有価証券報告書-第26期(令和2年1月1日-令和2年12月31日)
※5.減損損失
前連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日)
当連結会計年度において、以下の資産グループについて減損損失を計上しております。
当社グループは、主として各施設ごとに資産をグルーピングしております
上記施設につきましては収益性が低下した状態が続いており、当連結会計年度において投資の回収が見込めないと判断したため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(1,015百万円)として、特別損失に計上しております。その内訳は、土地767百万円、建設仮勘定228百万円、建物及び構築物19百万円であります。
なお、当該資産のうち土地の回収可能額は、正味売却価格により算定しており、不動産鑑定評価に準ずる方法により算定しております。また、建設仮勘定及び建物及び構築物等は使用価値により測定しており、将来キャッシュ・フローが見込めないことから、当該資産の帳簿価額の全額を減損損失として計上しております。
当連結会計年度(自 2020年1月1日 至 2020年12月31日)
当連結会計年度において、以下の資産グループについて減損損失を計上しております。
当社グループは、主として各施設ごとに資産をグルーピングしております
上記施設につきましては収益性が低下した状態が続いており、当連結会計年度において投資の回収が見込めないと判断したため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(492百万円)として、特別損失に計上しております。その内訳は、建物及び構築物479百万円その他13百万円であります。
なお、減損損失の測定における回収可能価額は使用価値により測定しており、将来キャッシュ・フローを7.8%で割引いて算定しております。また、一部の資産については将来キャッシュ・フローが見込めないことから、当該資産の帳簿価額の全額を減損損失として計上しております。
前連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日)
当連結会計年度において、以下の資産グループについて減損損失を計上しております。
場所 | 用途 | 種類 |
米国ハワイ州 | 事業用地 | 土地及び建設仮勘定 |
東京都渋谷区 | W&R施設 | 建物及び構築物等 |
東京都港区 | W&R施設 | 建物及び構築物等 |
当社グループは、主として各施設ごとに資産をグルーピングしております
上記施設につきましては収益性が低下した状態が続いており、当連結会計年度において投資の回収が見込めないと判断したため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(1,015百万円)として、特別損失に計上しております。その内訳は、土地767百万円、建設仮勘定228百万円、建物及び構築物19百万円であります。
なお、当該資産のうち土地の回収可能額は、正味売却価格により算定しており、不動産鑑定評価に準ずる方法により算定しております。また、建設仮勘定及び建物及び構築物等は使用価値により測定しており、将来キャッシュ・フローが見込めないことから、当該資産の帳簿価額の全額を減損損失として計上しております。
当連結会計年度(自 2020年1月1日 至 2020年12月31日)
当連結会計年度において、以下の資産グループについて減損損失を計上しております。
場所 | 用途 | 種類 |
千葉市中央区 | 婚礼施設 | 建物及び構築物等 |
名古屋市港区 | 婚礼施設 | 建物及び構築物等 |
兵庫県芦屋市 | 婚礼施設 | 建物及び建築物等 |
東京都中央区 | W&R施設 | 建物及び構築物等 |
当社グループは、主として各施設ごとに資産をグルーピングしております
上記施設につきましては収益性が低下した状態が続いており、当連結会計年度において投資の回収が見込めないと判断したため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(492百万円)として、特別損失に計上しております。その内訳は、建物及び構築物479百万円その他13百万円であります。
なお、減損損失の測定における回収可能価額は使用価値により測定しており、将来キャッシュ・フローを7.8%で割引いて算定しております。また、一部の資産については将来キャッシュ・フローが見込めないことから、当該資産の帳簿価額の全額を減損損失として計上しております。