有価証券報告書-第26期(2023/04/01-2024/03/31)

【提出】
2024/06/24 15:17
【資料】
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【項目】
140項目
29.売上収益
(1)売上収益の分解
「5.セグメント情報 (2) 報告セグメントごとの売上収益、利益又は損失、及びその他の項目」における「外部顧客からの売上収益」の主要な区分別の金額は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
セグメント区分売上収益の主要な区分前連結会計年度
(自 2022年4月1日
至 2023年3月31日)
当連結会計年度
(自 2023年4月1日
至 2024年3月31日)
ゲーム事業アイテム等の販売に係る売上収益62,00451,353
その他1,9572,542
63,96153,895
ライブストリーミング事業アイテムの販売に係る売上収益40,10642,579
スポーツ事業プロスポーツ興行に係る売上収益18,61623,853
その他2,3263,411
20,94127,264
ヘルスケア・メディカル事業6,9839,963
新規事業・その他2,9233,033
合計134,914136,733

(注)売上収益の主要な区分に係る履行義務は、「3.重要性がある会計方針(15) 収益」で記載しております。
また、顧客との契約以外の源泉から生じた収益の額に重要性はありません。
(2)契約残高
(単位:百万円)
前連結会計年度期首
(2022年4月1日)
前連結会計年度
(2023年3月31日)
当連結会計年度
(2024年3月31日)
顧客との契約から生じた債権24,46327,56630,071
契約負債9,88010,65511,709

(注)1 履行義務は概ね1年以内に充足されます。そのため、当社グループはIFRS第15号で認められている
実務上の便法を適用し、これらの未充足の履行義務に配分した取引価格を開示しておりません。
2 契約負債は主にゲーム事業及びスポーツ事業から生じております。ゲーム事業において認識された
契約負債は、主にユーザから課金された対価であり、ユーザが有料のアイテム等を取得し利用する
ことで、当社グループの履行義務が充足されユーザに対する役務提供に係る売上収益に振り替わり
ます。スポーツ事業において認識された契約負債は、主に広告収入に係る前受金であり、選手ユニ
フォーム又は主催試合会場に広告主から依頼のあった広告を掲載することで、当社グループの履行
義務が充足され広告に係る売上収益に振り替わります。
3 前連結会計年度及び当連結会計年度において認識した収益のうち、期首現在の契約負債に含まれて
いたものは、それぞれ9,879百万円及び10,652百万円であります。
4 契約負債は、連結財政状態計算書の「その他の流動負債」に含まれております。