四半期報告書-第46期第3四半期(平成26年10月1日-平成26年12月31日)

【提出】
2015/02/05 15:25
【資料】
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【項目】
30項目
(重要な後発事象)
当社は、平成27年1月22日開催の取締役会において、当社100%出資の連結子会社である日産リース株式会社を、平成27年4月1日を効力発生日として、吸収合併することについて決議いたしました。
共通支配下の取引等
1.取引の概要
(1)結合当事企業の名称及びその事業の内容
結合当事企業の名称 (存続会社)興銀リース株式会社
(消滅会社)日産リース株式会社
事業の内容 総合リース業
(2)企業結合日
平成27年4月1日(予定)
(3)企業結合の法的形式
当社を存続会社、日産リース株式会社を消滅会社とする吸収合併
(4)結合後企業の名称
興銀リース株式会社
(5)その他取引の概要に関する事項
日産リース株式会社は、平成11年2月に日産自動車株式会社より当社が株式を取得して以降、興銀リースグループの中核を担う一社として、自動車メーカーや部品メーカー、自動車販売会社などと幅広く取引を行ってまいりました。
本合併は、斯業界に特化した日産リース株式会社の専門性と当社が有する金融ノウハウを融合させることで、これまで以上に多様なファイナンスニーズを着実に捕捉することを目的に実施するものであります。
当社グループは、現在推進中の第4次中期経営計画のもと、これまでの営業展開に加え、業種や商流の視点から幅広く取引先のニーズを捕捉することに注力し、また、親密金融機関をはじめとする事業パートナーとの連携を一段と強化することで、顧客基盤の更なる拡大を目指してまいります。
2.実施する会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 平成25年9月13日)に基づき、共通支配下の取引として処理する予定であります。