訂正四半期報告書-第19期第3四半期(平成30年7月1日-平成30年9月30日)

【提出】
2019/03/29 15:03
【資料】
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【項目】
30項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善が見られるなど、緩やかな回復基調の動きが見られる一方で、為替相場の変動や海外経済の不確実性などにより、依然として先行きは不透明な状況が続いております。
当社グループの事業領域である、スマートフォン向けビジネスを取り巻く環境につきましては、平成30年6月末時点で携帯電話契約数は1億6,953万件(社団法人電気通信事業者協会公表)と引き続き順調に推移しております。
このような経済状況の中、当社グループは、前連結会計年度より引き続き企業価値向上を目指し、業容の拡大及び事業リスクの分散を進めております。
当第3四半期連結累計期間においては、平成29年12月期に取得したプライズ事業が連結業績に大きく寄与し、また投資銀行事業は堅調に推移しました。しかしフィンテック関連事業である仮想通貨のマイニングにおいて、ビットコイン相場の価格低迷及びマイニング報酬の減少により当初予想していた売上が見込めず、仮想通貨市場の先行き不透明さ等を考慮した結果、フィンテック関連事業で取得した固定資産の全額を減損し、減損損失を計上することと致しました。またマスターライツ事業では平成30年12月期より開始した新規事業において、オリジナルグッズ受注生産販売通販サイト「宝祭堂」の運営では、商品開発が計画より遅れ、サービス提供開始が遅延したことが影響し、人件費や家賃等の固定費が収益を圧迫したことで、当第3四半期連結累計期間では利益の確保には至りませんでした。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、営業収益2,858,345千円(前年同期比46.5%増)、営業損失166,566千円(前年同期は営業利益43,485千円)、経常損失150,783千円(前年同期は経常利益66,931千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失464,088千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益34,503千円)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
なお、第2四半期連結会計期間より「マスターライツ事業」について、当第3四半期連結会計期間より「フィンテック関連事業」について量的な重要性が増加したため、区分して記載する方法に変更しております。
これらの変更により、以下の前年同四半期比較については、前年同期四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
①コンテンツ事業
コンテンツ事業では、展開中の電子書籍サイト「モビぶっく」において適切なプロモーションを継続的に実施し、その他女性向けメディア「Verygood」・KDDIのauスマートパスの運用により、売上は減少しているものの利益は確保しました。
この結果、売上高は157,888千円(前年同期比29.6%減)、セグメント利益20,886千円(前年同期比3.5%減)となりました。
②マスターライツ事業
マスターライツ事業では、オリジナルグッズ受注生産販売通販サイト「宝祭堂」の運営及びミュージシャン育成に関わる音楽関連事業を行っております。「宝祭堂」では商品開発が計画より遅れ、サービス提供開始が遅延したことが影響し、人件費や家賃等の固定費が収益を圧迫したことで、利益の確保には至りませんでした。音楽関連事業では、ライブ活動・音楽配信・関連グッズ販売を積極的に行っておりますが、プロモーション及び管理費等が影響し利益の確保には至りませんでした。
この結果、売上高は29,952千円(前年同期はセグメント売上413千円)、セグメント損失54,570千円(前年同期はセグメント利益286千円)となりました。
③不動産関連事業
不動産関連事業では、保証料収入に係る新規獲得件数が、第3四半期会計期間で前年同期比137.96%と順調な増加となりましたが、債務保証による引当金の計上も増加し、加えて取得時ののれん償却が影響し利益の確保には至りませんでした。
この結果、営業収益は853,715千円(前年同期比142.7%増)、セグメント損失4,035千円(前年同期はセグメント利益9,886千円)となりました。
④投資銀行事業
投資銀行事業では、人件費や家賃等の販管費を事業セグメントに按分したことによる経費負担により、利益の確保には至りませんでした。
この結果、売上高は14,166千円(前年同期比85.9%減)、セグメント損失は45,274千円(前年同期はセグメント利益59,898千円)となりました。
⑤プライズ事業
プライズ事業では、クレーンゲーム機やカプセル自動販売機などのアミューズメント機器用景品の企画・製作・販売をおこなっております。昨年よりプライズ市場全体は落ちておちているものの売上は好調に推移しましたが、利益に関しては販管費等のコストが増加し、前年同期比は減少しているものの利益は確保しました。
この結果、売上高は1,631,237千円(前年同期比39.3%増)、セグメント利益116,279千円(前年同期比38.4%減)となりました。
⑥フィンテック関連事業
フィンテック関連事業では、新たに開始しましたマイニング事業を6月後半よりカナダにて本格稼働し収益確保に努めましたが、さまざまな仮想通貨市場の要因により当初予測していた以上に仮想通貨市場の取引が縮小し、マイニング報酬報酬の獲得までに至らず、さらにビットコイン相場の価格低迷も重なり利益の確保には至りませんでした。
この結果、売上高は35,119千円、セグメント損失43,714千円となりました。
⑦その他の事業
その他の事業では、イベント事業においては各地の大型商業施設の催事場にて著名なコンテンツの展示販売を中心に行っており売上・利益共に好調に推移しておりますが、個人向消費者金融の金融事業において販管費が大きく影響し、その他の事業全体では利益の確保には至りませんでした。
この結果、売上高は139,292千円(前年同期比34.6%増)、セグメント損失は15,033千円(前年同期はセグメント利益10,220千円)となりました。
(2) 財政状態に関する説明
①総資産
当第3四半期連結会計期間末における総資産は前連結会計年度末に比べて378,988千円増加し3,963,782千円となりました。主な要因と致しましては、不動産関連事業の営業に伴う代位弁済立替金の増加175,800千円、貸付金の増加172,330千円、貸倒引当金の増加129,521千円、資本業務提携による投資有価証券の増加117,024千円等によるものであります。
②負債
当第3四半期連結会計期間末における負債は前連結会計年度末に比べて61,458千円減少し1,881,164千円となりました。主な要因と致しましては、支払手形及び買掛金の減少72,148千円、未払金の増加83,497千円、税金の支払いによる未払法人税等の減少29,015千円、不動産関連事業における保証料の前受収益の増加38,120千円及び借入金の返済に伴う借入金の減少71,553千円等によるものであります。
③純資産
当第3四半期連結会計期間末における純資産は前連結会計年度末に比べて440,446千円増加し2,082,618千円となりました。主な要因と致しましては、第三者割当増資及び新株予約権の行使による資本金、資本準備金の増加916,000千円及び親会社株主に帰属する四半期純損失464,008千円を計上したこと等によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。

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