
※5 減損損失
前連結会計年度(自 2017年1月1日 至 2017年12月31日)
当社グループは、以下の資産について減損損失を計上しました。
(1)減損損失を認識した資産の概要
(2)減損損失の認識に至った経緯
当社が保有する事業用資産につきまして営業活動から生ずる損益が継続してマイナスであり,現段階では将来のキャッシュ・フローに不確実性が高いことから、減損損失を認識しております。
(3)減損損失の金額
(4)資産のグルーピングの方法
当社グループは、「医薬品事業」並びにこれらに関連する事業のみの単一事業であることから、全ての事業を単一の資産グループとしております。
(5)回収可能価額の算定方法
減損損失の測定における回収可能価額は使用価値によっておりますが、将来キャッシュ・フローが見込まれないことから、回収可能価額を零として評価しております。
当連結会計年度(自 2018年1月1日 至 2018年12月31日)
該当事項はありません。
前連結会計年度(自 2017年1月1日 至 2017年12月31日)
当社グループは、以下の資産について減損損失を計上しました。
(1)減損損失を認識した資産の概要
場所 | 用途 | 種類 | 金額(千円) |
彩都研究所(大阪府茨木市)他 | 研究用施設 | 建物、工具、器具及び備品・ソフトウエア | 51,403 |
東京支社(東京都港区)他 | 統括業務施設 | 建物、工具、器具及び備品、特許権、ソフトウエア他 | 47,792 |
アンジェス USA,Inc. (Bethesda,MD, USA) 他 | 海外研究用施設 | 建物、工具、器具及び備品、ソフトウエア | 13,313 |
(2)減損損失の認識に至った経緯
当社が保有する事業用資産につきまして営業活動から生ずる損益が継続してマイナスであり,現段階では将来のキャッシュ・フローに不確実性が高いことから、減損損失を認識しております。
(3)減損損失の金額
固定資産 | 金額(千円) |
建物 | 20,557 |
工具、器具及び備品 | 46,234 |
特許権 | 26,048 |
その他無形固定資産 | 19,668 |
合計 | 112,509 |
(4)資産のグルーピングの方法
当社グループは、「医薬品事業」並びにこれらに関連する事業のみの単一事業であることから、全ての事業を単一の資産グループとしております。
(5)回収可能価額の算定方法
減損損失の測定における回収可能価額は使用価値によっておりますが、将来キャッシュ・フローが見込まれないことから、回収可能価額を零として評価しております。
当連結会計年度(自 2018年1月1日 至 2018年12月31日)
該当事項はありません。