有価証券報告書-第28期(2022/01/01-2022/12/31)

【提出】
2023/03/30 12:01
【資料】
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【項目】
142項目
※6.減損損失
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
当連結会計年度において、以下の資産グループについて減損損失を計上しております。
場所用途種類
名古屋市昭和区ホテル施設建物及び構築物等
千葉市美浜区W&R施設建物及び構築物等
京都市中京区W&R施設建物及び建築物等
東京都中央区 他7施設W&R施設建物及び建築物等

当社グループは、主として各施設ごとに資産をグルーピングしております。
上記施設につきましては収益性が低下した状態が続いており、当連結会計年度において投資の回収が見込めないと判断したため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(1,512百万円)として、特別損失に計上しております。その内訳は、建物及び構築物1,441百万円、有形固定資産のその他58百万円及び投資その他の資産のその他12百万円であります。
なお、減損損失の測定における回収可能価額は使用価値により測定しており、将来キャッシュ・フローが見込めないことから、当該資産の帳簿価額の全額を減損損失として計上しております。
当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
当連結会計年度において、以下の資産グループについて減損損失を計上しております。
場所用途種類
東京都千代田区W&R施設建物及び建築物
東京都中央区W&R事業のれん
米国ハワイ州婚礼事業のれん

当社グループは、主として各施設ごとに資産をグルーピングしております。
上記につきましては収益性が低下した状態が続いており、当連結会計年度において投資の回収が見込めないと判断したため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(238百万円)として、特別損失に計上しております。その内訳は、建物及び構築物7百万円、のれん230百万円であります。
なお、減損損失の測定における回収可能価額は使用価値により測定しており、将来キャッシュ・フローを5.3~5.5%で割引いて算定しております。また、一部の資産については将来キャッシュ・フローが見込めないことから、当該資産の帳簿価額の全額を減損損失として計上しております。