有価証券報告書-第26期(2023/04/01-2024/03/31)
26.従業員給付
複数事業主制度
当社グループは、確定給付制度に分類される複数事業主制度である総合型のベネフィット・ワン企業年金基金に加入しております。当社グループの拠出に対応する年金資産の額を合理的に計算することができないため、当該年金基金への要拠出額を退職給付費用として処理しております。
(注)1 当該制度は選択制確定給付企業年金制度であり、加入者が自身の選択に基づき拠出額を任意に設定しております。
2 翌連結会計年度の拠出見込額は390百万円であります。
制度全体の積立状況は以下のとおりであります。
(注)1 当該制度の解散時に年金資産額が最低積立基準額を下回る金額について、各事業所の最低積立基準額の割合で按分した金額を要求される可能性があります。
2 当該制度からの脱退時に年金財政上の不足がある場合、当該不足金のうち、脱退事業所が負担すべき金額を要求される可能性があります。
複数事業主制度
当社グループは、確定給付制度に分類される複数事業主制度である総合型のベネフィット・ワン企業年金基金に加入しております。当社グループの拠出に対応する年金資産の額を合理的に計算することができないため、当該年金基金への要拠出額を退職給付費用として処理しております。
(単位:百万円) | ||
前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | |
拠出額 | 1,325 | 1,611 |
(注)1 当該制度は選択制確定給付企業年金制度であり、加入者が自身の選択に基づき拠出額を任意に設定しております。
2 翌連結会計年度の拠出見込額は390百万円であります。
制度全体の積立状況は以下のとおりであります。
(単位:百万円) | ||
前連結会計年度 (2023年3月31日) | 当連結会計年度 (2024年3月31日) | |
2022年6月30日現在 | 2023年6月30日現在 | |
年金資産の額 | 77,272 | 93,050 |
年金財政計算上の数理債務の額と最低責任準備金の額との合計額 | 75,264 | 90,532 |
差引額 | 2,008 | 2,518 |
制度全体に占める当社グループの掛金拠出割合 | 1.8% | 1.6% |
(注)1 当該制度の解散時に年金資産額が最低積立基準額を下回る金額について、各事業所の最低積立基準額の割合で按分した金額を要求される可能性があります。
2 当該制度からの脱退時に年金財政上の不足がある場合、当該不足金のうち、脱退事業所が負担すべき金額を要求される可能性があります。