- #1 事業の内容
(1) 不動産ソリューション事業
当該事業は首都圏に進学する学生等への住まいの提供を事業の軸として、三つの部門から構成されております。「不動産デベロップメント部門」では、不動産オーナーに対し不動産有効活用コンサルティングを行い、オーナーが竣工した学生向け賃貸住宅をサブリース(転貸を目的とした当社による一括借上げ)契約にて賃借します。この部門では、当社独自で学生向け賃貸住宅に適した不動産を取得し、学生向け賃貸住宅として開発した後に売却していく開発業務、当社の開発実績のノウハウを活かした物件開発コンサルティング、一級建築士事務所としての建物の設計業務等を展開しております。
「不動産マネジメント部門」では、不動産デベロップメント部門により開発された学生向け賃貸住宅への入居者(学生等)の募集及び賃貸管理を行い、また、一般仲介を行います。この部門には、物件自体の警備や建物管理業務も含まれております。当社グループの不動産マネジメント部門は、入居者の身分を学生等に限定していることから卒業等での部屋の入退去の状況が一般の賃貸住宅に比較して把握しやすく、その特性を活かして、主に地方から上京する新入居希望者に対しては実際の入居(3月下旬~4月上旬)に先駆けて部屋の予約を可能にし、無駄な家賃負担を発生させない「家賃スライドシステム」を提供しております。また一方で、大学推薦入学者が決定する前年秋から入居者の募集を開始するため、空室リスクを比較的低く抑えることが可能となっております。
2026/08/24 14:46- #2 事業等のリスク
② 募集方法及び開発について
当社は、地方から首都圏の大学等に進学する高校3年生をターゲットに、春の入居シーズンに向け独自のWebサイトに加え、全国各高校宛への媒体送付、もしくは他社媒体雑誌等の広告掲載により入居者募集を行っております。しかしながら、当該募集行為は反響型の集客営業であることから、反響数が予想を下回った場合には空室が発生し当社グループの業績に大きな影響を与える可能性があります。また、賃貸物件の開発においては標準的な建物の建設期間に1年以上を要するため、新入学の時期にあわせて計画どおりに工事が進捗しなかった場合には、当社グループの業績に大きな影響を与える可能性があります。
③ 販売用不動産について
2026/08/24 14:46- #3 会計方針に関する事項(連結)
定率法
ただし、1998年4月1日以降取得した建物(建物附属設備は除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法によっております。また、太陽光発電施設用関連資産についても定額法によっております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
2026/08/24 14:46- #4 圧縮記帳額に関する注記(連結)
国庫補助金等により有形固定資産の取得価額から控除している圧縮記帳額及びその内訳は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(2025年5月31日) | 当連結会計年度(2026年5月31日) |
| 圧縮記帳額 | 13,125千円 | 13,125千円 |
| (うち、建物及び構築物) | 13,125千円 | 13,125千円 |
2026/08/24 14:46- #5 当座貸越契約及び(又は)貸出コミットメントに関する借手の注記(連結)
※7 貸出コミットメント
① 学生向け賃貸住宅の開発(土地の取得及び建築又は土地付建物の購入)のための安定的かつ長期的な資金の確保を目的として、2017年12月26日付で株式会社みずほ銀行をアレンジャーとする総額100億円のタームアウトオプション付コミットメントライン契約を締結しております。なお、2023年5月31日付でコミットメントライン契約の3年間の延長契約を締結、2024年9月30日付でグリーンローン・フレームワークに基づいたグリーンローンとして使用できる変更契約を締結しております。
連結会計年度末における貸出コミットメントに係る借入未実行残高等は次のとおりであります。
2026/08/24 14:46- #6 担保に供している資産の注記(連結)
担保に供している資産
| 前連結会計年度(2025年5月31日) | 当連結会計年度(2026年5月31日) |
| 流動資産(その他) | 2,812千円 | 2,812千円 |
| 建物及び構築物 | 977,669千円 | 939,965千円 |
| 土地 | 408,350千円 | 408,350千円 |
担保付債務
2026/08/24 14:46- #7 有形固定資産等明細表(連結)
(注)1 「当期増加額」のうち主なものは次のとおりであります。
| 建物 | 主に賃貸用固定資産の改修費用10,513千円によるものであります。 |
| 工具、器具及び備品 | 主に事務用機器の取得5,727千円、Webサイト掲載用動画制作4,097千円及び食事付物件用の備品の取得5,370千円によるものであります。 |
2 「当期減少額」のうち主なものは次のとおりであります。
| 建物 | 新宿駅前センターの移転に伴う除却11,920千円によるものであります。 |
| 工具、器具及び備品 | 主に事務用機器の入替に伴う除却5,476千円及び新宿駅前センター移転に伴う除却2,900千円によるものであります。 |
3 無形固定資産の金額が資産総額の1%以下であるため「当期首残高」「当期増加額」及び「当期減少額」の記載を省略しております。
2026/08/24 14:46- #8 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
(2) 財政状態
当連結会計年度の資産合計は28,138,078千円となり前連結会計年度に比べ2,756,734千円減少いたしました。この減少の主な要因は、受取手形及び売掛金が71,085千円の減少、販売用不動産が3,371,162千円の減少、建物及び構築物が86,286千円の減少、機械装置及び運搬具が114,472千円の減少及び現金及び預金が905,155千円増加したことによるものであります。
負債合計は13,900,870千円となり前連結会計年度に比べ3,644,168千円減少いたしました。この減少の主な要因は、長期借入金(1年内返済予定分を含む)が3,969,720千円の減少、支払手形及び買掛金が72,340千円の増加及び流動負債のその他が181,749千円増加したことによるものであります。
2026/08/24 14:46- #9 重要な会計方針、財務諸表(連結)
定率法
ただし、1998年4月1日以降取得した建物(建物附属設備は除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法によっております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
2026/08/24 14:46- #10 重要な契約等(連結)
コミットメントライン契約の締結
当社は、今後の学生向け賃貸住宅の開発(土地の取得及び建築又は土地付建物の購入)のための安定的かつ長期的な資金の確保を目的として、2017年12月26日付で株式会社みずほ銀行をアレンジャーとする総額100億円のタームアウトオプション付コミットメントライン契約を締結しております。なお、2023年5月31日付でコミットメントライン契約の3年間の延長契約、2024年9月30日付でグリーンローン・フレームワークに基づいたグリーンローンとして使用できる変更契約を締結しております。
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