訂正有価証券報告書-第53期(2021/04/01-2022/03/31)

【提出】
2023/03/27 11:05
【資料】
PDFをみる
【項目】
168項目
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社は、確定給付型の制度として、確定給付企業年金基金制度(連合設立型)及び確定給付企業年金制度を設けており、確定拠出型の制度として確定拠出年金制度を導入しております。
確定給付企業年金制度は、すべて積立型であり、最終給与ポイントと勤務期間に基づいた一時金又は年金を支給しております。また、一部の確定給付企業年金制度には、退職給付信託が設定されております。
複数事業主制度の確定給付企業年金基金制度(連合設立型)については、自社の拠出に対応する年金資産の額を合理的に計算することができないため、確定拠出年金制度と同様に会計処理しております。
確定拠出年金制度については、2009年11月1日付で退職一時金制度から移行しており、従業員を加入者とし、加入者のコース及び資格に応じて定められた掛金額を毎拠出することにより給付の積立を行っております。
一部の国内連結子会社は、確定給付型の制度として確定給付企業年金制度、退職一時金制度を設けております。
なお、一部の国内連結子会社が有する確定給付企業年金制度及び退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しており、退職一時金制度については、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とし、企業年金制度については、直近の年金財政計算上の数理債務をもって退職給付債務とする方法を採用しております。
当連結会計年度において、国内連結子会社1社の退職一時金制度の変更に伴い退職給付制度改定損9百万円を特別損失に計上しております。また、確定給付企業年金制度を確定拠出制度へ移行したことにより、退職給付制度移行益10百万円を特別利益に計上しております。
当社及び一部の国内連結子会社は、従業員の退職等に際して割増退職金を支払う場合があります。
2.確定給付制度(簡便法を適用した制度を除く。)
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
前連結会計年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
当連結会計年度
(自 2021年4月1日
至 2022年3月31日)
退職給付債務の期首残高11,841百万円12,217百万円
勤務費用558574
利息費用5965
数理計算上の差異の発生額△12146
退職給付の支払額△452△535
確定拠出年金制度への移行に伴う減少額-△52
新規連結による増加3311,023
退職給付債務の期末残高12,21713,337

(注)勤務費用及び利息費用は、連結損益計算書の「売上原価」及び「販売費及び一般管理費」に含めております。
(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表
前連結会計年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
当連結会計年度
(自 2021年4月1日
至 2022年3月31日)
年金資産の期首残高10,360百万円11,731百万円
期待運用収益207212
数理計算上の差異の発生額734△55
事業主からの拠出額477480
退職給付の支払額△440△476
確定拠出年金制度への移行に伴う減少額-△3
新規連結による増加391-
年金資産の期末残高11,73111,889

(3)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
前連結会計年度
(2021年3月31日)
当連結会計年度
(2022年3月31日)
積立型制度の退職給付債務12,217百万円13,337百万円
年金資産△11,731△11,889
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額4851,448
退職給付に係る負債5491,536
退職給付に係る資産△64△88
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額4851,448

(4)退職給付費用及びその内訳項目の金額
前連結会計年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
当連結会計年度
(自 2021年4月1日
至 2022年3月31日)
勤務費用558百万円574百万円
利息費用5965
期待運用収益△207△212
数理計算上の差異の費用処理額△668135
その他△37△66
確定給付制度に係る退職給付費用△295495

(注)退職給付費用は、連結損益計算書の「売上原価」及び「販売費及び一般管理費」に含めております。
(5)退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
前連結会計年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
当連結会計年度
(自 2021年4月1日
至 2022年3月31日)
数理計算上の差異179百万円39百万円

(6)退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
前連結会計年度
(2021年3月31日)
当連結会計年度
(2022年3月31日)
未認識数理計算上の差異△2百万円△42百万円

(7)年金資産に関する事項
① 年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
前連結会計年度
(2021年3月31日)
当連結会計年度
(2022年3月31日)
債券35%37%
株式2117
現金及び預金45
一般勘定3031
その他1010
合 計100100

(注) 年金資産合計には、企業年金制度に対して設定した退職給付信託が前連結会計年度5%、当連結会計年度4%含まれております。
② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(8)数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎
前連結会計年度
(2021年3月31日)
当連結会計年度
(2022年3月31日)
割引率0.10~0.98%0.10~1.00%
長期期待運用収益率1.00~2.501.00~2.50
予想昇給率1.28~3.751.28~3.75

3.簡便法を適用した確定給付制度
(1)簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
前連結会計年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
当連結会計年度
(自 2021年4月1日
至 2022年3月31日)
退職給付に係る負債の期首残高696百万円752百万円
退職給付費用142130
退職給付の支払額△87△87
新規連結による増加-643
退職給付に係る負債の期末残高7521,438

(注)退職給付費用は、連結損益計算書の「売上原価」及び「販売費及び一般管理費」に含めております。
(2)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
前連結会計年度
(2021年3月31日)
当連結会計年度
(2022年3月31日)
積立型制度の退職給付債務514百万円540百万円
年金資産△156△165
358374
非積立型制度の退職給付債務3941,063
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額7521,438
退職給付に係る負債7521,438
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額7521,438

(3)退職給付費用
簡便法で計算した退職給付費用 前連結会計年度142百万円 当連結会計年度130百万円
(注)退職給付費用は、連結損益計算書の「売上原価」及び「販売費及び一般管理費」に含めております。
4.確定拠出制度
当社及び連結子会社の確定拠出年金制度への要拠出額は、前連結会計年度82百万円、当連結会計年度155百万円であります。
(注)当該金額は、連結損益計算書の「売上原価」及び「販売費及び一般管理費」に含めております。
5.複数事業主制度
確定拠出年金制度と同様に会計処理する、複数事業主制度の確定給付企業年金基金制度(連合設立型)への要拠出額は、前連結会計年度236百万円、当連結会計年度244百万円であります。
(1)複数事業主制度の直近の積立状況
前連結会計年度
(2021年3月31日)
当連結会計年度
(2022年3月31日)
2020年3月31日現在2021年3月31日現在
年金資産の額13,756百万円16,327百万円
年金財政計算上の数理債務の額17,52617,759
差引額△3,769△1,431

(2)複数事業主制度の掛金に占める当社グループの掛金拠出割合
前連結会計年度 14.395% (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
当連結会計年度 14.624% (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(3)補足説明
上記(1)の差引額の主な要因は、年金財政計算上の過去勤務債務残高(前連結会計年度7,498百万円、当連結会計年度6,741百万円)、別途積立金(前連結会計年度3,927百万円、当連結会計年度3,728百万円)及び年金財政上の資産評価を数理的評価方式としていることによる資産評価調整控除額(前連結会計年度-百万円、当連結会計年度-百万円)であります。
本制度における過去勤務債務の償却方法は期間20年の元利均等償却であります。万一、繰越不足発生の場合は財政再計算に基づき必要に応じて特別掛金を引き上げる等の方法により処理されることになります。
なお、特別掛金の額はあらかじめ定められた掛金率を掛金拠出時の標準給与の額に乗じることで算定されるため、上記(2)の割合は実際の負担割合とは一致しておりません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。