四半期報告書-第18期第3四半期(平成26年9月1日-平成26年11月30日)
有報資料
(1) 業績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国の経済は、一部の景気指標に弱さがみられるものの、政府の各種政策や日銀の金融緩和を背景に、景気は緩やかな回復基調が続いております。しかしながら、消費者マインドの低下や海外景気の下振れなど、我が国の景気を下押しするリスクに留意が必要な状況となっております。
国内の雇用情勢につきましては、平成26年11月の完全失業率(季節調整値)は3.5%と前月と同率で推移し、有効求人倍率(季節調整値)は前月比0.02ポイント上昇の1.12倍と、平成4年5月(1.13倍)以来22年6カ月ぶりの高水準となる等、回復基調が継続しております。
このような環境のなか、主力事業であるメディア事業において、営業力及び商品力を継続的に強化するとともに、第2四半期累計期間に引き続き積極的な広告宣伝投資を実施し、認知度の向上及びユーザー拡大に努めてまいりました。
エージェント事業におきましては、キャリアアドバイザーの教育強化及び医療機関との連携を強化するとともに、効果的な広告宣伝施策により、看護師集客力の向上に注力してまいりました。
これらの施策の効果に加え、メディア事業の「バイトル」、「はたらこねっと」において、求人需要の高まりが継続したこと等により、当第3四半期累計期間の売上高は143億60百万円(前年同四半期比52.1%増)となりました。
営業利益、経常利益につきましては、積極的な広告宣伝投資を実施したものの、売上高が堅調に推移したことにより、営業利益31億71百万円(前年同四半期比178.8%増)、経常利益31億80百万円(前年同四半期比182.7%増)となりました。なお、四半期純利益は17億88百万円(前年同四半期比206.5%増)となりました。
セグメント別の概況は、次のとおりであります。
①メディア事業
メディア事業におきましては、求人広告事業である「バイトル」、「はたらこねっと」等の事業を運営しております。
「バイトル」におきましては、当事業年度より職種・業種に特化した専門サイトを公開しており、10月には現代の雇用問題に対応した、外国人向け「ハローバイトル」・シニア層向け「グラン・ジョブ」・主婦主夫向け「パートでバイトル」の3サイトを専門サイト第3弾として同時公開いたしました。働きたい職場が予め決まっているユーザーが求める情報を集め、それぞれの職種・業種・属性に合わせたコンテンツや検索軸を実装し、ユーザーの利便性向上に努めてまいりました。加えて、11月には社員求人専用サイト「バイトル社員」において、スマートフォン版サイトを新設するとともにPC版サイトのリニューアルを実施し、媒体力の強化に取組んでまいりました。
広告宣伝活動といたしましては、アイドルグループAKB48グループのAKB48、SKE48、NMB48、HKT48の4グループ全てと広告契約を交わし「バイトル」のTVCF等に起用し、積極的に展開いたしました。9月には「バイトル」を通じてAKB48の公式メンバーをアルバイトで募集する「バイトAKBプロジェクト」を実施し、10月からは採用された50名の「バイトAKB」メンバーが初出演を果たす新TVCF「バイトルローテーション」全3篇を全国放映してまいりました。
また、「地元につよい」媒体を目指し、業界初となる「アルバイト」をテーマとしたTV番組を「バイトル」単独提供にて全国4TV局で展開し、認知度の向上及びユーザー基盤の強化を図ってまいりました。さらに、LINE株式会社が運営する無料通話・無料メールスマートフォン向けアプリ「LINE」の公式アカウントを8月に開設しユーザーに有益な情報を配信するとともに、9月よりオリジナルスタンプを4週間限定で無料配信し、ユーザー満足度の向上を目指してまいりました。
「はたらこねっと」におきましては、9月末に姉妹サイトとして新たに日本最大級となる女性の求人・転職サイト「はたらこindex」をオープンいたしました。女性求職者向けに、正社員、契約社員、派遣、パート・アルバイトなどあらゆる雇用形態の求人情報を87,000件以上掲載し、特に人気の高い事務職求人情報は30,000件以上載せることで、ユーザビリティの高いサービスを提供いたしました。
また、第2四半期累計期間に続き、女優の上戸彩さんを起用したTVCFを放映し、認知度の向上及び新たなユーザー獲得に努めてまいりました。
上記施策とともに営業活動を強化し、「バイトル」、「はたらこねっと」の契約社数及び掲載情報数の拡大に注力した結果、当セグメントにおける売上高は124億74百万円(前年同四半期比63.4%増)となりました。セグメント利益は売上高の増加に伴い39億91百万円(前年同四半期比118.4%増)となりました。
②エージェント事業
エージェント事業におきましては、「ナースではたらこ」サイトへご登録いただいた転職を希望される看護師へ、医療機関を紹介する人材紹介事業を運営しております。
