有価証券報告書-第60期(2025/04/01-2026/03/31)
(2)戦略
SDGs、ISO26000、SASB、ESRS等の国際的なガイドラインを参考に、網羅的に洗い出した当社グループに関係する社会課題を、コーポレートスローガンや企業理念と照らし合わせて絞り込み、ステークホルダーにとっての重要性と当社グループ事業戦略上の重要性の二軸の視点から評価し、グルーピングいたしました。これらをもとに、社外役員を含む経営陣による議論を通じて5つのマテリアリティを特定し、具体的な取り組み事項も含めて取締役会にて決議いたしました。
マテリアリティは、環境、社会、ガバナンスの各側面から、当社グループが持続的に取り組むべき課題と創出すべき価値を示すものです。これらの取り組みは、「より良い社会の実現とsdcグループの持続的な成長」という未来像の実現に向けた重要な基盤となります。また、中期経営計画で掲げた重点戦略(事業戦略、企業文化)は、各マテリアリティと密接に紐づいており、両者を一体的に推進することにより経済的価値と社会的価値の両立を図り、企業価値の創造を通じて持続的な成長を目指してまいります。
[企業価値創造ストーリー]
実現したい未来 「より良い社会の実現とsdcグループの持続的な成長」
[マテリアリティに対する取り組み事項]
〈人的資本に関する考え方および取り組み〉
人材育成方針、社内環境整備方針につきましても、マテリアリティの一つである「多様な人財の育成、働きがいの向上」の実現に向けた上記取り組み事項を方針として、KPIを定め各種施策を推進してまいります。
人事戦略につきましては、従来から「持続的な企業価値の向上」を意識して取り組んでまいりましたが、あらためて国内の経済情勢や雇用状況、法令動向等を視野にいれつつ、経営戦略との連携をさらに強め、人材育成及び社内環境の整備に取り組むべく、「個人の能力を最大限に発揮し、組織と共にイキイキ活躍できる会社を目指し、個人と組織が共に成長する風土と制度を構築する」としております。
第8次中期経営計画においての具体的な取り組み状況は「第2 事業の状況 1(3) ④社員の働きがいを高める」に記載しております。
さらに、2027年3月期からスタートした第9次中期経営計画では、3つの重点戦略のうち、「企業文化」が人的資本に対する戦略となります。人事戦略強化・働きがいの向上、多様な人財の活躍と健康経営推進、透明性の高い健全なガバナンスの実践、AIの活用による業務改革、といった施策を展開することで、コミュニケーションの活性化、生産性の向上、帰属意識および社員満足度の向上等を通じて働きがいを高めるとともに、優秀な人材の確保を実現し、事業の持続的な成長を目指してまいります。
〈気候変動〉
当社グループは、「ステークホルダーとともに、社会の持続的な成長に貢献する」という企業理念の下、気候変動問題を解決すべき社会課題と認識し、温室効果ガスを2035年までにScope1,2を63%削減、Scope3を37.5%削減するという目標を掲げ、国際的な枠組みであるSBT認定を2025年10月に取得しております。この達成のために様々な施策を行い、情報開示を行ってまいります。
SDGs、ISO26000、SASB、ESRS等の国際的なガイドラインを参考に、網羅的に洗い出した当社グループに関係する社会課題を、コーポレートスローガンや企業理念と照らし合わせて絞り込み、ステークホルダーにとっての重要性と当社グループ事業戦略上の重要性の二軸の視点から評価し、グルーピングいたしました。これらをもとに、社外役員を含む経営陣による議論を通じて5つのマテリアリティを特定し、具体的な取り組み事項も含めて取締役会にて決議いたしました。
マテリアリティは、環境、社会、ガバナンスの各側面から、当社グループが持続的に取り組むべき課題と創出すべき価値を示すものです。これらの取り組みは、「より良い社会の実現とsdcグループの持続的な成長」という未来像の実現に向けた重要な基盤となります。また、中期経営計画で掲げた重点戦略(事業戦略、企業文化)は、各マテリアリティと密接に紐づいており、両者を一体的に推進することにより経済的価値と社会的価値の両立を図り、企業価値の創造を通じて持続的な成長を目指してまいります。
[企業価値創造ストーリー]
実現したい未来 「より良い社会の実現とsdcグループの持続的な成長」
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[マテリアリティに対する取り組み事項]
| ESG | マテリアリティ | 課題解決に向けた取り組み事項 |
| 環境 | 豊かな地球環境・自然資本の維持への貢献 | カーボンニュートラル・資源循環型社会への積極的な貢献(SBT認定取得) |
| 社会 | 価値ある技術・サービスの持続的提供 | 提供するソリューション、サービスの品質向上に基づく収益力の向上 |
| 持続的成長に向けた組織のイノベーション力向上 | ||
| 多様な人財の育成、働きがいの向上 | 人的資本への投資 | |
| 従業員エンゲージメント向上 | ||
| 健康経営の推進 | ||
| ダイバーシティ&インクルージョンの推進 | ||
| 人間尊重・人権リスクへの適切な対応 | ||
| 地域連携、健全なバリューチェーンの確立 | 地域活動、バリューチェーンにおけるESG配慮 | |
| パートナー企業との連携・共存共栄による新たなパートナーシップの構築 | ||
| ガバナンス | 透明性の高い健全なガバナンスの実践、強化 | 公平性・有用性が高く正確・迅速でわかりやすい情報開示 |
| ガバナンスの機能発揮 | ||
| コンプライアンスの遵守 | ||
| リスク管理の高度化 | ||
| サイバーセキュリティのレジリエンス向上 | ||
| 適切な内部通報制度の整備 |
〈人的資本に関する考え方および取り組み〉
人材育成方針、社内環境整備方針につきましても、マテリアリティの一つである「多様な人財の育成、働きがいの向上」の実現に向けた上記取り組み事項を方針として、KPIを定め各種施策を推進してまいります。
人事戦略につきましては、従来から「持続的な企業価値の向上」を意識して取り組んでまいりましたが、あらためて国内の経済情勢や雇用状況、法令動向等を視野にいれつつ、経営戦略との連携をさらに強め、人材育成及び社内環境の整備に取り組むべく、「個人の能力を最大限に発揮し、組織と共にイキイキ活躍できる会社を目指し、個人と組織が共に成長する風土と制度を構築する」としております。
第8次中期経営計画においての具体的な取り組み状況は「第2 事業の状況 1(3) ④社員の働きがいを高める」に記載しております。
さらに、2027年3月期からスタートした第9次中期経営計画では、3つの重点戦略のうち、「企業文化」が人的資本に対する戦略となります。人事戦略強化・働きがいの向上、多様な人財の活躍と健康経営推進、透明性の高い健全なガバナンスの実践、AIの活用による業務改革、といった施策を展開することで、コミュニケーションの活性化、生産性の向上、帰属意識および社員満足度の向上等を通じて働きがいを高めるとともに、優秀な人材の確保を実現し、事業の持続的な成長を目指してまいります。
〈気候変動〉
当社グループは、「ステークホルダーとともに、社会の持続的な成長に貢献する」という企業理念の下、気候変動問題を解決すべき社会課題と認識し、温室効果ガスを2035年までにScope1,2を63%削減、Scope3を37.5%削減するという目標を掲げ、国際的な枠組みであるSBT認定を2025年10月に取得しております。この達成のために様々な施策を行い、情報開示を行ってまいります。

