訂正有価証券報告書-第27期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)

【提出】
2016/07/05 16:45
【資料】
PDFをみる
【項目】
104項目

金融商品関係

(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
資金運用については、投機的な取引は行わない方針であり、短期的な預金等に限定して実施しております。また資金調達については、自己資金を充当しております。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。当該リスクに関しては、取引先ごとの期日管理及び残高管理を行いリスク低減を図っております。
有価証券は、満期保有目的の債券であります。また、格付けの高い債券のみを対象としているため、信用リスクは僅少であります。
投資有価証券は、主に業務上の関係を有する企業の株式であり、定期的に財務状況等を把握しております。
敷金及び保証金は、主に建物の賃借時に差入れているものであり、差入れ先の信用リスクに晒されております。
支払手形及び買掛金、未払法人税等及び未払金は、1年以内の支払期日です。
(3) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは含まれておりません((注)2.参照)。
前連結会計年度(平成27年3月31日)
連結貸借対照表計上額
(千円)
時価(千円)差額(千円)
(1) 現金及び預金9,992,1769,992,176-
(2) 受取手形及び売掛金4,408,6634,408,663-
(3) 有価証券499,968499,840△128
(4) 未収入金1,576,6951,576,695-
(5) 敷金及び保証金745,914714,759△31,154
資産計17,223,41817,192,135△31,283
(1) 支払手形及び買掛金220,689220,689-
(2) リース債務(流動負債)170170-
(3) 未払法人税等1,135,6221,135,622-
(4) 未払金1,983,8101,983,810-
負債計3,340,2933,340,293-

当連結会計年度(平成28年3月31日)
連結貸借対照表計上額
(千円)
時価(千円)差額(千円)
(1) 現金及び預金12,631,91512,631,915-
(2) 受取手形及び売掛金4,670,4364,670,436-
(3) 有価証券499,975499,975△0
(4) 未収入金1,747,8971,747,897-
(5) 敷金及び保証金779,350783,6654,314
資産計20,329,57520,333,8894,314
(1) 支払手形及び買掛金288,248288,248-
(2) リース債務(流動負債)---
(3) 未払法人税等1,457,6101,457,610-
(4) 未払金2,264,1182,264,118-
負債計4,009,9774,009,977-

(注)1.金融商品の時価の算定方法及び有価証券に関する事項
資 産
(1) 現金及び預金、(2) 受取手形及び売掛金、(4) 未収入金
これらは短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(3) 有価証券
これらの時価については、取引金融機関から提示された価格によっております。
(5) 敷金及び保証金
これらの時価については、その将来キャッシュ・フローを国債の利回り等適切な指標で割り引いた現在価値により算定しております。
負 債
(1) 支払手形及び買掛金、(2) リース債務(流動負債)、(3) 未払法人税等、(4) 未払金
これらは短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
2.時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
(単位:千円)
区分前連結会計年度
(平成27年3月31日)
当連結会計年度
(平成28年3月31日)
非上場株式34,00070,000
敷金及び保証金338,776403,905

非上場株式については、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積もることなどができず、時価を把握することが極めて困難と認められることから、時価開示の対象とはしておりません。
また、将来の償還予定時期が合理的に見込めない敷金及び保証金は、将来キャッシュ・フローを見積もることなどができず、時価を把握することが極めて困難と認められることから、「(5) 敷金及び保証金」には含めておりません。
3.金融商品の連結決算日後の償還及び返済予定額
前連結会計年度(平成27年3月31日)
1年以内
(千円)
1年超
5年以内
(千円)
5年超
10年以内
(千円)
10年超
(千円)
(1) 現金及び預金9,992,176---
(2) 受取手形及び売掛金4,408,663---
(3) 有価証券499,968---
(4) 未収入金1,576,695---
(5) 敷金及び保証金---745,914
資産計16,477,502--745,914
(1) 支払手形及び買掛金220,689---
(2) リース債務(流動負債)170---
(3) 未払法人税等1,135,622---
(4) 未払金1,983,810---
負債計3,340,293---

当連結会計年度(平成28年3月31日)
1年以内
(千円)
1年超
5年以内
(千円)
5年超
10年以内
(千円)
10年超
(千円)
(1) 現金及び預金12,631,915---
(2) 受取手形及び売掛金4,670,436---
(3) 有価証券499,975---
(4) 未収入金1,747,897---
(5) 敷金及び保証金10,476-541,473227,400
資産計19,560,701-541,473227,400
(1) 支払手形及び買掛金288,248---
(2) リース債務(流動負債)----
(3) 未払法人税等1,457,610---
(4) 未払金2,264,118---
負債計4,009,977---