当第3四半期累計期間におきましては、キャリアアドバイザーの教育強化及び医療機関との連携の強化を図るとともに効果的な広告宣伝を実施した他、9月末にはユーザー登録を促進するサイト改修を行うことで登録者数増加に向けた基盤強化を図ってまいりました。また、サイト内に面接対策・自己PR・志望動機などのコンテンツを作成し、看護師集客力の向上に努めてまいりました。
なお、事業開始より看護師満足度の向上のためのきめ細かい看護師サポートを継続した結果、平成26年4月に発表された楽天リサーチによる看護師人材紹介会社顧客満足度ランキングにおいて3年連続第1位を獲得し、当社サービスにおける高い評価をいただくこととなりました。
これらにより、当セグメントにおける売上高は18億86百万円(前年同四半期比4.6%増)、セグメント利益は3億92百万円(前年同四半期比67.4%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第3四半期会計期間末における資産は、前事業年度末と比較し21億44百万円増加し、98億54百万円となりました。主な要因は、現金及び預金の増加10億7百万円、受取手形及び売掛金の増加9億75百万円によるものであります。
負債につきましては、前事業年度末と比較し8億97百万円増加し、42億91百万円となりました。主な要因は、未払金の増加2億79百万円及び未払法人税等の増加2億88百万円、その他の流動負債の増加4億35百万円、返済による短期借入金の減少2億円によるものであります。
純資産につきましては、前事業年度末と比較し12億46百万円増加し、55億62百万円となりました。これは、主に利益剰余金の増加によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 従業員数
当第3四半期累計期間において、各セグメントで新卒採用を行ったことなどの要因により、当社の従業員数は前事業年度末751名から90名増加し841名となりました。セグメント別の従業員数は次のとおりであります。
(注) 従業員数は就業従業員数を表示しています。
(6) 生産、受注及び販売の実績
当第3四半期累計期間における生産、受注及び販売の実績の詳細は(1)業績の状況をご覧ください。
(7) 主要な設備
当第3四半期累計期間において、著しい変動があった設備は、次のとおりであります。
(設備の新設)
(注) 上記の金額には、消費税等は含んでおりません。
当第3四半期累計期間におけるわが国の経済は、一部の景気指標に弱さがみられるものの、政府の各種政策や日銀の金融緩和を背景に、景気は緩やかな回復基調が続いております。しかしながら、消費者マインドの低下や海外景気の下振れなど、我が国の景気を下押しするリスクに留意が必要な状況となっております。
国内の雇用情勢につきましては、平成26年11月の完全失業率(季節調整値)は3.5%と前月と同率で推移し、有効求人倍率(季節調整値)は前月比0.02ポイント上昇の1.12倍と、平成4年5月(1.13倍)以来22年6カ月ぶりの高水準となる等、回復基調が継続しております。
このような環境のなか、主力事業であるメディア事業において、営業力及び商品力を継続的に強化するとともに、第2四半期累計期間に引き続き積極的な広告宣伝投資を実施し、認知度の向上及びユーザー拡大に努めてまいりました。
エージェント事業におきましては、キャリアアドバイザーの教育強化及び医療機関との連携を強化するとともに、効果的な広告宣伝施策により、看護師集客力の向上に注力してまいりました。
これらの施策の効果に加え、メディア事業の「バイトル」、「はたらこねっと」において、求人需要の高まりが継続したこと等により、当第3四半期累計期間の売上高は143億60百万円(前年同四半期比52.1%増)となりました。
営業利益、経常利益につきましては、積極的な広告宣伝投資を実施したものの、売上高が堅調に推移したことにより、営業利益31億71百万円(前年同四半期比178.8%増)、経常利益31億80百万円(前年同四半期比182.7%増)となりました。なお、四半期純利益は17億88百万円(前年同四半期比206.5%増)となりました。
セグメント別の概況は、次のとおりであります。
①メディア事業
メディア事業におきましては、求人広告事業である「バイトル」、「はたらこねっと」等の事業を運営しております。
「バイトル」におきましては、当事業年度より職種・業種に特化した専門サイトを公開しており、10月には現代の雇用問題に対応した、外国人向け「ハローバイトル」・シニア層向け「グラン・ジョブ」・主婦主夫向け「パートでバイトル」の3サイトを専門サイト第3弾として同時公開いたしました。働きたい職場が予め決まっているユーザーが求める情報を集め、それぞれの職種・業種・属性に合わせたコンテンツや検索軸を実装し、ユーザーの利便性向上に努めてまいりました。加えて、11月には社員求人専用サイト「バイトル社員」において、スマートフォン版サイトを新設するとともにPC版サイトのリニューアルを実施し、媒体力の強化に取組んでまいりました。
広告宣伝活動といたしましては、アイドルグループAKB48グループのAKB48、SKE48、NMB48、HKT48の4グループ全てと広告契約を交わし「バイトル」のTVCF等に起用し、積極的に展開いたしました。9月には「バイトル」を通じてAKB48の公式メンバーをアルバイトで募集する「バイトAKBプロジェクト」を実施し、10月からは採用された50名の「バイトAKB」メンバーが初出演を果たす新TVCF「バイトルローテーション」全3篇を全国放映してまいりました。
また、「地元につよい」媒体を目指し、業界初となる「アルバイト」をテーマとしたTV番組を「バイトル」単独提供にて全国4TV局で展開し、認知度の向上及びユーザー基盤の強化を図ってまいりました。さらに、LINE株式会社が運営する無料通話・無料メールスマートフォン向けアプリ「LINE」の公式アカウントを8月に開設しユーザーに有益な情報を配信するとともに、9月よりオリジナルスタンプを4週間限定で無料配信し、ユーザー満足度の向上を目指してまいりました。
「はたらこねっと」におきましては、9月末に姉妹サイトとして新たに日本最大級となる女性の求人・転職サイト「はたらこindex」をオープンいたしました。女性求職者向けに、正社員、契約社員、派遣、パート・アルバイトなどあらゆる雇用形態の求人情報を87,000件以上掲載し、特に人気の高い事務職求人情報は30,000件以上載せることで、ユーザビリティの高いサービスを提供いたしました。
また、第2四半期累計期間に続き、女優の上戸彩さんを起用したTVCFを放映し、認知度の向上及び新たなユーザー獲得に努めてまいりました。
上記施策とともに営業活動を強化し、「バイトル」、「はたらこねっと」の契約社数及び掲載情報数の拡大に注力した結果、当セグメントにおける売上高は124億74百万円(前年同四半期比63.4%増)となりました。セグメント利益は売上高の増加に伴い39億91百万円(前年同四半期比118.4%増)となりました。
②エージェント事業
エージェント事業におきましては、「ナースではたらこ」サイトへご登録いただいた転職を希望される看護師へ、医療機関を紹介する人材紹介事業を運営しております。
当第3四半期累計期間におきましては、キャリアアドバイザーの教育強化及び医療機関との連携の強化を図るとともに効果的な広告宣伝を実施した他、9月末にはユーザー登録を促進するサイト改修を行うことで登録者数増加に向けた基盤強化を図ってまいりました。また、サイト内に面接対策・自己PR・志望動機などのコンテンツを作成し、看護師集客力の向上に努めてまいりました。
なお、事業開始より看護師満足度の向上のためのきめ細かい看護師サポートを継続した結果、平成26年4月に発表された楽天リサーチによる看護師人材紹介会社顧客満足度ランキングにおいて3年連続第1位を獲得し、当社サービスにおける高い評価をいただくこととなりました。
これらにより、当セグメントにおける売上高は18億86百万円(前年同四半期比4.6%増)、セグメント利益は3億92百万円(前年同四半期比67.4%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第3四半期会計期間末における資産は、前事業年度末と比較し21億44百万円増加し、98億54百万円となりました。主な要因は、現金及び預金の増加10億7百万円、受取手形及び売掛金の増加9億75百万円によるものであります。
負債につきましては、前事業年度末と比較し8億97百万円増加し、42億91百万円となりました。主な要因は、未払金の増加2億79百万円及び未払法人税等の増加2億88百万円、その他の流動負債の増加4億35百万円、返済による短期借入金の減少2億円によるものであります。
純資産につきましては、前事業年度末と比較し12億46百万円増加し、55億62百万円となりました。これは、主に利益剰余金の増加によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 従業員数
当第3四半期累計期間において、各セグメントで新卒採用を行ったことなどの要因により、当社の従業員数は前事業年度末751名から90名増加し841名となりました。セグメント別の従業員数は次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 従業員数(人) |
| メディア事業 | 532 |
| エージェント事業 | 141 |
| その他 | 168 |
| 計 | 841 |
(注) 従業員数は就業従業員数を表示しています。
(6) 生産、受注及び販売の実績
当第3四半期累計期間における生産、受注及び販売の実績の詳細は(1)業績の状況をご覧ください。
(7) 主要な設備
当第3四半期累計期間において、著しい変動があった設備は、次のとおりであります。
(設備の新設)
| 事業所名 (所在地) | 設備の内容 | セグメントの名称 | 取得価額(千円) |
| ソフトウエア | |||
| データセンター (東京都江東区) | サイトリニューアル等 | メディア事業 | 535,927 |
| エージェント事業 | 15,980 | ||
| その他 | 41,960 | ||
| 計 | - | - | 593,868 |
(注) 上記の金額には、消費税等は含んでおりません。